最近世間はオッサンのすね毛のことで頭がいっぱいだが、よりマニアックな人たちはオッサンの透け乳首に目を奪われているらしい。
「なにもされていないのにセクハラ受けてる気分」職場の男性“透け乳首”に不快の声、ハラスメントなのか - 弁護士ドットコム
悲しくなった(´・ω・`)
オッサンの透け乳首はセクハラか否か、ということが大真面目に論じられている。この弁護士ドットコムなるサイトは日常のくだらないことも含めて大真面目に法的見解を取り上げる一種のエンタメなので、今回もどこまで真面目なのかよくわからないんだが、昨今の情勢を考えると、可燃性があることを理解した上で記事にしているような気もする。
せっかくなので僕もオッサンの透け乳首について頭をいっぱいにして、その是非について考えてみる。記事では「直ちにセクハラと評価される可能性は高くない」というようなモヤッとする言い回しであったが、どうか。
まぁ普通に考えて、そもそも職場で自分の乳首を積極的に見せつけたいと考えているわけがない。見えていたらそれは意図ではないだろうし、本人も気づけばみっともないと気恥ずかしく思うことだ。であれば、どちらかといえば「どうすれば傷つけずに伝えられるだろうか」とむしろ配慮すべきことで、それが本来の健全な人間関係であると思われる。
酷暑の日、営業部長が汗だくで外回りから返ってきて、シャツから乳首が透けていたとして、労うでもなく乳首透けててキモいんで権力を使って制裁を与えられますか?ってなるのはとても深刻に間違えているわけで、こんなのは法律というより常識の話である。
僕らは、法や制度を使って人に制約やペナルティを与えるというのは、暴力を背景に威嚇する手続きだということを認識する必要がある。それが正当であったとしても、それは理由であって事実を変えるものではない。それは原理的にコミュニケーションではなく、むしろ関係の決裂や破綻から始まるものだ。
今の世の中、破綻した関係を前提にした動きが多すぎるね。それでどうして殺伐としているのか、ギスギスとしているのか、皆孤独なのか、そりゃ全員で銃剣を突きつけ合っているんだから、そりゃそうなんじゃないのって思うわ。
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