人生のイベントの中でたまに戸籍謄本が必要になることがある。そもそも本籍がどこだったか思い出すところから始まるが、ここでは本籍はわかっていたとして、現住所と全然違うところにある戸籍謄本を取得する。まぁ最寄りの役所までいけば請求は可能なので、役所が近くにあるならそれでよし。
しかし現在はコンビニ交付もある。なんでもありすぎだろコンビニ。ただ確認すべきことがいくつか。
- 自治体が対応していること(自治体サイト見ればかいていると思う)
- マイナンバーカードが必要
マイナンバーカードは思想信条により持っていない人もいると思うが、その場合は大人しく窓口or郵送となる。窓口での対応は法的に定められているので大丈夫なはず。
さてコンビニ交付だが、まず自治体が対応しているか調べる必要がある。だいたい自治体サイトでやっているのではなかろうか。たとえば僕の本籍がある京都市は「京都市:窓口での戸籍関係証明書の請求について」「京都市:コンビニ交付サービス(住民票、戸籍に関する証明)について」に情報がある。行政としても、省人化に寄与するコンビニ交付は積極的にやっていきたいはずなので、まぁだいたい対応しているんじゃなかろうか。
そして手順だが、なんとまず交付の申請をするところから始まる。どうしてそういうことするの?さらに申請の承認に一週間ほどかかる、などと脅してくる。戸籍謄本が急遽必要になったときなどには間に合わない可能性があり、そうすると結局役所しかない。
また、手順はPC+カードリーダまたはコンビニ端末で申請の二通りなのだが…。PC使ってやるのはやめておいたほうがよさそうに思った。なんだか異様に煩雑である。コンビニで頑張ってボタンポチポチしたほうがよい。どうせ一度は取りにいくのだし、一度も二度も対して変わらない。
それでコンビニで交付の申請をすると、申請書の印刷ができる(10円)。番号があるので、Webサイトでその番号を入力すると、申請のステータスの確認が可能だ。
ちなみに僕の場合は、水曜日の18時頃に申請して、翌々日金曜日の朝確認したら、ステータスが完了になって戸籍謄本を取得できた。実際一週間本当にかかるケースは稀なのだと思う。まぁこの手のやつは相当余裕をもった長めの期日を言ってくるのはいつものこと。
ということで、遠方の戸籍謄本の取得については以下のようにまとめられる。
- 住んでいるところの窓口でももらえる
- コンビニ交付もある。多分対応していると思うが要確認。またマイナンバーカード必須
- コンビニ交付は申請から始まり、一週間かかると脅してくるが多分そんなにかからない
便利なのか不便なのかよくわからないが、まぁ戸籍自体が近代社会的には不合理なものなので、そういうものかもしれない。これを言うと怒る人はいるかもしれないが…別に僕は戸籍自体には否定的ではなく、ただその仕組みはいわゆる近代的な合理性とは別軸なんじゃない、というだけだ。僕は近代的な合理性を唯一の絶対正義と思っていない。
そこにザ・現代というのか、マイナンバーカードが絡んでくると、奇妙な感じはする。思想信条的な側面で引っかかる人もいるだろう。
個人的にはそこまで強い思想はないので、まぁ取り寄せられたらなんでもいいよと思って手続きを進めたが、戸籍謄本を見ると、思うところはないでもない。上の姉二人は結婚したので抜けており、僕一人取り残されている。僕は末代であることだなぁという事実を突き付ける証明書なのだが、少し目を瞑りたくなったのは、歳をとったからかもしれないし、考え方が昔と変わったからかもしれない。
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