素直にいきたい

突然ですが、母ががんの告知を受けました。転移もあるそうです。治療をどうするのかなど、まだこれから、なにもわかりません。

検査を受けていることは知っていましたが、なんだかんだで大丈夫だろうと思っていた自分に気づきました。このブログ記事にはネガティブな見解、論調が多いため、私という人間はかなりネガティブな人間であろうと人に思われるのではないかと思いますし、私の自己認識もそうです。

しかし恐らく、その本質は楽観的なのではないか、とも思います。人生の中で、後天的にネガティブな思考様式になったのではないかな。これは自己防衛でしょう。そうする必要があったのだと思います。学生時代から続いているはずです。そうして身につけた思考様式のために、特に文章においては、非常に論理を使って考えますから、基本的にネガティブなシナリオがシニカルに描かれることになります。

それでもなお、多分、直観的には多分ポジティブで、楽観的だったんじゃないか、と思いました。実際いままでも、どうにかなるだろう、と思って決断したことが多くあります。私の人生を振り返って、もし完全にネガティブなら、いったいそんなことをしただろうか、と思われることは非常に多いのです。私のキャリアを文字列で見ると、かなりチャレンジャーな印象を受ける人が多いだろうと思います。

実際はそんなことはないのですが、しかし振り返っていくつかの決定的な決断を見た時、常にそこには、それでもきっとなんとかなる、できる、というような、そういう期待がありました。でなければ、できなかったでしょう。その後どうにかなったこともあれば、ならなかったこともあります。ここしばらくは、ならなかったかな。

私の年単位で続いた記事の閉塞的な感じは、私の生来の気質に反し、個人についても全体についても、何をどう考えてもネガティブにしかならないことに対する、無気力感、苛立ち、であったのではないか、と思われました。気質と現実の乖離が、私を悩ませたのではなかろうか。もし私が完全にネガティブなら、悩む必要はないんです。だって、想定と現実が一致しているわけですから。

私が完全にネガティブなら、そもそも最初からまったく違っていたでしょう。東京に行くこともなく、関西から出なかったと思います。その場合、もしかすると、家庭をもった可能性もあります。皮肉なことに、そのほうが母は喜んだだろうな。ま、そうしたところで破局していたかもしれませんが。こればかりはわからないですね。というか、ネガティブだったら出会い自体なかった気がする。

まぁつまり、私の思考様式は確かに悲観的である一方、その打開を考えて実行できたのは、生来の無神経かつ楽観的な気質があったためではないか、と思われる、ということです。そして実際、けっこうなんとかしてしまったことも多い。

しかしそれだけに、これはどうにもならないのではないか、と考えられたことに関しては、これはかなり気持ちが塞がるようです。いままでそういう状況になったとき、どうも私は、離れるという選択をする傾向があるようです。違う場でもなんとかできるという、奇妙な楽観があったのだと思います。でも、こればかりはねぇ。まぁ、そりゃ、いつかはくるでしょう、という話ですし。

僕はこういう時弱いんだなぁ。気持ちが落ち着きません。姉と話したところ、私の様子がひどく不安がっているように見えたのか、姉を心配させてしまいました。この歳にもなって申し訳ない。姉は先天的にも後天的にも悲観的であると思いますが、だからなのか、こういうときは落ち着いて見えます。既にある程度覚悟していたのかな。

まぁ、いまは身体が自由なので、様子見がてら、付き添いに行こうと思います。父のことも心配ですし。ま、子供に心配されるほどヤワじゃない、と言われそうですが…。しかしまぁ、実務的にも多くのことが必要でしょう。

あと僕も検診受けようと思って申し込みました。自治体がなんかやっていて、ちょうど40で対象でした。けっこうどこもやっていると思われます。正直、自分自身のことも少し心配なんですね…最近不調なので。自分もだったらどうしようか、という不安もあったりします。

まぁ、まずは寝ることだな。以前より薬で寝る生活がずっと続いています。少し減らしたかったのですが、無理そうです。多分私の不眠は、過剰な覚醒だと思います。なので覚醒を抑えるタイプのオレキシン受容体拮抗薬のデエビゴがよくききました。でも高いので個人通販でルネスタジェネリックのエスゾピクロンを使っていましが。ちゃんと内科にいってデエビゴ的なのもらおうかな。

いやいや本当、なんで寝るのに薬がいるのか。きっとあれこれ余計なことを考えているせいなんでしょうね。それで身体がおかしくなったらなんにもなりませんね。

もう少し、素直に生きたいですね。

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