何もかもが高くなり、Windows 11の強行が続く昨今、Linuxに関心が生まれた人はけっこういると思います。また、突然の値上げが横行するサブスクに嫌気がさしている人も多いでしょう。
しかし一方で、そういった人たちが手軽にLinuxや脱サブスクに向けた自前のサービス構築に向けた足がかりが未だにないのも事実かと思います。今あるPCをまるっとLinuxにおきかえるのも、またデュアルブートもいずれも敷居が高いものです。かといって使えるかどうかもわからないのに、中古PCを買ってきて自分でLinuxのインストールから挑戦、というのも気重です。
これは当然というべきで、長年PCに親しみ一応ITエンジニアで給与をいただいてきた私でも、Linux目当てで中古PCを買う、というのはけっこう悩ましさがあります。インストールはもっとも基本的でありながらもっとも難しいもので、しかも最後はハードウェアの壁にぶち当たるため、金と時間を無駄にすることもありがちです。どこまで使い物になるかもやってみないとわかりません。
そんなことを考え、ではWindows 11のサポート切れなどで安価で流れているPCをオクやフリマで購入し、Linuxマシンとして徹底的に実機検証し、そのうえで最初から使える状態かつ何が出来て何が出来ないのかを公開すれば、多くの人にとって参考になるのではないかと思いました。
商売にはならなそうですが、まず私としても技術的関心があります。なによりも一人でも多くの人がWindowsでもMacでもない、ビッグテックとは異なる選択肢を見出し、自分で必要なサービスを構築することができるようになることは、これは大いに社会貢献であるように思われます。
そう思うとなんだかやってみたくなり、とりあえずフリマとオクでCore iの第6世代から第8世代くらいのThinkpad(X260,X270,X280あたり)を何台か購入しました。これらは流通量が多く、Linuxの実績があり、しかも第7世代以前はWindows 11のサポート外です(無理やりアップグレードしている人も多いようですが)。複数台操作することで、端末の癖と型番の癖の違いもわかるでしょう。これらのマシンを追い込んで検証のうえ、その成果を公開しようかなと思っています。
ま、何はともあれ技術検証ですね。届いたら早速やってみたいと思います。
<関連記事>

コメント