[最終更新] 2019年6月22日
FESSは検索用のインデックスと更新用のインデックス別々に作成することができる。ここでは、検索・更新用のインデックスから、別のインデックスを更新用にする手順のメモを書く。
FESSは11.4系。
やること
fess_docs1とfess_docs2があるとする。fess_docs1はsearchとupdateのエイリアスがある。つまり、検索も更新もfess_docs1で行っている。
ここで、更新用のインデックスをfess_docs1からfess_docs2にしたい場合を考える。
ダッシュボードのrestから、pathを_aliases、methodをPOSTにして、以下のjson形式のスクリプトを実行する。
{
"actions": [
{
"remove": {
"index": "fess_docs1",
"alias": "fess.update"
}
},
{
"add": {
"index": "fess_docs2",
"alias": "fess.update"
}
}
]
}
見てのとおり、fess_docs1からupdateをremoveして、fess_doc2にupdateをaddしている。これで、fess_docs1からfess_docs2にエイリアスが付け替わる。
成功すると、RESPONSEに{ – “acknowledged”: true } が返る。
ダッシュボードに戻って、インデックスのエイリアスが変わっているかどうかを確認。
同様の手順で、searchの付け替えも可能。
以上。
FESS、いまだによくわからず。。。
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