<?xml version="1.0" encoding="utf-8" standalone="yes"?><rss version="2.0" xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"><channel><title>SaaS on 或る阿呆の記</title><link>https://hack-le.com/tags/saas/</link><description>Recent content in SaaS on 或る阿呆の記</description><generator>Hugo -- gohugo.io</generator><language>ja</language><lastBuildDate>Thu, 17 Sep 2026 14:11:06 +0900</lastBuildDate><atom:link href="https://hack-le.com/tags/saas/index.xml" rel="self" type="application/rss+xml"/><item><title>マネーフォワードの個人情報流出事件における報告がひどい</title><link>https://hack-le.com/moneyforward-rouei/</link><pubDate>Mon, 11 May 2026 00:00:00 +0900</pubDate><guid>https://hack-le.com/moneyforward-rouei/</guid><description>&lt;p&gt;「&lt;a class="link" href="https://corp.moneyforward.com/news/info/20260501-mf-press-1/" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;『GitHub』への不正アクセス発生に関するお知らせとお詫び（第一報）｜株式会社マネーフォワード&lt;/a&gt;」がひどいと僕の中で話題。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;いやー、これはけっこう本当にひどいと思うよ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://hack-le.com/images/uploads/2026/05/image-700x290.png"&gt;&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;em&gt;&lt;a class="link" href="https://corp.moneyforward.com/news/info/20260501-mf-press-1/" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;https://corp.moneyforward.com/news/info/20260501-mf-press-1/&lt;/a&gt;&lt;/em&gt;&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;ツッコミどころが多すぎるんだけど、個人的に一番最悪だと思ったのは見出し。&lt;/p&gt;&#10;&#10; &lt;blockquote&gt;&#10; &lt;p&gt;『GitHub』への不正アクセス発生に関するお知らせとお詫び（第一報）&lt;/p&gt;&#10;&#10; &lt;/blockquote&gt;&#10;&lt;p&gt;ぱっと見でGitHubがやらかして、MFの認証情報が漏洩したのかと思った。しかし調べたがそんな事実は確認されない。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;単にMFの管理しているMFの認証情報をMFがやらかして漏洩しただけと思われる。つまり100%MFのせい&lt;/strong&gt;。それなのにこの見出しはおかしくね。なんか意図あんの？って勘ぐっちゃうよな。GitHubの風評被害。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;ってかこれは技術的な原因であって、顧客にとって何があったか、ありうるかじゃない。&lt;strong&gt;見出しにするなら顧客への影響を書くべき&lt;/strong&gt;だ。そんなことわかってるはずだろうに？なぜ書けない？&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;で、影響として、それでリポジトリの中身を取られた（=漏洩した）らしいんだけど、その内容がまたひどい。&lt;/p&gt;&#10;&#10; &lt;blockquote&gt;&#10; &lt;p&gt;【流出した可能性のある個人情報】&#10;・マネーフォワードケッサイ株式会社が提供する『マネーフォワード ビジネスカード』に関わる370件の「カード保持者名（アルファベット）」および「カード番号の下4桁」&lt;/p&gt;&#10;&#10; &lt;/blockquote&gt;&#10;&lt;p&gt;うっそでしょ。&lt;strong&gt;決済に絡む個人情報をなんでリポジトリに上げてるの？&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;ちょっとにわかに信じがたい。新卒が&lt;code&gt;.env&lt;/code&gt;を間違ってあげちゃったんすよという話ではなくて、システムとして個人情報をリポジトリ内に組み込んでいたということになる。本番データを上げてテストしていたんだろうか。こんなことしながらPRだのCI/CDだのAIによる自動化だの言ってるのか。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;一応クレカ番号の全部をのせてはいないらしい。それがまずいとわかって、なんで名前と下4桁ならOKと思ったのか。&lt;strong&gt;というか先の不誠実な見出しといい、どこまで信用していいかわからん&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="退会不可避"&gt;退会不可避&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;どこまで信用していいかわからないので、マネーフォワードMEを退会した。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://hack-le.com/images/uploads/2026/05/629224d901b7bc1006206191daeb5061-700x238.png"&gt;&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;なんで退会理由が「必須」になっていて、なんで解約理由を絶対言わせようとしているの？と思いつつ、今回ほど悩みのない選択項目だったことはない。むしろ見たくないのではないか。&lt;/p&gt;&#10;&#10; &lt;blockquote&gt;&#10; &lt;p&gt;セキュリティ的な懸念があった&lt;/p&gt;&#10;&#10; &lt;/blockquote&gt;&#10;&lt;p&gt;今この理由で殺到しているだろう。MFの中で集計されていると思われるKPIにも影響してようやくわかるのだろうか。再発防止策として「個人情報（特に決済情報）はGitHubのリポジトリにアップロードしないのがベストプラクティスです」とドキュメントに書くのだろうか。うーんこれがナレッジ駆動開発。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;ちなみにマネーフォワードMEの退会はすぐできたが、&lt;strong&gt;マネーフォワードIDなるものがあり、その削除をするにはいつのまにか作られていたものも含めてすべて手動で退会しないといけない&lt;/strong&gt;。これはけっこう面倒臭い。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;自分の場合はクラウド会計かなんかがIDあったようなのだが、事業所の登録すらしてない状態だ。新規で事業所を登録してから退会するという、謎のプレイをした。さらに一度クラウド会計を退会したがそれが反映されないなどよくわからないことも起きた。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;その結果、最後に削除できるはずの管理コンソールが先に消えるなど意味不明なことになり、何かしらのエッジケースを踏んだのかもしれない。まぁ退会のフローは大してテストもされていないのだろう。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;実際マネーフォワードでんきの退会は、実行するといきなり「お住まいのエリアをせんたくしてください」とモーダルが出てきて「なにごと？」と焦った。しかしブラックアウトした背景をよく見ると「退会が完了しました」とある。つまり機械的にこのモーダルを出すことになっているんだろうが、退会完了直後でも容赦なく出してくるわけだ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://hack-le.com/images/uploads/2026/05/a20dd38330eaa14439e96aed37fdb42b-700x497.png"&gt;&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;なんか間違えたかと思ったよ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="俺が正当にログインしたことは不正アクセスよりも重要らしい"&gt;俺が正当にログインしたことは、不正アクセスよりも重要、らしい&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;今回の騒ぎで嫌だなと思ったのは、僕がこのニュースを知ったのは例によってSNSでバズっていたから&lt;/strong&gt;だ。マネーフォワードからはなんの連絡もないと思う。直接被害があるかもしれない人以外にはメールしないということなんだろうか。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;でもさ、退会するためにログインしたらログイン通知のメールはきたんだぜ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://hack-le.com/images/uploads/2026/05/image-1.png"&gt;&lt;/p&gt;&#10;&#10; &lt;blockquote&gt;&#10; &lt;p&gt;※重要なお知らせのため、メールの配信を希望されていないお客さまにも送付しております。&lt;/p&gt;&#10;&#10; &lt;/blockquote&gt;&#10;&lt;p&gt;俺が俺のアカウントでログインするのは重要なお知らせなだということだ。これは、不正なログインがあったかどうかを確認するためのものではある。今は多くのサービスで採用している。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;しかしその一方で、&lt;strong&gt;本当にあった関連サービスの不正アクセスについてメールしないのは何故なの？&lt;/strong&gt; なんでユーザがログインするだけで潜在的に不正ログインの可能性があるとまで警戒するのに、自分たちがやらかして本当に不正アクセスがあったときにはだんまりなの？なんで？&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;VPSのConoHaも大規模障害があっても自分とこの掲示板に貼るだけで、一切メール送らなかった。3月の大規模障害はあまりにも酷すぎて、「なんでメールしないんだ」と燃え上がったためか、復旧報だけメールがきた。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;なんか最近IT企業こんなのばっかじゃないか。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="無責任はsaasの本質"&gt;無責任はSaaSの本質&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;SNSを見ていると、退会した人が多く見られるわけだが、その中には「次はどこを使えばいいんだ」と難民になっている人がいた。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;これについては、 &lt;strong&gt;「表計算ソフト」が回答&lt;/strong&gt;になる。自分でできるし、やったほうがいい。ハッキリ言うが手間は大して変わらないどころか、自分のワークフローに最適化するため、楽でかつ高機能だ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;クラウドでやるのがいいなんて、2010年代に作り出されたトレンドであり幻想であり、技術的にも現実的にも筋が悪い&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;責任の幻想化はSaaSの本質&lt;/strong&gt;だ。&lt;strong&gt;SaaSで儲けるには、ユーザを1つのデータとして可能な限り軽く扱う必要がある&lt;/strong&gt;。でないとペイしない。まるで自分の財布のように丁寧に扱っていたら、管理コストが膨らむし効率も悪い。その結果、自分のカード番号だったら絶対やらないようなハードコーディングを、他人のカードで、彼らはやってしまったわけだ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;しかしこれは、期待されていることとは異なる奇妙な逆転だ。AI旋風が吹き荒れ内製化の逆回転が起きSaaS is deadと言われる中で、その反論として「自分でSaaS並のセキュリティ要件を満たすのは不可能」とよく言われる。少なくともこれは事実とは言い難い。どう考えても、自宅のPCで表計算ソフトを使っていれば起きない漏洩だ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;本来的にはクラウドでも慎重な設計と注意深い運用で、相当程度うまくやれるはずだ。しかしどうもそうなってなさそうに見える。&lt;strong&gt;恐らく、問題の本質はスケーラビリティだろう&lt;/strong&gt;。スケールさせるための条件の一つとして、データを抽象化して同じように扱えることがある。それもできるだけ軽く扱えるといい。丁寧な管理はできない。そんなことしたらスケールしない。スケールしないならSaaSの意味がない。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;これはソフトウェアに限らず、あらゆるサービスにおいても事業拡大においては起きることだ。通常はバランスが取られる。事故っては元も子もないので、管理コストは上乗せされる。ただそのコストは価格にかかる。価格が一定を超えると、ユーザは「いらない」と思う。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;ここで、&lt;strong&gt;サービスが利益を得られるために提示する「売値」とユーザの払ってもいい「買値」が乖離すると、取引不成立となる&lt;/strong&gt;。それは根本的に商売として成り立たないものだろう（そして人手不足倒産へ…）。これは原理的なことで、サービスの種別を問わない。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;ここ10年くらいのSaaSは、その乖離を無理やり成り立たせてきたのではないか。それはユーザが「しっかりやってくれているはずだろう」という期待を裏切ることによって。ただ普段は問題にはならない。問題とはそのようなものだ。そしてある日突然、問題は発生する。その時、ユーザはその責任をすべて負うことになる。そのような規約になっている。そして彼らがやるべきことをやっていなかったと知ったときには、もはや何もかも遅い、というわけだ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;資本主義にとっては都合が悪いかもしれないが、自分（や家族）でやったほうが良いことは多くある&lt;/strong&gt;。それにPCというやつは、本来はそれを助けるものだったはずだ。今一度、金ではなく実体と向き合う時がきている。たとえスケールしなくても。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&amp;lt;関連記事&amp;gt;&lt;/p&gt;&#10;&lt;div class="blog-card-wrapper"&gt;&#10; &lt;a href="https://hack-le.com/moneyforwardme/" class="blog-card"&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-content"&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-label"&gt;&#10; &lt;svg xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" width="13" height="13" viewBox="0 0 24 24" fill="none" stroke="currentColor" stroke-width="2" stroke-linecap="round" stroke-linejoin="round"&gt;&lt;path d="M10 13a5 5 0 0 0 7.54.54l3-3a5 5 0 0 0-7.07-7.07l-1.72 1.71"&gt;&lt;/path&gt;&lt;path d="M14 11a5 5 0 0 0-7.54-.54l-3 3a5 5 0 0 0 7.07 7.07l1.71-1.71"&gt;&lt;/path&gt;&lt;/svg&gt;&#10; &lt;span&gt;あわせて読みたい&lt;/span&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-title"&gt;マネーフォワードMEの有料会員をやめた理由&lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-url"&gt;/moneyforwardme/&lt;/div&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-thumbnail"&gt;&#10; &lt;img src="https://hack-le.com/images/uploads/2025/10/output-56.webp" alt="マネーフォワードMEの有料会員をやめた理由" loading="lazy" /&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;/a&gt;&#10;&lt;/div&gt;&#10;&#10;&lt;div class="blog-card-wrapper"&gt;&#10; &lt;a href="https://hack-le.com/freeekaiyaku/" class="blog-card"&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-content"&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-label"&gt;&#10; &lt;svg xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" width="13" height="13" viewBox="0 0 24 24" fill="none" stroke="currentColor" stroke-width="2" stroke-linecap="round" stroke-linejoin="round"&gt;&lt;path d="M10 13a5 5 0 0 0 7.54.54l3-3a5 5 0 0 0-7.07-7.07l-1.72 1.71"&gt;&lt;/path&gt;&lt;path d="M14 11a5 5 0 0 0-7.54-.54l-3 3a5 5 0 0 0 7.07 7.07l1.71-1.71"&gt;&lt;/path&gt;&lt;/svg&gt;&#10; &lt;span&gt;あわせて読みたい&lt;/span&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-title"&gt;freee会計の個人事業主プランを解約。AIのほうが良いので&lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-url"&gt;/freeekaiyaku/&lt;/div&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-thumbnail"&gt;&#10; &lt;img src="https://hack-le.com/images/uploads/2026/04/eyecatch_49273_1775835320.webp" alt="freee会計の個人事業主プランを解約。AIのほうが良いので" loading="lazy" /&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;/a&gt;&#10;&lt;/div&gt;&#10;&#10;&lt;div class="blog-card-wrapper"&gt;&#10; &lt;a href="https://hack-le.com/conoha-vps-down/" class="blog-card"&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-content"&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-label"&gt;&#10; &lt;svg xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" width="13" height="13" viewBox="0 0 24 24" fill="none" stroke="currentColor" stroke-width="2" stroke-linecap="round" stroke-linejoin="round"&gt;&lt;path d="M10 13a5 5 0 0 0 7.54.54l3-3a5 5 0 0 0-7.07-7.07l-1.72 1.71"&gt;&lt;/path&gt;&lt;path d="M14 11a5 5 0 0 0-7.54-.54l-3 3a5 5 0 0 0 7.07 7.07l1.71-1.71"&gt;&lt;/path&gt;&lt;/svg&gt;&#10; &lt;span&gt;あわせて読みたい&lt;/span&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-title"&gt;ConoHa VPS落ちすぎ問題&lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-url"&gt;/conoha-vps-down/&lt;/div&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-thumbnail"&gt;&#10; &lt;img src="https://hack-le.com/images/uploads/2026/03/eyecatch_48871_1774613666.webp" alt="ConoHa VPS落ちすぎ問題" loading="lazy" /&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;/a&gt;&#10;&lt;/div&gt;&#10;&#10;</description></item><item><title>freee会計の個人事業主プランを解約。AIのほうが良いので</title><link>https://hack-le.com/freeekaiyaku/</link><pubDate>Wed, 15 Apr 2026 00:00:00 +0900</pubDate><guid>https://hack-le.com/freeekaiyaku/</guid><description>&lt;p&gt;freee会計の契約を解除した。正確には支払いを停止した。今月末に契約が解除され、データが見られなくなる。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;この先どうするか？いったんスプレッドシートにするつもり。その後、AIで専用のアプリを作ろうかと思う。なんなら最初からアプリ制作するかも。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;法人はちょっといったん置いといて、個人事業主だったらそれでいいと思う。freee会計のスタンダードプランは年間で26,000円ほどかかるが、&lt;strong&gt;こんだけあったらAI契約できる&lt;/strong&gt;。僕は去年GoogleのProプランを年額14,500円で契約していたのでおつりがくる。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;どうせもとより、難しいところは全部自分でやる羽目になっていた。悩ましい仕訳はAIに聞いたし、勘定科目の怪しいところはAIに聞いたし、税制についてもAIに聞いたし、よくわからない操作の仕方もAIに聞いたし、決算書のおかしなところもAIに聞いた。口座の同期はしょっちゅう再認証を求められて、これなら自分でログインするのと変わらんなと思ったし、そもそも別に全部自動で同期したところで1円にもならなかった。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;ではいったい、&lt;strong&gt;このサービスはなんなのだろう？得られた結論は、Excelテンプレート&lt;/strong&gt;だった。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;より正確に言えば、それは機能ではなく制約だった&lt;/strong&gt;。これはfreee会計に限らず、今SaaSと呼ばれているサービスのほとんど本質と言ってよい。&lt;strong&gt;機能で言えばExcelテンプレートに過ぎないが、その本質はテンプレートを強制するところにある&lt;/strong&gt;。これによって、組織や組織外の人との連携が容易になる。つまりは、標準化だ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;標準化は技術的な側面もあるが、それより重要なことは政治である。技術的にはどんなやり方も一長一短であって、その統一はパワーゲームの結果にあたる。そして勝てば既得権益として永続的な利益に繋がる。それは正しいからそうなったのではなく、単に力があるのでそうなった。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;つまり、&lt;strong&gt;やり方を統一するとは力である&lt;/strong&gt;。それはたいへんなことだ。なので、大企業においてはSaaSもそれなりに意義があるのかもしれない。仲間内で片方のやり方を採用すると角がたつが、業界標準なら平和に進められる。なにしろSaaSはトレンドだ。トレンドに従って何が悪い？ただしそれは、自分たちの培ってきたやり方を捨てることになるのだが。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;これは、みんな大嫌いコンサルが導入される理由と一緒だ。つまり、&lt;strong&gt;SaaSとはシステム化されたコンサルのようなもの&lt;/strong&gt;である。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;みんな大嫌いなのだから使わなければいいのにと思うが、統一の責務を担う個人レベルにおいては合理的なのであろう。また、結局みんな責任を負いたくないので、責任の外注とも言えるコンサルやSaaSは流行りに流行った。まぁ現実には責任は自分たちにあるのだが。そりゃそうだ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;そうして考えたとき、なんで僕はfreee会計なんて契約したんだろう？と思った。&lt;strong&gt;僕が僕一人で事業をするのに、いったいなぜ僕のやり方ではなく他人のやり方に、金を払って従わなければならないのか？&lt;/strong&gt; しかもそれで楽になるならともかく、別にそうでもなかった。むしろ謎のUIで不便だった。こんなん勉強する時間に簿記の勉強をしたほうが有意義だと思った。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;独立した当時を思い返すと、会計ソフトは使うものだと思いこんでいた気がする。また今の時代ならばクラウドだろうという思い込みもあったな。だがSaaSにせよクラウドにせよ、虚心坦懐になって考えてみると、自分独りでは使う意味はあまりなかった。&lt;strong&gt;そこにあったのは、使わない機能と非機能、不便な制約、そして従属だった&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;AIはつくづく、物事の本質を暴いてくれる&lt;/strong&gt;。AIがあろうがなかろうが、ソフトウェアの性質が変わったわけではない。実際、AIがあってもスプレッドシートは今なお便利だし、使う。&lt;strong&gt;スプレッドシートは本物のソフトウェア&lt;/strong&gt;だ。でもSaaSはいらない。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;どうせ苦労するなら、確かなことに苦労したい&lt;/strong&gt;。今はそういう気持ちだ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&amp;lt;関連記事&amp;gt;&lt;/p&gt;&#10;&lt;div class="blog-card-wrapper"&gt;&#10; &lt;a href="https://hack-le.com/aiprog/" class="blog-card"&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-content"&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-label"&gt;&#10; &lt;svg xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" width="13" height="13" viewBox="0 0 24 24" fill="none" stroke="currentColor" stroke-width="2" stroke-linecap="round" stroke-linejoin="round"&gt;&lt;path d="M10 13a5 5 0 0 0 7.54.54l3-3a5 5 0 0 0-7.07-7.07l-1.72 1.71"&gt;&lt;/path&gt;&lt;path d="M14 11a5 5 0 0 0-7.54-.54l-3 3a5 5 0 0 0 7.07 7.07l1.71-1.71"&gt;&lt;/path&gt;&lt;/svg&gt;&#10; &lt;span&gt;あわせて読みたい&lt;/span&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-title"&gt;AIプログラミングで作ったもの実例集&lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-url"&gt;/aiprog/&lt;/div&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-thumbnail"&gt;&#10; &lt;img src="https://hack-le.com/images/uploads/2026/03/eyecatch_48966_1774943837.webp" alt="AIプログラミングで作ったもの実例集" loading="lazy" /&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;/a&gt;&#10;&lt;/div&gt;&#10;&#10;&lt;div class="blog-card-wrapper"&gt;&#10; &lt;a href="https://hack-le.com/cloud/" class="blog-card"&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-content"&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-label"&gt;&#10; &lt;svg xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" width="13" height="13" viewBox="0 0 24 24" fill="none" stroke="currentColor" stroke-width="2" stroke-linecap="round" stroke-linejoin="round"&gt;&lt;path d="M10 13a5 5 0 0 0 7.54.54l3-3a5 5 0 0 0-7.07-7.07l-1.72 1.71"&gt;&lt;/path&gt;&lt;path d="M14 11a5 5 0 0 0-7.54-.54l-3 3a5 5 0 0 0 7.07 7.07l1.71-1.71"&gt;&lt;/path&gt;&lt;/svg&gt;&#10; &lt;span&gt;あわせて読みたい&lt;/span&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-title"&gt;クラウドの本質、現場の決裁権と免罪符&lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-url"&gt;/cloud/&lt;/div&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-thumbnail"&gt;&#10; &lt;img src="https://hack-le.com/images/uploads/2025/10/output-47.webp" alt="クラウドの本質、現場の決裁権と免罪符" loading="lazy" /&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;/a&gt;&#10;&lt;/div&gt;&#10;&#10;</description></item><item><title>脱Dropbox再考: そもそも同期は必要か</title><link>https://hack-le.com/datsudropboxsaikou/</link><pubDate>Wed, 04 Mar 2026 00:00:00 +0900</pubDate><guid>https://hack-le.com/datsudropboxsaikou/</guid><description>&lt;p&gt;&lt;strong&gt;この前Dropboxのプレミアム会員の権利が終わった&lt;/strong&gt;。2020年から&lt;strong&gt;6年&lt;/strong&gt;続けていたらしい。2020年に31,680円で3年分まとめ買いしたのと、2023年にAmazonで29,800円で購入していた。今はもうこの価格で出ることはないだろう。なので6万円ほど（月額約860円）だが、最後の1年はほとんど使っていなかったので、あながち得したともいえない。長期割引の罠にはまってしまった感じはする。&lt;strong&gt;正直なきゃないでよかった&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;ただ、Dropbox自体は嫌いなサービスではない。むしろ個人的には好きですらあった。最近アカウントBANの騒ぎがあったのを見た時はちょっと悲しかったけど、全体的には良いサービスだと思う。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;Linuxでも使えるし、Macでは文字コード正規化問題のようなニッチだがクリティカルなところも対応していたし、スクリーンショット横取りなんかは気が利いていたし、カメラアップロードも便利だし、アプリの使い勝手もまぁ悪くないし、復元機能などはかなり強力で何度か助けられたし、なにより&lt;strong&gt;同期という単純ながら難しい課題の精度を着実に上げていた&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;Dropboxほどの機能はOSSやNASでは恐らくだいぶ厳しくて&lt;/strong&gt;、僕はQNAPのNASについてきたQSyncという同期アプリを今は使っているが、正直安定性はDropboxに及ぶべくもない。大量のファイルについて読み書きすると平然と取りこぼすので、あまり信用できない感じだ。OSSではNextcloudやSeafileもあるが、あまりマジメに試していないものの、運用者の記事を調べるとやはり苦労していそうな感じがある。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;そこへいくと、業務として同期が必要なのであれば、Dropboxは安心して高いなりの仕事は任せられるのはそうだと思う。本当に必要ならね。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;個人や中小規模において、同期に毎月1,500円払えるかと言われると、それはちょっとどうかな。正直900円くらいでも、よく払っていたなぁと思う。&lt;strong&gt;結局どこまでも経費&lt;/strong&gt;だからねぇ。正直ほとんどオーバースペックと思われる。たいてい、少しの工夫でどうにかなりそうなんだよなぁ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;そして厳しくなるばかりのアカウントBANリスク。バックアップがわりになるというが、&lt;strong&gt;自宅が火災にあってデータ消失するリスクより、謎のアカウントBANでデータ消失するリスクのほうが現実的に高い&lt;/strong&gt;だろうさ。ちょっと厳しいよなこれは。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;考えてみると、&lt;strong&gt;本当に同期が必要なシチュエーションってもはやあまりない&lt;/strong&gt;んだよなぁ。結局やりたいことは、コンピュータAでやった操作を、コンピュータBで続きができる、ファイルが分裂しないっていうことだと思う。これについて、アプローチとしてはクライアントサーバ型と、すべてのPCにばら撒く分散型があるわけだが、分散が適切な状況ってのはあまりない感じだ。ただDropboxが手軽だったら使っていた。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;その手軽さは、ファイルという実体を直接操作できるところが大きい。しかし&lt;strong&gt;最近は、ファイルを直接操作することはあまりなくて、アプリケーション経由であることが多くなった&lt;/strong&gt;。&lt;strong&gt;セルフホストが手軽になったことや、AIによってちょっとした自分用ツールをサクッと作れるようになったことが大きい&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;そうすると、&lt;strong&gt;僕が「そもそも同期する必要あるか？」と疑問に思うようになったのは、ここ数年のAIの隆盛と、セルフホスト・自宅サーバに再び傾倒し始めたことが影響している&lt;/strong&gt;かもしれない。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;Dropboxをはじめとしたクラウドサービスは、アカウントBANに象徴されるように、なんつーか健全な商売にしか使えないというか、自分のプライバシーを預けるにはあまりにも危なっかしい相手になってしまったし、ここらへんが転換期なのかもしれない。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&amp;lt;関連記事&amp;gt;&lt;/p&gt;&#10;&lt;div class="blog-card-wrapper"&gt;&#10; &lt;a href="https://hack-le.com/dropbox-ban/" class="blog-card"&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-content"&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-label"&gt;&#10; &lt;svg xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" width="13" height="13" viewBox="0 0 24 24" fill="none" stroke="currentColor" stroke-width="2" stroke-linecap="round" stroke-linejoin="round"&gt;&lt;path d="M10 13a5 5 0 0 0 7.54.54l3-3a5 5 0 0 0-7.07-7.07l-1.72 1.71"&gt;&lt;/path&gt;&lt;path d="M14 11a5 5 0 0 0-7.54-.54l-3 3a5 5 0 0 0 7.07 7.07l1.71-1.71"&gt;&lt;/path&gt;&lt;/svg&gt;&#10; &lt;span&gt;あわせて読みたい&lt;/span&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-title"&gt;DropboxでアカウントBANされた人がいるらしい&lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-url"&gt;/dropbox-ban/&lt;/div&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-thumbnail"&gt;&#10; &lt;img src="https://hack-le.com/images/uploads/2026/01/output-32.webp" alt="DropboxでアカウントBANされた人がいるらしい" loading="lazy" /&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;/a&gt;&#10;&lt;/div&gt;&#10;&#10;</description></item><item><title>DropboxでアカウントBANされた人がいるらしい</title><link>https://hack-le.com/dropbox-ban/</link><pubDate>Fri, 30 Jan 2026 00:00:00 +0900</pubDate><guid>https://hack-le.com/dropbox-ban/</guid><description>&lt;p&gt;オンラインストレージ・サービスで垢BANされた人の話は定期的に流れてきますが、今回はDropboxのようです。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://togetter.com/li/2657098" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;Dropboxのアカウントが規約違反により突然BANされて博士課程の研究データの一部や趣味の写真などが取り出せなくなった&amp;hellip;問い合わせメールも全て無視されている - Togetter&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;垢BANによって、博士課程のデータや趣味データの一部が取り出せない自体になっているようです。問い合わせは無視されているとこのこと。これはたいへん。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="dropboxお前もか"&gt;Dropbox、お前もか&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;いつものことではありますが、第一印象としては「Dropboxか」ではありました。垢BANというのは極めて重大なペナルティで（実行する当事者にその自覚がないようですが）、ビッグテックが片手間でやっているGoogle DriveやOneDriveではちょくちょくきくものの、オンライン・ストレージがコアビジネスで、それ一本でやってきたDropboxではあまり聞いたことがなかったからです。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;まぁまったく初めて聞いたということはなく、以前に調べたときも、Dropboxで垢BANされた人の話は見つけることができました。その人もデータが取りだせなくて困っていました。結局解決されたのかどうか、記憶になく、保存しておけばよかったと思います。記事は一期一会（なのでこうして記事にしている）。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="一発banが企業の合理"&gt;一発BANが企業の合理&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;なぜこうもカジュアルにデータを凍結するのか、ユーザからは不可解ですが、企業側からすると、これがもっともコストが低いと判断されているのでしょう。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;いちいち警告すれば、本当に悪意あるユーザが相手だったときに手の内を明かすことになります。また、担当者をつけるのはコストです。&lt;strong&gt;アルゴリズムで判断したら悪即斬、これがもっとも合理的&lt;/strong&gt;、ということですね。ユーザからすれば横暴かつ不合理でしかありませんが。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;スレッド内にもあったとおり、本来であれば日本国憲法に規定された財産権(第29条)の侵害にあたると考えられます。しかし相手は米国の企業であり、デジタールデータであり、また利用規約に同意したという建前があります。&lt;strong&gt;実態を考慮すると、法律は善意のユーザの味方になっていません。完全に、大きなもの、企業の味方になっています&lt;/strong&gt;。法治国家（笑）&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="対策-クラウド最小権限"&gt;対策: クラウド最小権限&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;根本的な対策は存在しません&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;個人的には「クラウドを使う金でNASを買え」と言いたい&lt;/strong&gt;ところですが、それだとあんまりなので、「&lt;strong&gt;利用を最小限にとどめる&lt;/strong&gt;」くらいにしておきましょうか。具体的には、以下の徹底です。&lt;/p&gt;&#10;&lt;ul&gt;&#10;&lt;li&gt;インターネットを介した同期が必要なファイルのみ&lt;/li&gt;&#10;&lt;li&gt;ローカルのバックアップとして位置付ける&lt;/li&gt;&#10;&lt;li&gt;必要なデバイスにのみインストールする&lt;/li&gt;&#10;&lt;/ul&gt;&#10;&lt;p&gt;多分これだったら無料枠で十分です。&lt;strong&gt;有料顧客になって機能をフル活用するほうが危険性が高いというバグみたいな仕様だから仕方ない&lt;/strong&gt;ですね。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;オンライン同期を使わせたがってきますが、邪悪な企業にデータの本体を差し出す愚行をしてはいけません。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;企業はユーザのことなんか考えていません。利益しか見てません。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="データの保存は基本に忠実に"&gt;データの保存は基本に忠実に&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;それではデータのバックアップはどうしたらいいのかという問題があるわけですが、&lt;strong&gt;大事なデータは3-2-1バックアップを実践しましょう&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;3-2-1バックアップは、一言で言えば3つのコピーを2つ以上の媒体で、1つは遠隔地に&lt;/strong&gt;、です。元データはSSD、バックアップはNASまたは外付けHD、そして1つは遠隔地に持っていく、という形になります。遠隔地について、クラウドサービスを使ってもいいですが、こういう事件があるのですから、私としては実家など信頼できるところに、暗号化のうえで置かせてもらう、のが一番良いのではないかと思います。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;これは前時代的に思えるかもしれませんが、謎の基準でアカウントBANされる現時代よりはいいでしょう？未来時代はきっともっとひどいですよ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;重要なことは基本です。基本は変わりません。ITの世界は進化が早いなどと言われますが、あんなもんはマーケティングのポジショントークですよ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="ルールの源を考える我々は力を行使できない"&gt;ルールの源を考える：我々は力を行使できない&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;最後に、規約について。スレッドで、投稿者の方は「規約違反だからBANは仕方ない」と物分かりよく考えられています。&lt;/p&gt;&#10;&#10; &lt;blockquote&gt;&#10; &lt;p&gt;「規約に違反したのは仕方ないからアカウントの復帰は諦めてるけど、それとは別にデータには財産権があるからダウンロードリンクを発行してほしい」とメールを送っても返信なし。選択的同期でローカル端末から消えてて救出できないデータが大量にあるんですが、なんとかなりませんか&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;— &lt;a class="link" href="https://x.com/fukusanity/status/2016445862315213287?s=20" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;https://x.com/fukusanity/status/2016445862315213287?s=20&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;&#10;&#10; &lt;/blockquote&gt;&#10;&lt;p&gt;規約は確かに強力な建前です。しかし&lt;strong&gt;一方で、財産権というより強力な建前が通用しない現実にも直面&lt;/strong&gt;されたことと思います。メールを送っても音信不通であったとのことです。ではどうしたらいいのでしょうか？アメリカの企業に日本国憲法に基づいて法的措置をすれば？いやまさか。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;しかし今回、&lt;strong&gt;SNSで大いに取り上げられ、トレンドにもなったことで、騒ぎが大きくなったためか、この投稿にDropboxからリプライがついていました&lt;/strong&gt;。データを救済できる道筋がついたのかもしれません。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;これは我々に、&lt;strong&gt;ルールとは何かを強く考えさせます&lt;/strong&gt;。折しも、アメリカがトランプ大統領のもとに国際法なにそれおいしいの言わんばかりの蛮行で、しかし着実に成果を出し、また誰も実質的に文句が言えていない、という状況が思い出されます。これでは、ルールとは弱いものだけが守り、強いものだけが守らなくて良い特権にさえ見えてきます。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;これについて、私は&lt;strong&gt;ルールには裏付けがある、と考えております&lt;/strong&gt;。そのもっともわかりやすい裏付けが暴力です。これは別に特殊な考え方ではないでしょう。私は専門ではありませんが、社会契約論とか好きな人たちはだいたい国家の暴力の独占についてそういうことを言うんじゃないですか。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;しかし、何も直接的な暴力だけではありません。つまり、 &lt;strong&gt;「筋の通らないことをするならこちらにも考えがある」という何かができるのか&lt;/strong&gt;、ということにあります。たとえば商売であるならば、「そんな不義理をするなら、君との取引はこれまでだ」というのは力の行使になり得ます。ですが、&lt;strong&gt;DropboxをはじめSaaSに対し、月額1000円ばかりのユーザが取引停止をちらつかせたところでなんの抑止力にもならない&lt;/strong&gt;ことは明らかです。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;では、法的措置。これも通常あるべきですが、現実的に市民の手に負えません。特に今回は外資が相手です。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;ここで、&lt;strong&gt;SNSが最後の武器&lt;/strong&gt;となります。「Dropboxにこんな仕打ちを受けた」というツイートがSNSの世界でトレンドになるほど広まるのは、これは企業にとって確かに困るわけです。&lt;strong&gt;ツイートをバズらせて初めてようやく、企業が話し合いの土俵に立ちます&lt;/strong&gt;。&lt;strong&gt;バズらないと絶対にいじめ（暴力）を調査しない学校と一緒です&lt;/strong&gt;。&lt;strong&gt;今をときめくIT企業も役所と一緒なんです&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;いったいぜんたい、こんなことでいいのかと義憤に駆られますが、現実はこうなっております。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;私としては、&lt;strong&gt;この力の非対称性を考えると、今一度「所有すること」の意味について市民一人一人が考え直すべきときがきた&lt;/strong&gt;と思います。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;結論：セルフホストがすべてを解決する&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&amp;lt;関連&amp;gt;&lt;/p&gt;&#10;&lt;div class="blog-card-wrapper"&gt;&#10; &lt;a href="https://hack-le.com/datsudropbox/" class="blog-card"&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-content"&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-label"&gt;&#10; &lt;svg xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" width="13" height="13" viewBox="0 0 24 24" fill="none" stroke="currentColor" stroke-width="2" stroke-linecap="round" stroke-linejoin="round"&gt;&lt;path d="M10 13a5 5 0 0 0 7.54.54l3-3a5 5 0 0 0-7.07-7.07l-1.72 1.71"&gt;&lt;/path&gt;&lt;path d="M14 11a5 5 0 0 0-7.54-.54l-3 3a5 5 0 0 0 7.07 7.07l1.71-1.71"&gt;&lt;/path&gt;&lt;/svg&gt;&#10; &lt;span&gt;あわせて読みたい&lt;/span&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-title"&gt;脱Dropboxを進めている&lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-url"&gt;/datsudropbox/&lt;/div&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-thumbnail"&gt;&#10; &lt;img src="https://hack-le.com/images/uploads/2025/11/output-29.webp" alt="脱Dropboxを進めている" loading="lazy" /&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;/a&gt;&#10;&lt;/div&gt;&#10;&#10;&lt;div class="blog-card-wrapper"&gt;&#10; &lt;a href="https://hack-le.com/data-self-hosting/" class="blog-card"&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-content"&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-label"&gt;&#10; &lt;svg xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" width="13" height="13" viewBox="0 0 24 24" fill="none" stroke="currentColor" stroke-width="2" stroke-linecap="round" stroke-linejoin="round"&gt;&lt;path d="M10 13a5 5 0 0 0 7.54.54l3-3a5 5 0 0 0-7.07-7.07l-1.72 1.71"&gt;&lt;/path&gt;&lt;path d="M14 11a5 5 0 0 0-7.54-.54l-3 3a5 5 0 0 0 7.07 7.07l1.71-1.71"&gt;&lt;/path&gt;&lt;/svg&gt;&#10; &lt;span&gt;あわせて読みたい&lt;/span&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-title"&gt;自分のデータは自分で守れ、雲の上で守ってもらえると思うな&lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-url"&gt;/data-self-hosting/&lt;/div&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-thumbnail"&gt;&#10; &lt;img src="https://hack-le.com/images/uploads/2026/01/output-30.webp" alt="自分のデータは自分で守れ、雲の上で守ってもらえると思うな" loading="lazy" /&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;/a&gt;&#10;&lt;/div&gt;&#10;&#10;</description></item><item><title>「購入」の破壊的イノベーション：楽天TVにさすがにドン引き</title><link>https://hack-le.com/rakuten/</link><pubDate>Wed, 10 Dec 2025 00:00:00 +0900</pubDate><guid>https://hack-le.com/rakuten/</guid><description>&lt;p&gt;いくらなんでもこれはどうなの？楽天TVの「購入」の概念が斬新で話題。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/2067866.html" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;Rakuten TVが「購入コンテンツ」の販売を終了、販売済みコンテンツも視聴不可で物議【やじうまWatch】 - INTERNET Watch&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;どうやら、楽天TVで「購入」したものが1年後に見られなくなる、というものらしい。このニュースを初めて見た時は、「ああ、サービス終了に伴うあれか……Rabooといいまたやらかしたのだなぁ」と思ったのだけれど、よくよく話を聞いてみると、なんと&lt;strong&gt;サービスは終了しておらず、継続するのに、買い切りだけサ終&lt;/strong&gt;、とのことであった。ちょっと何言っているのかよくわからない。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;これまでも「購入」したはずのものが、サービス自体の終了に伴って消えていく、というのは物議を醸す話題だったけれど、さすがにこれは一線超えているのではないだろうか。これが許されるなら、「KoboはKobo Unlimitedに完全移行します。Koboで購入した本は1年後読めなくなります」も可能だし、あらゆる期限付きライセンスは馬鹿正直に期限を最初から言う必要はなくて、企業の都合のいいときに「使えなくなります。規約にいつでも使えなくするって書いてるよね？」みたいなことができるんじゃないの。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;いくらなんでも意味不明だ。もとより所有ではなく閲覧の権利だとか利用の権利を購入している、としても、&lt;strong&gt;その権利を企業側がさしたる事由もなくいつでも破棄できるのであれば、それは権利とすら言えない&lt;/strong&gt;と思う。&lt;strong&gt;たとえ規約のうえでは正当化されたとしても、そもそもその規約は本当に法的に係争の余地はないのだろうか&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;LLMが言うところには、消費者契約法第10条による「信義誠実の原則」違反による無効や、景品表示法より、契約内容が実際よりも著しく有利だと誤認させる不当表示、などの可能性が述べられた。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;専門的には当然何かしら疑義があって然るべきだと思うが、しかしそれ以前の問題として、&lt;strong&gt;法律どうこうの前にまず常識的に考えておかしい&lt;/strong&gt;。家を借りる権利を買う、略して家を買う、車を借りて乗る権利を買う、略して車を買う、なんて絶対に言わないけれど、&lt;strong&gt;そう言わないのは法的な問題云々以前として、社会通念上おかしいからだろう&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;実際楽天側はやましさを感じているはずで、というのも、なぜかいくつかのジャンルだけは配慮があるからだ。&lt;/p&gt;&#10;&#10; &lt;blockquote&gt;&#10; &lt;p&gt;また、「Rakuten TV」で取り扱う「BL」・「ブロマンス」・「LGBTQ＋」関連コンテンツにつきましては、新たな視聴方法での提供を2026年内に開始する予定です。詳細については、後日改めて当サイト上にてご案内させていただきます。&#10;対象作品（予定）： &lt;a class="link" href="https://tv.rakuten.co.jp/search/tag/1222/" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;https://tv.rakuten.co.jp/search/tag/1222/&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;— &lt;a class="link" href="https://tv.rakuten.co.jp/static/20251125-press/" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;https://tv.rakuten.co.jp/static/20251125-press/&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;&#10;&#10; &lt;/blockquote&gt;&#10;&lt;p&gt;なんか&lt;strong&gt;めんどくさくなりそうなところだけピンポイントで救済措置入れてない？&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;非常によろしくない。こんなものは制度で禁止だからとかではなく、まず社会の一員として当たり前におかしなことだと認識するべきだし、こんなことしているからいまだに楽天はブランドにならないのだし、三木谷浩史はまず一人の市民としてよく考えるべきだ。&lt;strong&gt;こんな商売は、デジタルコンテンツ産業全体に対して迷惑&lt;/strong&gt;だと思う。&lt;/p&gt;&#10;</description></item><item><title>ランボー怒りの解約：ATOK値上げ強制移行</title><link>https://hack-le.com/atok-premium/</link><pubDate>Thu, 04 Dec 2025 00:00:00 +0900</pubDate><guid>https://hack-le.com/atok-premium/</guid><description>&lt;p&gt;長いこと使っていたATOKを先日解約した。例の実質値上げであるベーシックプラン廃止のため。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2511/26/news075.html" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;「ATOK Passport」実質値上げにユーザー悲鳴 月330円プラン廃止、660円に - ITmedia NEWS&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;ジャストシステムさんェ……。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="xで値上げを知りランボー怒りの即時解約"&gt;Xで値上げを知りランボー怒りの即時解約&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;契約停止ならまだわかるのだが、サイレントに倍額のプレミアム以降させられる。説明も一切なし、Xでそれを知るという有様。なんじゃそら。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;正直660円はちょっと……という気持ちはあるが、それ以上に態度にイラッときたため、解約。だいたい&lt;strong&gt;プレミアムに660円の価値はないと思っていたからベーシックを選んでいたんだから&lt;/strong&gt;。ちょっと邪悪じゃないですか。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;どうやって解約するのかわかりづらかったけれど、「&lt;a class="link" href="https://pc-karuma.net/atok-passport-cancellation/" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;ATOK Passport を解約する方法 - PC設定のカルマ&lt;/a&gt;」の方の記事を参考にしました。「&lt;a class="link" href="https://www.justmyshop.com/" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;Just MyShop － ジャストシステム直営ECサイト －&lt;/a&gt;」より「お客様カウンター」で「定額利用サービス」の「契約内容の確認・解約」から。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;完了すると画面での表示と、メールが届く。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://hack-le.com/images/uploads/2025/11/0a8ad1d46ec4130fb2019c4127ece8f0-700x278.webp"&gt;&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;ちょっと焦ったのは、解約のタイミングで費用請求が発生すること。というのも、ATOKのサブスクって後払いなんだねぇ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://hack-le.com/images/uploads/2025/11/013c742fb47e88112ef003f594dd2f85-700x335.webp"&gt;&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;em&gt;解約日請求は、日割りなし解約、ただし月末までは無料使用可能……という解釈になるんですか……？&lt;/em&gt;&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;後払いのサブスクってあるんだと衝撃を受けた。やっぱりこの辺は日本企業的に前払いは商習慣的に受け入れ難いと思ったのだろうか？&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;いやそれだったらサブスク自体受け入れ難いんだけど……。&lt;strong&gt;なんでローカルで動く日本語入力でサブスクが必要なのか完全に意味不明&lt;/strong&gt;だし。以前まではそれが時代の流れだ、みたいな感じで僕も自分に言い聞かせていた面があるけれど、冷静に考えたらおかしいわ。クラウド辞書とかいらんからな。アプデ対応が名目なら従来通り買い切り版アプデしている人だけ買えばええやん。&lt;strong&gt;いらん機能入れるから値上げは納得できない&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;実際「ATOK　値上げ」「ATOK　解約」で調べていると、十年以上使ってきたけど解約する、みたいな人もかなり出てくる。皆、&lt;strong&gt;価格というより不信感が壁を超えた、という感じ&lt;/strong&gt;。&lt;strong&gt;三十年使ってこられた方の「30年使ってきて最後がこれかよ」というツイートが印象的でした。&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://hack-le.com/images/uploads/2025/12/27edb26ce5c9613899921efdde8e5e58-700x139.webp"&gt;&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;em&gt;&lt;a class="link" href="https://x.com/tai_shang/status/1993676841010495910?s=20" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;https://x.com/tai_shang/status/1993676841010495910?s=20&lt;/a&gt;&lt;/em&gt;&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;僕なんかよりよほどコアなファン層だが、そういう人たちと最悪な別れ方をするの、企業としては最悪なんじゃないのかねぇ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="そもそも変換精度が微妙なのでos標準で十分説"&gt;そもそも変換精度が微妙なので、OS標準で十分説&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;そもそもATOKに求められていたのは、芸能人の名前を一発変換できることではなく、高い変換精度であったはずだ&lt;/strong&gt;。それは日本企業だからこそ出来るはずのことだった。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;しかし現状はどうだろう。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;今回、解約する前にしばらくMac標準を試していた。なんかいつの間にか、ことえりじゃなくて日本語入力変換プログラムとかいう、愛のない名前になっていたらしい……。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;で、&lt;strong&gt;しばらく試した結果としては、学習が若干微妙ではあるけれど、変換精度自体は思っていたよりだいぶマシ&lt;/strong&gt;であった。あと大学生時代に登録したユーザ辞書が出てきて謎の感動があった。「だお」で「（ ^ω^）」と変換されたり「よろ」で「よろしくお願いします」になったり、うーんこれは完全に大学生。そういえば&lt;strong&gt;Mac標準15年ぶりかもしれないマジで&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;ってかATOKもよくよく考えてみると最近別に変換精度よいと思えない。たとえばATOKを使ってAIとのチャットしたときのことだが……&lt;/p&gt;&#10;&#10; &lt;blockquote&gt;&#10; &lt;p&gt;ジャーキーはうまいが酒を飲みたくなってしまう。ノンアルコールで代わりになるのは内科&lt;/p&gt;&#10;&#10; &lt;/blockquote&gt;&#10;&lt;p&gt;AIにこんなしょうもないこと聞いてるの？聞いてる。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;で、「なるのはないか」を「内科」と誤変換されている。これもうことえり以下だろ。なお&lt;strong&gt;ChatGPTさんこの誤変換をまさかの深読み&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;img alt="ジャーキーを食べるとついお酒が欲しくなる気持ち、よく分かります。 でも「内科」まで出てきているので、おそらく 健康面にも配慮しつつ、ノンアルで満足できる代替飲料 を探している、という意味だと解釈しますね。" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://hack-le.com/images/uploads/2025/11/576b7bff7fbdbc77e1e1c2d632aeaec0-700x223.webp"&gt;&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;まぁこれについては正直ChatGPT側もどうかとは思う。なんか&lt;strong&gt;ChatGPTも阿呆になっている気がする今日この頃&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;あと学習が強いのはいいんだが、それによって誤変換を学習したり（通はちゃんと調整するようだが……）、なんか以前打った謎ワードを学習して妙な推測変換をしたりする。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;これによって &lt;strong&gt;「お」と打つと「おっぱい」が出てきて「おとこのこ」が「男の娘」になるなどするため、人様の前で使えない状態&lt;/strong&gt;になる。以前あったやばいヒヤリハットでは、メールで「記入お願いします」が「奇乳お願いします」になっており、送る直前に気づいて「うおおおおおおお」となった。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;なんでそんな学習したのかは置いといて……。……いや、百歩譲ってこれが僕の趣味ならまだしも仕方ないかもしれないんだが、別にそういう性癖ではないから余計に嫌なんだけどこの手のはどう言い訳しても言い訳なのでもういいです。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;もう少し真面目な例としては、うちのATOKは一部の文脈で感想（かんそう）を巻層と変換したがる悪癖が身についてしまい、これも地味に鬱陶しかった。常にそうなるわけではなくて、どうも文脈によって巻層になるらしく、誤変換を修正するのもなんだかどうやるのかよくわからない感じで、放置していた。なんだったんだろう。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;こんな感じなので、&lt;strong&gt;まぁ確かにOS標準の変換精度はあまりよくないし、最近は絵文字がやたら出てきて鬱陶しいというのもあるのだが、ではATOKなら良いかというとこれはこれで別角度から良いとはいえない&lt;/strong&gt;ように思う。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;姉もATOKを使っていたのだが、今回の件を愚痴ったところ「変換は昔のATOKの面影ないよ。入力なれてるから使ってるだけ」とのこと。ATOKの変換精度下がってるよね、というのはSNSでユーザの評判を調べていても、けっこうあちこちで言われているようだ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="強権を発動できるそうサブスクならね"&gt;強権を発動できる、そうサブスクならね&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;僕としては、OS標準よりはやっぱりまだマシなんじゃないのかなぁとは思うので、正直買い切り版があったら買ってもいいかな、程度の気持ちはある。しかしサブスクとなるとかなりどうかと思うし、&lt;strong&gt;まして強権的な移行は、価格の問題だけではなく心情的な面で大きな不信感を抱く結果となった&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;この強権を発動できるのが、サブスクというやつの特徴&lt;/strong&gt;だ。つまり、&lt;strong&gt;制御権が自分ではなくサービス提供側にある&lt;/strong&gt;。だからこそ、その力の行使は極めて慎重であるべきだし、実際2010年代前半くらいまでは、企業側もそれなりに配慮があったと思うのだが、ここ最近はどこもかしこもかなりひどい、と思う。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;そうして&lt;strong&gt;値上げを強制しておきながら、どうでもいい機能が追加されるわりに、本当に重要な機能の改善がおろそかになっている&lt;/strong&gt;。なんなら低下しているまである。わかりやすく華々しい新機能、何百万語追加のような、測れるものばかりが重視され、体験という本質的に測れないものは放置される。収益という測れるものが重視され、顧客のロイヤリティという測れないものは軽視される。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;測れる価格が重んじられ、測れない価値が軽んじられる&lt;/strong&gt;。それが資本主義だというならば、そのうちに人間にも値札がはられ、その人生は無視されるディストピアになるだろう。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;つまりATOKプレミアム強制移行はまさに1984的ディストピア到来のカナリアだったんだよ！な、なんだってー&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;ふぅ……。ATOK推していたのにどうしてどうして……。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="懐かしの記事"&gt;懐かしの記事&#10;&lt;/h2&gt;&lt;div class="blog-card-wrapper"&gt;&#10; &lt;a href="https://hack-le.com/google-ime-atok/" class="blog-card"&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-content"&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-label"&gt;&#10; &lt;svg xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" width="13" height="13" viewBox="0 0 24 24" fill="none" stroke="currentColor" stroke-width="2" stroke-linecap="round" stroke-linejoin="round"&gt;&lt;path d="M10 13a5 5 0 0 0 7.54.54l3-3a5 5 0 0 0-7.07-7.07l-1.72 1.71"&gt;&lt;/path&gt;&lt;path d="M14 11a5 5 0 0 0-7.54-.54l-3 3a5 5 0 0 0 7.07 7.07l1.71-1.71"&gt;&lt;/path&gt;&lt;/svg&gt;&#10; &lt;span&gt;あわせて読みたい&lt;/span&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-title"&gt;趣味としての脱Googleその5 Google日本語入力編: でぇじょぶだ、ATOKがある&lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-url"&gt;/google-ime-atok/&lt;/div&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-thumbnail"&gt;&#10; &lt;img src="https://hack-le.com/images/uploads/2026/09/eyecatch_16003_1788943925.webp" alt="趣味としての脱Googleその5 Google日本語入力編: でぇじょぶだ、ATOKがある" loading="lazy" /&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;/a&gt;&#10;&lt;/div&gt;&#10;&#10;&lt;div class="blog-card-wrapper"&gt;&#10; &lt;a href="https://hack-le.com/10-atok/" class="blog-card"&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-content"&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-label"&gt;&#10; &lt;svg xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" width="13" height="13" viewBox="0 0 24 24" fill="none" stroke="currentColor" stroke-width="2" stroke-linecap="round" stroke-linejoin="round"&gt;&lt;path d="M10 13a5 5 0 0 0 7.54.54l3-3a5 5 0 0 0-7.07-7.07l-1.72 1.71"&gt;&lt;/path&gt;&lt;path d="M14 11a5 5 0 0 0-7.54-.54l-3 3a5 5 0 0 0 7.07 7.07l1.71-1.71"&gt;&lt;/path&gt;&lt;/svg&gt;&#10; &lt;span&gt;あわせて読みたい&lt;/span&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-title"&gt;10年ぶりにGoogle日本語入力からATOKに乗り換えた&lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-url"&gt;/10-atok/&lt;/div&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-thumbnail"&gt;&#10; &lt;img src="https://hack-le.com/images/uploads/2026/09/eyecatch_11763_1788944596.webp" alt="10年ぶりにGoogle日本語入力からATOKに乗り換えた" loading="lazy" /&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;/a&gt;&#10;&lt;/div&gt;&#10;&#10;</description></item><item><title>脱Dropboxを進めている</title><link>https://hack-le.com/datsudropbox/</link><pubDate>Mon, 01 Dec 2025 00:00:00 +0900</pubDate><guid>https://hack-le.com/datsudropbox/</guid><description>&lt;p&gt;随分前に3年契約していたDropboxの契約がそろそろ切れるため、本格的に移行の準備をしている。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;移行の理由としては、サブスクの高額さ、不要なインターネット通信、自分のデータを監視される不気味さなどが嫌になったから&lt;/strong&gt;。Dropbox自体は、他のSaaSと比べると今なお良心的で頑張ってるサービスだとは思っているけどね。まぁ僕はもういいよ。実家に帰らせていただきます。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;ここまでにやったことを軽くまとめる。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="ファイル同期"&gt;ファイル同期&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;ファイルの同期どうするの問題。まずファイル同期については、Dropbox最強伝説には違いなくて、同じ精度で扱えるとは考えないほうがよいのではないか。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h3 id="qnap-nas--qsync"&gt;QNAP NAS + QSync&#10;&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;特定のハードウェアに思い切り依存しているわけだが、前から持っていたので使っている感じだ。別に商用が嫌なのではなくサブスクが嫌なので、ハードウェアに付属するソフトウェアは個人的にアリだと思っている。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;ただまぁ、Dropboxのような精度で同期ができるわけではない。というかDropboxの精度が異常なのだと思う。なのであくまでも「同期できたら便利だよね」というフォルダを狙って使うほうがいいだろう。&lt;/p&gt;&#10;&lt;div class="blog-card-wrapper"&gt;&#10; &lt;a href="https://hack-le.com/dropbox-qsync/" class="blog-card"&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-content"&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-label"&gt;&#10; &lt;svg xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" width="13" height="13" viewBox="0 0 24 24" fill="none" stroke="currentColor" stroke-width="2" stroke-linecap="round" stroke-linejoin="round"&gt;&lt;path d="M10 13a5 5 0 0 0 7.54.54l3-3a5 5 0 0 0-7.07-7.07l-1.72 1.71"&gt;&lt;/path&gt;&lt;path d="M14 11a5 5 0 0 0-7.54-.54l-3 3a5 5 0 0 0 7.07 7.07l1.71-1.71"&gt;&lt;/path&gt;&lt;/svg&gt;&#10; &lt;span&gt;あわせて読みたい&lt;/span&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-title"&gt;LAN内DropboxとはいかないQsyncの使いどころ&lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-url"&gt;/dropbox-qsync/&lt;/div&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-thumbnail"&gt;&#10; &lt;img src="https://hack-le.com/images/uploads/2026/09/eyecatch_12931_1789621424.webp" alt="LAN内DropboxとはいかないQsyncの使いどころ" loading="lazy" /&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;/a&gt;&#10;&lt;/div&gt;&#10;&#10;&lt;p&gt;あちこちに散らばっているフォルダを選択できるのは地味に気に入っている。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h3 id="nextcloud"&gt;Nextcloud&#10;&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;オフィスソフトをWebアプリとして使いたかったので、Collabora Onlineの基盤として以前構築した。ファイル同期もそりゃできる。&lt;/p&gt;&#10;&lt;div class="blog-card-wrapper"&gt;&#10; &lt;a href="https://hack-le.com/nextcloud-on-mac-collabora-online-web/" class="blog-card"&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-content"&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-label"&gt;&#10; &lt;svg xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" width="13" height="13" viewBox="0 0 24 24" fill="none" stroke="currentColor" stroke-width="2" stroke-linecap="round" stroke-linejoin="round"&gt;&lt;path d="M10 13a5 5 0 0 0 7.54.54l3-3a5 5 0 0 0-7.07-7.07l-1.72 1.71"&gt;&lt;/path&gt;&lt;path d="M14 11a5 5 0 0 0-7.54-.54l-3 3a5 5 0 0 0 7.07 7.07l1.71-1.71"&gt;&lt;/path&gt;&lt;/svg&gt;&#10; &lt;span&gt;あわせて読みたい&lt;/span&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-title"&gt;Nextcloud on Mac &amp;#43; Collabora OnlineでWebアプリのオフィスをセルフホストで&lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-url"&gt;/nextcloud-on-mac-collabora-online-web/&lt;/div&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-thumbnail"&gt;&#10; &lt;img src="https://hack-le.com/images/uploads/2025/10/output-55.webp" alt="Nextcloud on Mac &amp;#43; Collabora OnlineでWebアプリのオフィスをセルフホストで" loading="lazy" /&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;/a&gt;&#10;&lt;/div&gt;&#10;&#10;&lt;p&gt;ただ構築の手間はけっこうあるし、重いソフトではあるので、常用したい感じではない。Webアプリとしてのオフィスソフトの使い勝手も思ったほどよくなかったので、結局ローカルでいいんじゃないですかとなってしまった。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;せっかく構築したので運用はしているものの、QSyncがメインになっており、こちらは本格的に使っているわけではないので、同期の精度なんかはまだよくわかっていない。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h3 id="seafile"&gt;Seafile&#10;&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;単にファイル同期したいだけという向きでは、Nextcloudは重たいので、Seafileあたり良いのかなぁと思っていたが、調べるとけっこう苦労されている先人の軌跡など見るにつけ、あんまりやろうという気になっていない（「&lt;a class="link" href="https://chienomi.org/articles/linux/202508-seafile.html" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;NextCloudを廃止してSeafileを採用 - Chienomi&lt;/a&gt;」）。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;まぁNextcloudがあんまりよくないな、ってなったら試してみる感じかなぁ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="webブラウザから見る"&gt;Webブラウザから見る&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;Dropboxの地味に大事な機能として、Webブラウザベースのアクセスがある。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h3 id="file-browser"&gt;File Browser&#10;&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;名前がまんま過ぎてThe Band的な意気を感じつつ、軽量かつ簡単に構築できて、便利なので、気に入っている。下記記事を書いてから使っているが、特に今のところ不便はない。&lt;/p&gt;&#10;&lt;div class="blog-card-wrapper"&gt;&#10; &lt;a href="https://hack-le.com/web-file-browser/" class="blog-card"&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-content"&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-label"&gt;&#10; &lt;svg xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" width="13" height="13" viewBox="0 0 24 24" fill="none" stroke="currentColor" stroke-width="2" stroke-linecap="round" stroke-linejoin="round"&gt;&lt;path d="M10 13a5 5 0 0 0 7.54.54l3-3a5 5 0 0 0-7.07-7.07l-1.72 1.71"&gt;&lt;/path&gt;&lt;path d="M14 11a5 5 0 0 0-7.54-.54l-3 3a5 5 0 0 0 7.07 7.07l1.71-1.71"&gt;&lt;/path&gt;&lt;/svg&gt;&#10; &lt;span&gt;あわせて読みたい&lt;/span&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-title"&gt;WebベースのファイラFile Browserを試す：こういうのでいいんだよ&lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-url"&gt;/web-file-browser/&lt;/div&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-thumbnail"&gt;&#10; &lt;img src="https://hack-le.com/images/uploads/2026/09/eyecatch_19184_1788943570.webp" alt="WebベースのファイラFile Browserを試す：こういうのでいいんだよ" loading="lazy" /&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;/a&gt;&#10;&lt;/div&gt;&#10;&#10;&lt;h3 id="nextcloud-1"&gt;Nextcloud&#10;&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Nextcloudを構築するなら、Webブラウザからの操作も可能、というかファイル同期よりこれが一番安定するのはそう。まぁ一番わかりやすく置き換えるならNextcloudなんだろうね。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="お外で聴ける音楽サーバメディアサーバ"&gt;お外で聴ける音楽サーバ、メディアサーバ&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;外でスマホから自宅の音楽データをストリーミングで流したい。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h3 id="webdav"&gt;WebDAV&#10;&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;WebDAVサーバをたてて、対応しているクライアントアプリを使う。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;自分はサーバはQNAPの機能を使い、スマホのクライアントアプリはCloudBeatsを使っている。CloudBeatsはファイルベース管理にストリーミングとダウンロードの機能があって使いやすい。NAT越えはCloudflare Tunnel使っている。気が向いたらVPSで自分でトンネル作るかも。&lt;/p&gt;&#10;&lt;div class="blog-card-wrapper"&gt;&#10; &lt;a href="https://hack-le.com/android-cloudbeats-qnap-nas-cloudflare%e3%81%a7%e5%a4%96%e3%81%a7nas%e3%81%ae%e9%9f%b3%e6%a5%bd%e3%82%92%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%9f%e3%83%b3%e3%82%b0%e3%82%aa%e3%83%95/" class="blog-card"&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-content"&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-label"&gt;&#10; &lt;svg xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" width="13" height="13" viewBox="0 0 24 24" fill="none" stroke="currentColor" stroke-width="2" stroke-linecap="round" stroke-linejoin="round"&gt;&lt;path d="M10 13a5 5 0 0 0 7.54.54l3-3a5 5 0 0 0-7.07-7.07l-1.72 1.71"&gt;&lt;/path&gt;&lt;path d="M14 11a5 5 0 0 0-7.54-.54l-3 3a5 5 0 0 0 7.07 7.07l1.71-1.71"&gt;&lt;/path&gt;&lt;/svg&gt;&#10; &lt;span&gt;あわせて読みたい&lt;/span&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-title"&gt;Android &amp;#43; CloudBeats &amp;#43; QNAP NAS &amp;#43; Cloudflareで外でNASの音楽をストリーミング&amp;amp;オフライン再生する&lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-url"&gt;/android-cloudbeats-qnap-nas-cloudflareで外でnasの音楽をストリーミングオフ/&lt;/div&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-thumbnail"&gt;&#10; &lt;img src="https://hack-le.com/images/uploads/2026/08/eyecatch_18934_1787181644.webp" alt="Android &amp;#43; CloudBeats &amp;#43; QNAP NAS &amp;#43; Cloudflareで外でNASの音楽をストリーミング&amp;amp;オフライン再生する" loading="lazy" /&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;/a&gt;&#10;&lt;/div&gt;&#10;&#10;&lt;h3 id="nextcloud-2"&gt;Nextcloud&#10;&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Nextcloudもアプリ側で対応していることが多い。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h3 id="jellyfin"&gt;Jellyfin&#10;&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;音楽というよりメディアサーバなわけだが、Cloudflare TunnelなどでNAT越えすれば楽。一番楽かも。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="スマホの写真やスクショをpcに転送する"&gt;スマホの写真やスクショをPCに転送する&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;個人的なユースケースとして、スマホやタブレットの写真をPCに転送する、は地味にDropboxの有用な活用ポイントだった。Webベースでアップロードしても別にいいんだが、もうちょっとサクッとPCに転送したいと思った。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h3 id="kde-connect"&gt;KDE Connect&#10;&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;起動して「ファイルを転送する」ですぐ転送できてよい。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;Dropbox的な文脈とは関係ないが、PCからスマホ、またはスマホからPCを操作できて便利である。&lt;/p&gt;&#10;&lt;div class="blog-card-wrapper"&gt;&#10; &lt;a href="https://hack-le.com/kde-connect-lan-android-pc/" class="blog-card"&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-content"&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-label"&gt;&#10; &lt;svg xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" width="13" height="13" viewBox="0 0 24 24" fill="none" stroke="currentColor" stroke-width="2" stroke-linecap="round" stroke-linejoin="round"&gt;&lt;path d="M10 13a5 5 0 0 0 7.54.54l3-3a5 5 0 0 0-7.07-7.07l-1.72 1.71"&gt;&lt;/path&gt;&lt;path d="M14 11a5 5 0 0 0-7.54-.54l-3 3a5 5 0 0 0 7.07 7.07l1.71-1.71"&gt;&lt;/path&gt;&lt;/svg&gt;&#10; &lt;span&gt;あわせて読みたい&lt;/span&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-title"&gt;KDE ConnectでLAN内のAndroid -&amp;gt; PC にファイル送信する&lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-url"&gt;/kde-connect-lan-android-pc/&lt;/div&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-thumbnail"&gt;&#10; &lt;img src="https://hack-le.com/images/uploads/2025/11/output-31.webp" alt="KDE ConnectでLAN内のAndroid -&amp;gt; PC にファイル送信する" loading="lazy" /&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;/a&gt;&#10;&lt;/div&gt;&#10;&#10;&lt;h3 id="immich"&gt;Immich&#10;&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;単純なバックアップ用途では多分一番便利。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;Google Photo代替的な写真管理ソフトなので、ファイルベースの管理には向いていないものの、実際のところこちらのほうが多くの人のユースケースには合っている気がする。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="所感-nasでもいいか"&gt;所感: NASでもいいか&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;なんかこうして記述していると、&lt;strong&gt;けっこうNASを使っているなと思った&lt;/strong&gt;。まぁもちろん自前で構築することもそりゃできるんだが、面倒くさい。別に僕は金を払いたくないのではなく、サブスクや不要なインターネット通信、自分のデータを監視されるのが嫌なので、NASを買うのに金を払う分には別に、という感じ。いざとなればNextcloud使えるのはわかったし。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;まぁ余っているPCをLinuxサーバとして使いたい、という向きなら頑張ればいいだろうが、そうでないなら、NASはそれなりにいいもんなんじゃないか。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;[itemlink post_id=&amp;ldquo;15811&amp;rdquo;]&lt;/p&gt;&#10;</description></item><item><title>ソフトウェアと価値と価格：力に縛られ、人は剥奪される</title><link>https://hack-le.com/software-price/</link><pubDate>Sat, 15 Nov 2025 00:00:00 +0900</pubDate><guid>https://hack-le.com/software-price/</guid><description>&lt;p&gt;&lt;strong&gt;価値と価格はしばしば同義のように用いられるが、現実にはまったく異なるもの&lt;/strong&gt;だ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;たとえば、思い出プライスレスという表現は端的にそれを表している。思い出は本質的に価格がつかない。思い出の場所の入場料を払ったとしても、その価格が思い出の価格だ、とはならない。&lt;strong&gt;価値はその人の感性から生じる主観&lt;/strong&gt;である。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;一方、&lt;strong&gt;価格は観測可能な客観&lt;/strong&gt;で、思い出の場所の入場料は、価値ではなくても価格には違いない。この価格の決定は需要と供給の均衡と学校で習う。しかしそれは完全競争市場なる前提があるが、現実にそんなことはありえない。&lt;strong&gt;値札はハッキリ見えるが、その内訳は見えない&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;実際、価格の内訳にどれほど価値と言うべきものがあるかはわからない。価値がそのまま価格になるわけではない。価値はしばしば価格以外のものを求める。それは苦労であったり、汗であったり、時間であったりする。バンドTはライブハウスで買うから意味があるのだし、山頂の景観は自分の足で登って見るから意味がある。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;そういうことをまるっと無視したのが転売ヤーという連中なのだが、彼らは実際蛇蝎のごとく嫌われている。&lt;strong&gt;金銭にかえるべきではないものをかえることを、人は無粋と呼ぶ&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;一方で、この逆のパターンもある。&lt;strong&gt;当然価格がつくべき価値に、価格がつかない、というパターン&lt;/strong&gt;だ。そんなバカな、と思うかもしれないが、実際よくある。実際、大企業が力関係を利用して中小企業の製品を買い叩くのは世間的にも非常に叩かれるが、それは&lt;strong&gt;支払うべき対価を力関係で潰していることが明らか&lt;/strong&gt;だからだ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;しかし、別に力の悪用などせずとも、価格を極限まで下げられるものがある。ソフトウェアだ。ソフトウェアは原理的に誰でもコピーができる。それも無限に。そのコストは0に近い。したがって、&lt;strong&gt;ソフトウェアの価格はそのままだと0になる&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;これではソフトウェアは商売にならない。なので、&lt;strong&gt;ソフトウェアというより別のところで料金が取られる。おもだったところで、サポート、ライセンス（所有権）、サブスク（利用権）&lt;/strong&gt; 。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;それぞれ成功モデルがあるのだが、もっとも成功しているのがサブスク、なのはそうだろう。&lt;strong&gt;サブスクは、ソフトウェアの複製コストが0であることを逆手に取り、複製の権利をプラットフォームが独占し、配信してアクセス権を売ることで収益を得るモデル、と言って良い&lt;/strong&gt;。Windowsなどはサポートの打ち切りとアップデートの強制で、サブスクモデルを擬似的に達成しているとも言えるが、ユーザはアップデートしない選択も可能だ。しかし、サブスクにその選択肢はない。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;この独占を実現するのは端的に力関係&lt;/strong&gt;である。そう、大企業が中小企業を買い叩くのと同じ、力関係だ。転売ヤーが市場在庫を枯渇させて流通を抑えることによって得られる、力関係だ。&lt;strong&gt;力関係が、価格を作る&lt;/strong&gt;。そして&lt;strong&gt;プラットフォームが十分な力を得て、あらゆる人が使わざるを得なくなった時、あらゆる人との間に力関係による価格が生まれる。結果、価値と価格が乖離する&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;そして、価格と乖離するのは価値だけではない。&lt;strong&gt;価値を形作っていた、人間そのものが、価格から乖離していく&lt;/strong&gt;。物流、介護、食料の生産、インフラの維持、人間の価値ある仕事に価格がつかず、広告、PR、無意味なアップデートに価格がつく。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;今、その最終局面にあるんじゃないかね。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&amp;lt;関連記事&amp;gt;&lt;/p&gt;&#10;&lt;div class="blog-card-wrapper"&gt;&#10; &lt;a href="https://hack-le.com/tenbaiya/" class="blog-card"&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-content"&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-label"&gt;&#10; &lt;svg xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" width="13" height="13" viewBox="0 0 24 24" fill="none" stroke="currentColor" stroke-width="2" stroke-linecap="round" stroke-linejoin="round"&gt;&lt;path d="M10 13a5 5 0 0 0 7.54.54l3-3a5 5 0 0 0-7.07-7.07l-1.72 1.71"&gt;&lt;/path&gt;&lt;path d="M14 11a5 5 0 0 0-7.54-.54l-3 3a5 5 0 0 0 7.07 7.07l1.71-1.71"&gt;&lt;/path&gt;&lt;/svg&gt;&#10; &lt;span&gt;あわせて読みたい&lt;/span&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-title"&gt;転売ヤーは何故嫌われるのか&lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-url"&gt;/tenbaiya/&lt;/div&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-thumbnail"&gt;&#10; &lt;img src="https://hack-le.com/images/uploads/2024/04/33c5ede0a40dc0d9441ce4018a8eddf3.webp" alt="転売ヤーは何故嫌われるのか" loading="lazy" /&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;/a&gt;&#10;&lt;/div&gt;&#10;&#10;&lt;div class="blog-card-wrapper"&gt;&#10; &lt;a href="https://hack-le.com/tenbaiya2/" class="blog-card"&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-content"&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-label"&gt;&#10; &lt;svg xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" width="13" height="13" viewBox="0 0 24 24" fill="none" stroke="currentColor" stroke-width="2" stroke-linecap="round" stroke-linejoin="round"&gt;&lt;path d="M10 13a5 5 0 0 0 7.54.54l3-3a5 5 0 0 0-7.07-7.07l-1.72 1.71"&gt;&lt;/path&gt;&lt;path d="M14 11a5 5 0 0 0-7.54-.54l-3 3a5 5 0 0 0 7.07 7.07l1.71-1.71"&gt;&lt;/path&gt;&lt;/svg&gt;&#10; &lt;span&gt;あわせて読みたい&lt;/span&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-title"&gt;転売ヤーはなぜ嫌われるのか・改&lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-url"&gt;/tenbaiya2/&lt;/div&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-thumbnail"&gt;&#10; &lt;img src="https://hack-le.com/images/uploads/2025/04/422bc62931f09673ec8edcc3c852f830.webp" alt="転売ヤーはなぜ嫌われるのか・改" loading="lazy" /&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;/a&gt;&#10;&lt;/div&gt;&#10;&#10;</description></item><item><title>RSSフィードの音声を垂れ流したいが、良いものが見つからないので</title><link>https://hack-le.com/rss-feed-tts/</link><pubDate>Sat, 08 Nov 2025 00:00:00 +0900</pubDate><guid>https://hack-le.com/rss-feed-tts/</guid><description>&lt;p&gt;&lt;strong&gt;あらゆることが出来るのに、やりたいことだけピンポイントが出来ない気がして仕方が無い昨今、関心のある、あるいはあるべきニュースを流し聞き、流し見したいという基本的なニーズは案外満たされない&lt;/strong&gt;。これに近いのはテレビのニュースかもしれないが、テレビで報道される内容は偏っている……あるいは、偏ってなさすぎており、遠くの強盗事件がわかる一方で、今興味のあるミニPCのセール情報は流れてこない。YouTubeのニュース系ライブも同様（ついでにライブとは名ばかりでループするし、かえって不便）。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;個人的に指定した情報源を巡回するものとして、RSSは今なお有効、というかRSSくらいしかないのが実情だ。このためにRSSリーダーを使うことになるが、RSSリーダーは当然RSSを読むものなので、&lt;strong&gt;目と手を奪われる&lt;/strong&gt;。複数端末で使う時は&lt;strong&gt;同期の問題&lt;/strong&gt;も生じる。また、世情のためか、Pro版と称して&lt;strong&gt;高い高いサブスクプラン&lt;/strong&gt;に入れさせたがる。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;そこで、&lt;strong&gt;RSSを音声で垂れ流しできると、それなりの体験になるのではないかと思った&lt;/strong&gt;。こんなアプリたくさんありそうだ、と思ったのだけれど、調べて見るとそうでもない……というかそういえば、&lt;strong&gt;RSSリーダアプリ自体が絶滅危惧種に指定されつつある昨今だったかもしれない&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;「&lt;a class="link" href="https://voicefeed.web.app/articles/rss-voice-feed/ja/" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;RSSを音声で聴きたいという話&lt;/a&gt;」のようなのを見ると、音声で聞きたいというニーズのためだけにアプリを作ることになったようなので、スキマだったりするんだろうか。インストールしてみたところ、シンプルで良いアプリだと思ったが、自分の元々あるフィードを登録するような感じではない。というかプレミアムが$15/月でサブスクであるため、対象外になる。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;RSSリーダというのは、データ収集・解析と、それを表示して読む・読んだものをマークする、と分かれるわけだが、&lt;strong&gt;これを同期しようとしたときに、どうしても中央サーバが必要&lt;/strong&gt;になり、SaaS的にやろうとするならこれの負荷がしんどい、という実情はわかる。とはいえ&lt;strong&gt;サブスクならInoreader ProでTTSを使う&lt;/strong&gt;かな……。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;結局のところ、ないんだね、僕がほしいものは。これというのも、サーバの問題がまずあるからだ。サーバの運用負荷を考えると、無料はありえない。わかる。じゃあ、サーバを自分でたてればいいじゃないか、となる。「&lt;a class="link" href="https://github.com/tt-rss/tt-rss" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;GitHub - tt-rss/tt-rss: A free, flexible, open-source, web-based news feed (RSS/Atom/other) reader and aggregator.&lt;/a&gt;」を今度試してみるか、と思ったが、すると今度はリーダをどうしよう問題が勃発するんだね。これも作るしかないんだろうね。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;っていうか、Tiny Tiny RSSの人、止めるみたいね（「&lt;a class="link" href="https://alternativeto.net/news/2025/10/tiny-tiny-rss-to-shut-down-as-developer-ends-project-entirely-by-november-1st-2025/" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;Tiny Tiny RSS to shut down as developer ends project entirely by November 1st, 2025 | AlternativeTo&lt;/a&gt;」）……やっぱりOSSってたいへんなんだな。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;「&lt;a class="link" href="https://freshrss.org/index.html" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;FreshRSS, a free, self-hostable feeds aggregator&lt;/a&gt;」あたりも候補か。APIが使えればなんでもよい。あるいはLAN内なら自作もあるような気はする。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;ということで次のセルフホストはRSSサーバ、さようならFeedly、までいけるかどうかはわからない。&lt;/p&gt;&#10;</description></item><item><title>マネーフォワードMEの有料会員をやめた理由</title><link>https://hack-le.com/moneyforwardme/</link><pubDate>Wed, 05 Nov 2025 00:00:00 +0900</pubDate><guid>https://hack-le.com/moneyforwardme/</guid><description>&lt;p&gt;2026-05-06: その後ビジネスカードでやらかしたのを見て無事退会しました☺️&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;先日、長いこと続けていたマネーフォワードMEの有料会員をやめた。スタンダードプランから無料プランに変更、という形になる。契約した時にスタンダードプランという名前だったかは覚えていない。いずれにせよ。500円/月からいつのまにか540円/月にあがっていたようだ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;動機の一つは、AIのサブスク代が高くて、他のサブスクを見直す必要があると思われたからだ。AIのサブスク本当に高い。3000円/月とはね……それでいったい何を得られているのかと思うと、なんだかウンザリする気持ちがある。やっぱりもういいかな。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="直接的な理由対応していない口座の存在"&gt;直接的な理由：対応していない口座の存在&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;まぁそれは置いといて、マネーフォワードMEについては正直惰性で続けていたのもあり、見直しの筆頭候補であった。&lt;strong&gt;資産の総額を把握できるのと、クレカや銀行口座で阿呆な年会費徴収ビジネスに気づきやすい、という理由で使っていた&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;しかし、SBI証券の金銀プラチナ口座を使うようになってから、その額面の反映が出来ないという問題に直面する。これによって、資産の総額の把握ができなくなってしまった。そのため、僕は結局スプレッドシートに転記する必要に迫られたのだ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;で、スプレッドシートに転記しながら気づいた。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;「&lt;strong&gt;マネーフォワードME役に立ってなくね？&lt;/strong&gt; 」&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;役に立ってなかった。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="長年の不満"&gt;長年の不満&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;そもそもマネーフォワードMEには長いこと不満があった。&lt;strong&gt;一番大きな不満は、仮想通貨が現金カテゴリと同じになっていたことだ&lt;/strong&gt;。これは何度か分けてくれと要望を送ったが、永遠に無視された。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;法定通貨と暗号資産は税制上も実態としての性質も明らかに異なると思うが、いったいなぜ一緒にしているのか理解不能だ。FXはわけてるのに。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;セキュリティ上仕方ないかもしれないが、再認証を定期的に求められるのも鬱陶しかった。いつのまにか改善していたが、以前は仮想通貨口座の連携がやたらとよくきれた。Amazonとの連携はめんどうくさすぎて最終的に放置された。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;また、&lt;strong&gt;資産の総額の見方についても、円建ての名目資産だけではなく、ドル建てや金建てでも見たかったが、それができなかった&lt;/strong&gt;。特に最近はインフレが顕著になっているため、円建て以外の見方の重要性は非常に高まっていると思う。しかしスプレッドシートなら1分でできるが、マネーフォワードではできない。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;まぁこのへんはアドバンスにあるポートフォリオ機能とやらである程度対応できたかもしれないのだが、こんなことのためにより多くの金を払う気にはなれなかったし、また結局やりたいことはできなかったのではなかろうかと思う。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://hack-le.com/images/uploads/2025/10/fe9fc0c8efe534e090221b896a9c124c-700x566.webp"&gt;&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;em&gt;&lt;a class="link" href="https://moneyforward.com/me/courses/advanced" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;資産形成アドバンスコース｜マネーフォワード ME&lt;/a&gt;&lt;/em&gt;&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;また、&lt;strong&gt;家計簿の勘定科目も誤判定が多く不便であった&lt;/strong&gt;。Amazonなどの買い物をいちいち判定できていないので、大量に修正する必要があるのだが、一括でできないし、また一つ一つの反映もクッソ遅いしで、修正するのが面倒くさく、結局放置していた。&lt;strong&gt;学習するという触れ込みだったが、少なくとも僕は学習されていたと思ったことはない&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="マネーフォワードmeを使っていた理由資産管理をわかってなかったから"&gt;マネーフォワードMEを使っていた理由：資産管理をわかってなかったから&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;結局のところ、僕の使い方とマネーフォワードの提示する使い方が悉く合っていなかった、ということになる。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;というか&lt;strong&gt;ここまで合っていないと、いったいなぜお前はマネーフォワードMEの有料会員だったのか？ということがそもそも疑問&lt;/strong&gt;になる。何故だろう？&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;自分の資産を管理する、ということがわかっていなかったから&lt;/strong&gt;だと思う。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;実際のところ、S&amp;amp;P500の積立とFXしかしてなかった時には、資産の総額と、持っている口座・クレカの一元管理ができるだけでも、いいかと思っていた。それに年額6000円の価値があったのかは今にして思うと疑問だが、とりあえず数年にわたって払い続けたのは事実だ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;僕は元々、銀行通帳の暗証番号も忘れ、自分がいくらもっているかも知らなかったような奴だ。そうであることがカッコいいとすら思っていた。しかし社会の厳しさの中で、経済資本というものが生きるために必要であると肌身で理解した。その反動だろうか。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;重要なのだから、その資産の管理に多少の金を払うのは当然だ、という気はあったと思う&lt;/strong&gt;。しかし&lt;strong&gt;やっていることは、結局スプレッドシートでできることだ&lt;/strong&gt;。それが本当に毎月500円払ってまでやってほしかったことだったのだろうか。不満がないならまだしも、あったのだし。&lt;strong&gt;金を大事にしているようでしていない&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="saasの本質"&gt;SaaSの本質&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;僕は資産管理をどうしたいのかわからなかったからマネーフォワードMEを使ったのだとしたら、これはわけのわからない話だ&lt;/strong&gt;。しかし、思えば&lt;strong&gt;SaaSとは本質的にそんなもの&lt;/strong&gt;なのかもしれない。SaaSは平均に向けて作られるが、平均なる人間は存在しない。&lt;strong&gt;存在しない人間に自分を合わせられる中身のなさが、SaaSの利用条件といえる&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;つまり、&lt;strong&gt;見たい動画がわからないからYouTubeやNetflixを見るのだし、聞きたい音楽がわからないからSpotifyを聞くのだし、読みたい本がわからないからKindle Unlimitedを読むわけだ&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;そうして、&lt;strong&gt;やりたいこと以外のことがなんでもできるサービスと、ほしいもの以外がなんでもそろっている放題サービスに囲まれて、明日も生きていく&lt;/strong&gt;のだろうと、特に意味も無くAIに愚痴る今日この頃。こいつも3000円/月か……。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&amp;lt;関連記事&amp;gt;&lt;/p&gt;&#10;&lt;div class="blog-card-wrapper"&gt;&#10; &lt;a href="https://hack-le.com/200-ai/" class="blog-card"&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-content"&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-label"&gt;&#10; &lt;svg xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" width="13" height="13" viewBox="0 0 24 24" fill="none" stroke="currentColor" stroke-width="2" stroke-linecap="round" stroke-linejoin="round"&gt;&lt;path d="M10 13a5 5 0 0 0 7.54.54l3-3a5 5 0 0 0-7.07-7.07l-1.72 1.71"&gt;&lt;/path&gt;&lt;path d="M14 11a5 5 0 0 0-7.54-.54l-3 3a5 5 0 0 0 7.07 7.07l1.71-1.71"&gt;&lt;/path&gt;&lt;/svg&gt;&#10; &lt;span&gt;あわせて読みたい&lt;/span&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-title"&gt;月200ドルのAIサブスク：それで収入は増えたのか&lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-url"&gt;/200-ai/&lt;/div&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-thumbnail"&gt;&#10; &lt;img src="https://hack-le.com/images/uploads/2026/09/eyecatch_19233_1789621864.webp" alt="月200ドルのAIサブスク：それで収入は増えたのか" loading="lazy" /&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;/a&gt;&#10;&lt;/div&gt;&#10;&#10;&lt;div class="blog-card-wrapper"&gt;&#10; &lt;a href="https://hack-le.com/amazon-fresh-money-forward/" class="blog-card"&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-content"&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-label"&gt;&#10; &lt;svg xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" width="13" height="13" viewBox="0 0 24 24" fill="none" stroke="currentColor" stroke-width="2" stroke-linecap="round" stroke-linejoin="round"&gt;&lt;path d="M10 13a5 5 0 0 0 7.54.54l3-3a5 5 0 0 0-7.07-7.07l-1.72 1.71"&gt;&lt;/path&gt;&lt;path d="M14 11a5 5 0 0 0-7.54-.54l-3 3a5 5 0 0 0 7.07 7.07l1.71-1.71"&gt;&lt;/path&gt;&lt;/svg&gt;&#10; &lt;span&gt;あわせて読みたい&lt;/span&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-title"&gt;Amazon Freshでの買い物が翌日に家計簿サービスに反映されるのは感動的だ&lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-url"&gt;/amazon-fresh-money-forward/&lt;/div&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-thumbnail"&gt;&#10; &lt;img src="https://hack-le.com/images/uploads/2026/09/eyecatch_7868_1789584519.webp" alt="Amazon Freshでの買い物が翌日に家計簿サービスに反映されるのは感動的だ" loading="lazy" /&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;/a&gt;&#10;&lt;/div&gt;&#10;&#10;</description></item><item><title>月200ドルのAIサブスク：それで収入は増えたのか</title><link>https://hack-le.com/200-ai/</link><pubDate>Sat, 06 Sep 2025 06:49:32 +0900</pubDate><guid>https://hack-le.com/200-ai/</guid><description>&lt;p&gt;まぁ増えてないと思うんだよ。最近はAI狂騒曲みたいな感じで、AIを使いこなさなければエンジニア（なんならビジネスパーソン）にあらず、みたいな雰囲気もある中で、我先にとなんだか課金を競っているような印象すらある。まぁ別に好きにすればいいんだけど、&lt;strong&gt;ただそれで収入が増えたのか、あるいは増えるという確信があるのか、という現実は見据えるべきだと思う&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="今までのサブスク代を全部あわせてそれより高い"&gt;今までのサブスク代を全部あわせてそれより高い&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;そもそも月額20ドルのサブスクは、個人が課金するものとしてはかなり高い。実際、最初に出たときはみんな「げっ」と思ったはず。それがいつのまにか、$100だの$200だのというプランが出てきて、これは投資だ、みたいなことを言い始める人まで散見されるのだが、年間2400ドル、今のドル円相場なら36万円、これは毎年の利用料として法外に高い。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;それで100万稼げるならいいが、現実の商売はそんなに甘いものではなく、今のところAIは勝手に顧客を見つけて勝手に稼いできてはくれない（まぁそれが出来るぞと言い張っているようなサービスは見受けられるが……）。つまり&lt;strong&gt;確かな支出が増えた人はたくさん見る一方、それで収入に繋がったぞ、という人はほとんど見ない&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="コスト削減は良いことなのか"&gt;コスト削減は良いことなのか&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;企業や個人事業主の中には、今まで外注していたタスクをAIに投げることでコスト削減できた、というところはあるだろう。それくらいじゃないか。まぁそれとて、社会全体の中では、本来人に支払われていた対価がアメリカのビッグテックと電力会社に流れているだけなので、あまり良いことではなさそうだ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;実際、社会全体では既に影響が出ているようで、「&lt;a class="link" href="https://wired.jp/article/stanford-research-ai-replace-jobs-young-workers/" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;AIは若年労働者の雇用を奪っている：米研究結果 | WIRED.jp&lt;/a&gt;」などの記事が出ているように、 &lt;strong&gt;「AIが仕事を奪う」というより既に「AIが仕事を奪っている」状況がみられる&lt;/strong&gt;。&lt;strong&gt;エンジニアは今まで支払っていなかったサブスク代を支払うようになった一方で、現実として雇用の市場は厳しくなっている&lt;/strong&gt;ようだ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;ということで、今は未だ今までできなかったことができて素晴らしい、という感じかもしれないのだが、そのうちに自分の雇用や収入に深刻な影響が出ている、ということが肌身で感じられるようにしたがって、エンジニアの間でも目に見えた動揺が広まるのではなかろうか。それには、まだ少し時間がかかるだろうけれど。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="技術は人を殺さないが幸せにもしない"&gt;技術は人を殺さないが幸せにもしない&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;ここ100年ばかりで多くの人が忘れている気がするが、技術革新それそのものは、人も社会も幸せにしない。Winny裁判などで「包丁が人を殺すのではない」とよく言われていたものだが、これは完全にそのとおりなのだけれど、&lt;strong&gt;同様に包丁が人を幸せにするわけでもない&lt;/strong&gt;。&lt;strong&gt;人を殺すのも人を幸せにするのも結局は人であって、技術はただそこにあるだけだ&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;実際、産業革命における労働者の悲惨さは世界史の教科書に載っていることだ。労働者は自分が作ったものを買えなかった。それができるようになるには、たとえばフォードの登場を待たねばならなかった。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;そして&lt;strong&gt;20世紀は労働者が作ったものを買える時代になったので、技術革新と人々の豊かさは比例したものと思う&lt;/strong&gt;。それは我々の人生のサイクルよりも長いので、所詮人生一代目の我々は、その浅薄な経験から、技術革新と豊かさを結びつけていないか。だがそれは普通ではないし、実際、情報革命以降、その流れは必ずしも続いていない。そして先進諸国、特にアメリカにおいて深刻な経済格差になっていることは、今さら僕が言うまでもない。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;そして情報革命の次にAI革命だと言うが、&lt;strong&gt;このAI革命で作る人と消費する人は一致しているだろうか&lt;/strong&gt;。とてもそのようには見えない。みんなそれがわかっているからこそ、自分だけはトレンドに乗り遅れまいと、年間数十万にもなるような利用料を進んで払おうとする人まで出ているのではないか。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;しかし、AIの利用自体は消費である。AIを以て何か作らねばならないわけだが、いったいぜんたい、それは求められたものだろうか。&lt;strong&gt;誰も求めていないものをいくら作ったところでどうにもならない&lt;/strong&gt;。AIを使っていったいなにを作ろうというのだろう？&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="100万個のピラミッドができる"&gt;100万個のピラミッドができる&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;で、ここが問題なのだが、&lt;strong&gt;僕はこれからピラミッドが100万個できるのではなかろうか&lt;/strong&gt;、という風に思っている。というか、今までも実はピラミッド作りがもっとも盛んで、そのうち目立つモノについてはブルシット・ジョブというラベルを貼られたりもしていたが、現代のピラミッドはもっと巧妙に色々なところに蔓延っている。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;ピラミッドに実質的な価値はないが、僅かであれば、なんだか見栄えがするし、価値があるように感じられるかもしれない。ただ100万個あったらどうだろうか。そのとき、すべてのピラミッドが価値を失うだろう。ピラミッドは数が少ないから価値があるように見えるのであって、100万個あったら邪魔なゴミでしかない。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;そしてAIは、現代に我々が仕事だと思っていたものが、いかにピラミッド作りだったのかということを、幾千万のゴミという形で、顕現化させるのではなかろうか。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="100万の同意ポップアップができる"&gt;100万の同意ポップアップができる&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;これはやや抽象的な議論なので、一つ卑近な具体例として、クッキーの同意ポップアップをあげよう。あれはEUがなんかケチつけたせいで世界中のサイトに置かれているが、現実的にあれのポリシーを一つ一つのサイトで明確に判断し適切な同意をしている人類などほぼ皆無と思う。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;つまり何の意味も無いのだが、しかしあれの実装はちょっと面倒くさい。その面倒くさいコードを、AIが書いてくれる。そしてAIが作った同意ポップアップを、今度はAIブラウザが、自動的に同意してくれる。AIが作ったポリシーに基づいてAIがコードを作りAIが同意する。とても効率的になった。人間は一切介在しなくてよい。素晴らしい。&lt;strong&gt;これでもっとたくさんの同意ポップアップが作れるぞ&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;これは本当にバカバカしいが、起こりうる世界線である。100万の同意ポップアップをAIが作りAIが同意する。これはさすがに誰でも愚かだとわかるが、しかしもう一つ疑問が浮かぶはずだ。&lt;strong&gt;そもそも同意ポップアップなんか一つもいらなかったのではないか？&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;こういうことが、AIによる偽の効率化によって、これからどんどん白日の下にさらされていくのではなかろうか。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="200ドルってなかなかよ"&gt;200ドルってなかなかよ&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;ということで、AIは確かにスゴいもんだが、ちょっと深呼吸をして、それで一体何をしようと言うのかは、考えるべきだと思う。同意ポップアップではなく、ピラミッドではなく、自分が欲しいものを作りたいし、友人が本当に欲しがっているものを作りたい。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;なんだか世界はあまりそうなっていない気はするので、結局100万のピラミッドが出来るんかもしらんと思いつつ、まぁそうなったとして、ピラミッドで腹は膨れないし、きっとどこかで本当は何が必要だったのかと、立ち返る日も来るだろう。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;だが人生は一度しかない。社会がいつか立ち返ったとしても、その時年老いた自分が失った時間は取り戻せない。&lt;strong&gt;走馬灯が同意ポップアップで埋まったら嫌だろう？&lt;/strong&gt; だから、まぁ、AIに金を払えるならそこまで逼迫してはいないんだろうから、いったん立ち止まって考えてもいいんじゃないかね。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;まぁ、そんな先のことは置いといてもだね、&lt;strong&gt;とりあえず月額200ドルは躊躇うのが市民として健全なのではなかろうか&lt;/strong&gt;。どうせならミニPCを買おう（唐突な宣伝）。&lt;/p&gt;&#10;&lt;div class="blog-card-wrapper"&gt;&#10; &lt;a href="https://hack-le.com/minipc-8745hs/" class="blog-card"&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-content"&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-label"&gt;&#10; &lt;svg xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" width="13" height="13" viewBox="0 0 24 24" fill="none" stroke="currentColor" stroke-width="2" stroke-linecap="round" stroke-linejoin="round"&gt;&lt;path d="M10 13a5 5 0 0 0 7.54.54l3-3a5 5 0 0 0-7.07-7.07l-1.72 1.71"&gt;&lt;/path&gt;&lt;path d="M14 11a5 5 0 0 0-7.54-.54l-3 3a5 5 0 0 0 7.07 7.07l1.71-1.71"&gt;&lt;/path&gt;&lt;/svg&gt;&#10; &lt;span&gt;あわせて読みたい&lt;/span&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-title"&gt;謎に安いミニPCを引き続き物色している Ryzen 7 8745HSあたり&lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-url"&gt;/minipc-8745hs/&lt;/div&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-thumbnail"&gt;&#10; &lt;img src="https://hack-le.com/images/uploads/2025/05/9ab0e177e6893362054fade3a0b1b46f.webp" alt="謎に安いミニPCを引き続き物色している Ryzen 7 8745HSあたり" loading="lazy" /&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;/a&gt;&#10;&lt;/div&gt;&#10;&#10;</description></item><item><title>Notion代替ツールAFFiNEをセルフホスティングでやろうとしたら結構つらかった</title><link>https://hack-le.com/affine-self-hosting/</link><pubDate>Wed, 06 Nov 2024 08:21:23 +0900</pubDate><guid>https://hack-le.com/affine-self-hosting/</guid><description>&lt;p&gt;&lt;strong&gt;AFFiNEはあまりメジャーではないと思うが、Notion + Miroに相当する機能を持ったナレッジツール&lt;/strong&gt;である。Notion代替を謳うものとしては他にAppFlowyなんかもあるが（これもあまり有名ではない）、Miroの機能まであるのが珍しく、また面白いと思う。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;で、&lt;strong&gt;なんといっても面白いのは「セルフホスティングできる」ところだ&lt;/strong&gt;。特にライセンス費用などもなく、コストを抑えつつ面倒くさいデータプライバシー問題にも対応できる。個人ならほとんどのSaaSで御法度となっているR18なデータの管理だってできよう。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;ということで、これは良いと思ってしばらく試していたのだが、やってみるとまぁまぁつらく、またキャッチアップもたいへんそうで、結論としては「現時点では様子見」になった。&lt;/p&gt;&#10;&lt;details class="swell-block-accordion__item" data-swl-acc="wrapper"&gt;&lt;summary class="swell-block-accordion__title" data-swl-acc="header"&gt;ChatGPTにまとめさせた記事の要旨&lt;/summary&gt;&#10;&lt;p&gt;このブログ記事は、ナレッジ管理ツール「AFFiNE」の評価とセルフホスティング体験についてまとめた内容です。以下に主なポイントを記載します。&lt;/p&gt;&#10;&lt;ol&gt;&#10;&lt;li&gt;&lt;strong&gt;AFFiNEの特徴&lt;/strong&gt;:&lt;/li&gt;&#10;&lt;/ol&gt;&#10;&lt;ul&gt;&#10;&lt;li&gt;NotionやMiroに似た機能を持ち、ナレッジ管理やドキュメント作成、タスク管理ができる。&lt;/li&gt;&#10;&lt;li&gt;特徴的なのはセルフホスティング対応であり、データプライバシーを保ちつつ、無料で使用できる点。&lt;/li&gt;&#10;&lt;/ul&gt;&#10;&lt;ol start="2"&gt;&#10;&lt;li&gt;&lt;strong&gt;使用感と利便性&lt;/strong&gt;:&lt;/li&gt;&#10;&lt;/ol&gt;&#10;&lt;ul&gt;&#10;&lt;li&gt;初期の操作感は良好で、画面描画もスムーズ。&lt;/li&gt;&#10;&lt;li&gt;ドキュメント管理はフラットで階層構造を後から追加でき、ドラフト作成がしやすい。&lt;/li&gt;&#10;&lt;li&gt;カンバン機能でタスク管理ができ、日記機能も備えている。&lt;/li&gt;&#10;&lt;/ul&gt;&#10;&lt;ol start="3"&gt;&#10;&lt;li&gt;&lt;strong&gt;課題と限界&lt;/strong&gt;:&lt;/li&gt;&#10;&lt;/ol&gt;&#10;&lt;ul&gt;&#10;&lt;li&gt;Miro代替として期待していた「Edgeless」機能に開発向けの用途には限界がある。&lt;/li&gt;&#10;&lt;li&gt;Mermaid記法に非対応である点が大きな欠点。&lt;/li&gt;&#10;&lt;li&gt;データベース機能が未実装で、カンバンも簡易的。&lt;/li&gt;&#10;&lt;li&gt;アカウント管理がGraphQLでの手動操作を要するなど、セルフホスティングの管理が煩雑。&lt;/li&gt;&#10;&lt;/ul&gt;&#10;&lt;ol start="4"&gt;&#10;&lt;li&gt;&lt;strong&gt;セルフホスティングへの疑念&lt;/strong&gt;:&lt;/li&gt;&#10;&lt;/ol&gt;&#10;&lt;ul&gt;&#10;&lt;li&gt;「AFFiNE Cloud」との関連が不明瞭で、セルフホスティングに制限がある点に不安を感じる。&lt;/li&gt;&#10;&lt;li&gt;ドキュメントが不足しており、仕様変更の頻度が高いため、追従が難しい。&lt;/li&gt;&#10;&lt;/ul&gt;&#10;&lt;ol start="5"&gt;&#10;&lt;li&gt;&lt;strong&gt;結論&lt;/strong&gt;:&lt;/li&gt;&#10;&lt;/ol&gt;&#10;&lt;ul&gt;&#10;&lt;li&gt;現時点では、クリティカルな機能不足やセルフホスティングの継続性に不安があるため、本格的な使用は見送るべきと判断。&lt;/li&gt;&#10;&lt;li&gt;ただし、個人利用やサブツールとしては十分に価値があるため、軽い用途には適している。&lt;/li&gt;&#10;&lt;/ul&gt;&#10;&lt;p&gt;全体的に、AFFiNEは一人用のナレッジツールとしては面白いが、複数人での利用や管理面では改善が必要とされています。&lt;/p&gt;&#10;&lt;/details&gt;&#10;&lt;h2 id="操作感は良い"&gt;操作感は良い&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;AFFiNEの第一印象はポジティブだった。最初の画面からしてインパクトがあったが、「おお、マジでMiroやん」と思ったな。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://hack-le.com/images/uploads/2024/11/1403470ae301cdfb4dfa5225d06ee823-700x319.png"&gt;&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;もちろん普通のドキュメントも作れる（当たり前）。これがなかなか良く考えられており、&lt;strong&gt;ドキュメント自体はフラットに作られていくのだが、それをWikiのように階層的に管理する感じ&lt;/strong&gt;だ。何が良いかというと、ベースがフラットに積み上げていく形なので「ドラフト」を作りやすい。最初に「このドキュメントはどこに置こう」と考えなくて良い。ドラフトのまま放置してもいいし、ある程度書き上げてから階層構造の中に組み込んでもいい。これは実際やってみると、なかなか良い体験だった。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;無理矢理Notion的に言うと、グローバルなデータベースが最初からあって、そこから任意のドキュメントを階層的に管理したり、またタグでまとめたりできるような感じだろうか。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;また、自動で作られるその日の日記ドキュメントも、けっこう勝手がいい。もちろんNotionでも似たようなことは実現できるが、最初から備わっているだけでだいぶ気楽なものだなと思った。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://hack-le.com/images/uploads/2024/11/2b6bfa5f95a03ae5746a29ce61317abc-700x336.png"&gt;&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;機能的にも、タスク管理でカンバンが使えるなど、必要そうなことは一通り揃っている感じだった。Notionほど多機能ではないけれど、その分わかりやすいと思ったし、必要十分じゃないかこれは、と思ったな。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;そしてなんといっても、パフォーマンスが非常によかった。とにかく画面の描画が早い。うちのクソ雑魚ネット上り回線でもそうだから、ローカルストレージをうまく利用しているのだと思われる。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;また、セルフホスティングもけっこう簡単で、docker compose一発でサーバがたったし、さらに最初の管理画面で「サインアップ機能の無効化」などもあったのが素晴らしかった。これはちょっと前にAppFlowyを試した時、サインアップの無効化があまり推奨されておらず、そうするとWeb画面に到達するもっと前のところでアクセス制御が必要ということになり、それは正しいっちゃ正しいんだが「めんどくせぇ」と思わされたところだったので、本当によかった。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;で、僕は非常に気を良くして、友人とやっているプロジェクトの管理でナレッジツールはGrowi（OSSでセルフホスティングできるWikiツール）よりこれを使おうぜと持ちかけたくらいだ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="実際に運用するとつらみがあった"&gt;実際に運用するとつらみがあった&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;しかしいざしばらく使って見ると、「む……」と思うことが多く、&lt;strong&gt;最終的に「ちょっと現時点では使えないなぁ」という結論になってしまった&lt;/strong&gt;。具体的に何があったのかを書いていく。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h3 id="miro代替としては機能が不足している"&gt;Miro代替としては機能が不足している&#10;&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;まず期待のMiroの機能であるEdgelessだが、これは使って見るとちょっと機能が不足していると思われた。特に僕らは開発系なのだけれど、その向きではかなりつらい。マインドマップと簡単なシステム図くらいしか作れそうにない。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;クラス図ならば頑張ればそれっぽいのは書けるかもしれないが、ER図のあの変な矢印みたいなのは到底できそうにない。友人はMiroでそういったドキュメントを作るので「ちょっとこれじゃ使えないなぁ」と評価されてしまった。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h3 id="mermaid記法が使えない"&gt;Mermaid記法が使えない&#10;&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;そこで「Mermaid記法で書けばいいじゃないか」と言えればよかったのだが（納得するかどうかは別として）、残念なことにMermaid記法に対応していない。これは僕にとって大きなマイナスだ。グラフについてはEdgelessがあるじゃないかということなのだろうが、機能が足りないうえに、僕からすると「ページの中に図をしれっと挿入したいんだよ」と思うことも多々ある。Mermaid記法の非対応は僕にとって「がーんだな」であった。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h3 id="カンバンというかデータベースが貧弱というよりない"&gt;カンバン、というかデータベースが貧弱（というよりない）&#10;&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;カンバンでタスク管理ができるぞ、というのはすごいことだと思ったが、実際に使って見ると、 &lt;strong&gt;「表をカンバンっぽくしたもの」という感じ&lt;/strong&gt;だった。機能としてはかなりプアである。Notionのような使い勝手を想像してはいけない。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;まぁこれはつまり、&lt;strong&gt;データベース機能がない、という風に言えばよいかもしれない&lt;/strong&gt;。なんかこれは開発者の人が「今注力してる」みたいなことを言っていたので（TwitterでAFFiNEについて呟いていたらなんか補足されて話しかけられた）、そのうち実装されるのかもしれないのだが、少なくとも今のKanbanはかなりプアだと認識すべき。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;まぁ要件次第では使えないことはないと思うし、むしろ人によっては「こういうのでいいんだよ」と思うかもしれない。機能がプアとは、裏を返せばそれだけシンプルだということでもある。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h3 id="管理がつらいいちいちgraphqlやdb操作を求められる"&gt;管理がつらい、いちいちGraphQLやDB操作を求められる&#10;&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;管理面では、セルフホスティング向けの管理機能がほぼほぼ不足しているのがつらい&lt;/strong&gt;。アカウントを増やすだけでGraphQLを叩かないといけなかった。これはかなりつらい。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;しかも実際に使って見るとAuthエラーが出たりなんだりするうえ、それについてドキュメントがあるわけでもなく、いったいどうすればいいんだろうとGraphQLのスキーマを見て悩む。仕様も頻繁に変わっているようで、GitHubのIssueには戸惑っている人も多くいた。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;たとえば以前はsignUpとして「&lt;a class="link" href="https://github.com/toeverything/AFFiNE/issues/5957" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;How to create a new account on self-hosted affine ​ · Issue #5957 · toeverything/AFFiNE&lt;/a&gt;」のIssueが解決策となっていたが、これがいつのまにか使えなくなり、「&lt;a class="link" href="https://github.com/toeverything/AFFiNE/issues/7105" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;Can&amp;rsquo;t create users via GraphQL requests​ · Issue #7105 · toeverything/AFFiNE&lt;/a&gt;」「&lt;a class="link" href="https://github.com/toeverything/AFFiNE/issues/7106" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;[urgent] GraphQL command for signUp is removed in current version stable · Issue #7106 · toeverything/AFFiNE&lt;/a&gt;」など複数のIssueで「signUpできないんだけど」とイシューがたった。これについては「その機能は消した。GraphQLのスキーマを見てね」とのみ。（ちなみに僕もGraphQLのスキーマを見てやってみたんだが401エラーになってしまった。認証が必要なのはわかるがどうやればいいのかわからず、もういいやとなった……）&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;この分だと、&lt;strong&gt;頑張って対応してもまたすぐ仕様が変わってキャッチアップ大変そう&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;また、せっかくのセルフホスティングだというのに、なぜか「アカウント数」「ワークスペースの容量」に制限がかかっている。これについては、DBを直接操作することで解除できるらしい（「&lt;a class="link" href="https://github.com/toeverything/AFFiNE/issues/6641#event-55f2f157-fd19-5e82-9acc-a37d28401229" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;Self-hosted not unrestricted​ · Issue #6641 · toeverything/AFFiNE&lt;/a&gt;」）のだが、「え？」という感じだ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h3 id="セルフホスティングをどうしたいのかよくわからない"&gt;セルフホスティングをどうしたいのかよくわからない&#10;&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;全体として、「セルフホスティングをどうしたいのかわからない」という不安がある&lt;/strong&gt;。実際セルフホスティングであるにも関わらずAFFiNE Cloudという名前が使われており、これについて「おいCloudってなんだ、まさかAFFiNE社のサーバを経由するのか？そうじゃないならAFFiNE Cloudなんて言わないでくれよ」と不安を訴えるユーザもいる。「&lt;a class="link" href="https://github.com/Drun555" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;​Self-hosted shouldn&amp;rsquo;t say &amp;ldquo;Affine Cloud&amp;rdquo; · Issue #7097 · toeverything/AFFiNE&lt;/a&gt;」がそのイシューだが、最終的に「Outline（セルフホスティングできるWikiツール）」を試してみようで終わっていた。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;Discussionsにもスレッドがあるのだが「&lt;a class="link" href="https://github.com/toeverything/AFFiNE/discussions" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;toeverything/AFFiNE · Discussions · GitHub&lt;/a&gt;」どうもあまり活発ではなさそうだ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;このサービスはOSSでセルフホスティングできることがウリの一つなのだけれど、&lt;strong&gt;サービスのビジネスモデルとしてはSaaSモデルで、セルフホスティングユーザはサービス側からすると1円にもならない&lt;/strong&gt;。なのでまぁ塩対応なのは仕方ないとは思うし、セルフホスティングしようという人にそこまで懇切丁寧にサポートする必要もないのだけれど、それにしても&lt;strong&gt;ドキュメントなさすぎ&lt;/strong&gt;やろと思うし、また機能面で不足しているところが多く、「いったいどこまで本気なんだ」と思ってしまう。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="結論様子見"&gt;結論：様子見&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;以上より、 &lt;strong&gt;「いくつかのクリティカルな機能不足とセルフホスティングへの姿勢に対する不安」から、「現状ではちょっと真面目に使いづらい。様子見」という結論&lt;/strong&gt;になった。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;しかしながら操作感自体はかなり良く、また一人でおうちナレッジツールとして使う分にはけっこう良いのではなかろうか。ただセルフホスティングの継続性についてはちょっと色々疑問符もあるので、あくまでお遊びないしサブとしての利用に留めるのがよさそう、というのが正直な感想だ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;次はOutline使ってみるかなぁ。&lt;/p&gt;&#10;</description></item><item><title>Zoho Mailで無料の独自ドメインメール 趣味、ブロガー、個人事業主、零細企業によし</title><link>https://hack-le.com/zoho-mail-domain/</link><pubDate>Tue, 03 Sep 2024 18:30:17 +0900</pubDate><guid>https://hack-le.com/zoho-mail-domain/</guid><description>&lt;p&gt;独自ドメインのメールは誰しも2つか3つくらい持っておきたいものだが、どうしてもコストがかかってしまう。僕は阿呆なのでCloudflareのEメールルーティングで受信 + Amazon SESで送信という荒業で無理矢理実現していた。&lt;/p&gt;&#10;&lt;div class="blog-card-wrapper"&gt;&#10; &lt;a href="https://hack-le.com/amazon-ses-cloudflare-email-routing-gmail/" class="blog-card"&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-content"&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-label"&gt;&#10; &lt;svg xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" width="13" height="13" viewBox="0 0 24 24" fill="none" stroke="currentColor" stroke-width="2" stroke-linecap="round" stroke-linejoin="round"&gt;&lt;path d="M10 13a5 5 0 0 0 7.54.54l3-3a5 5 0 0 0-7.07-7.07l-1.72 1.71"&gt;&lt;/path&gt;&lt;path d="M14 11a5 5 0 0 0-7.54-.54l-3 3a5 5 0 0 0 7.07 7.07l1.71-1.71"&gt;&lt;/path&gt;&lt;/svg&gt;&#10; &lt;span&gt;あわせて読みたい&lt;/span&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-title"&gt;Amazon SES &amp;#43; Cloudflare Email Routing &amp;#43; Gmailで安上がりな独自ドメインのメール送受信&lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-url"&gt;/amazon-ses-cloudflare-email-routing-gmail/&lt;/div&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-thumbnail"&gt;&#10; &lt;img src="https://hack-le.com/images/uploads/2026/08/eyecatch_14338_1787719843.webp" alt="Amazon SES &amp;#43; Cloudflare Email Routing &amp;#43; Gmailで安上がりな独自ドメインのメール送受信" loading="lazy" /&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;/a&gt;&#10;&lt;/div&gt;&#10;&#10;&lt;p&gt;本当に阿呆だった。こんな苦労しなくても最初からZoho Mail使っていればよかった。Zoho Mailならば、制約はあるものの、独自ドメインで簡単にメールができる。&lt;/p&gt;&#10;&lt;div class="blog-card-wrapper"&gt;&#10; &lt;a href="https://hack-le.com/zohomail/" class="blog-card"&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-content"&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-label"&gt;&#10; &lt;svg xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" width="13" height="13" viewBox="0 0 24 24" fill="none" stroke="currentColor" stroke-width="2" stroke-linecap="round" stroke-linejoin="round"&gt;&lt;path d="M10 13a5 5 0 0 0 7.54.54l3-3a5 5 0 0 0-7.07-7.07l-1.72 1.71"&gt;&lt;/path&gt;&lt;path d="M14 11a5 5 0 0 0-7.54-.54l-3 3a5 5 0 0 0 7.07 7.07l1.71-1.71"&gt;&lt;/path&gt;&lt;/svg&gt;&#10; &lt;span&gt;あわせて読みたい&lt;/span&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-title"&gt;格安メールを求めて、Zohomailを使い始めてみる&lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-url"&gt;/zohomail/&lt;/div&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-thumbnail"&gt;&#10; &lt;img src="https://hack-le.com/images/uploads/2026/09/eyecatch_15015_1788944127.webp" alt="格安メールを求めて、Zohomailを使い始めてみる" loading="lazy" /&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;/a&gt;&#10;&lt;/div&gt;&#10;&#10;&lt;p&gt;前回はZoho Mailでフリーのアカウントを作成していたが、一通り使えそうだったので、今回は独自ドメインを利用するように設定してみた。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="制約とできること"&gt;制約とできること&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;まず無料プランの制約についておさらいする。&lt;/p&gt;&#10;&lt;ul&gt;&#10;&lt;li&gt;5人まで&lt;/li&gt;&#10;&lt;li&gt;添付ファイルは25MBまで&lt;/li&gt;&#10;&lt;li&gt;ストレージは5GB&lt;/li&gt;&#10;&lt;li&gt;SMTP/IMAPなし（Webメール、アプリのみ）&lt;/li&gt;&#10;&lt;/ul&gt;&#10;&lt;p&gt;人数は仕方ないとして、&lt;strong&gt;SMTP/IMAPなしが強烈&lt;/strong&gt;なところではある。これはつまりメーラ使えないということを意味している。それだけならいいが、開発しているとメール送信系でSMTPが必要になることもあるだろうから、そこがネックになる可能性はあるだろう。まぁGmailのエイリアスで無理矢理送るとかもあるけれど、何かと厳しいご時世だしそのうち届かなくなりそう……。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;一方で、できることとしては以下がポイントか。&lt;/p&gt;&#10;&lt;ul&gt;&#10;&lt;li&gt;メーリングリスト&lt;/li&gt;&#10;&lt;li&gt;差出人変更&lt;/li&gt;&#10;&lt;li&gt;ちょっとしたコラボレーションツール&lt;/li&gt;&#10;&lt;/ul&gt;&#10;&lt;p&gt;メーリングリスト使えて嬉しい。差出人をメーリングリストのアドレスにすることも可能。コラボレーションツールは、非常にシンプルなのだが、なんというか「こういうのでいいんだよこういうので」感があった。5人以下の少人数チームだったら割と便利かも。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;Zoho Mail Bookmarkはちょっと便利そうだなと思ってブラウザにエクステンション入れてみたが、永遠にログインできなくてうーんってなってる。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="設定は簡単"&gt;設定は簡単&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;簡単といってもメールサーバの設定であるので、DNSをいじったことがなければややつらいと思われる。ただ途中でCloudflareの例を使った時の設定ビデオもあるので、何もわからずとも、とりあえずなんとかなるのではないか。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;まぁUI的にわかりづらいところもある（最初に登録するEメールアドレスってなんでもいいの？とか）ので、参考記事があったほうが良いのは確か。これについては何故かギズモードに記事があった。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.gizmodo.jp/2022/03/zoho-mail.html" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;有料のGoogle Workspaceへ移行せず、無料で独自ドメインのメールを使い続ける方法 | ギズモード・ジャパン&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;あんまりギズモードでこういうハウツー記事は見ない気がする。語りがいつものギズモード口調なこと以外は普通に参考になってしまった。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;あまりいないと思うが、設定内容について定性的な意味を知りたい人はよろしければ拙記事をどうぞ……。&lt;/p&gt;&#10;&lt;div class="blog-card-wrapper"&gt;&#10; &lt;a href="https://hack-le.com/dkim-spf-dmarc/" class="blog-card"&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-content"&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-label"&gt;&#10; &lt;svg xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" width="13" height="13" viewBox="0 0 24 24" fill="none" stroke="currentColor" stroke-width="2" stroke-linecap="round" stroke-linejoin="round"&gt;&lt;path d="M10 13a5 5 0 0 0 7.54.54l3-3a5 5 0 0 0-7.07-7.07l-1.72 1.71"&gt;&lt;/path&gt;&lt;path d="M14 11a5 5 0 0 0-7.54-.54l-3 3a5 5 0 0 0 7.07 7.07l1.71-1.71"&gt;&lt;/path&gt;&lt;/svg&gt;&#10; &lt;span&gt;あわせて読みたい&lt;/span&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-title"&gt;独自ドメインでメールするために、DKIM/SPF/DMARCのお勉強&lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-url"&gt;/dkim-spf-dmarc/&lt;/div&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-thumbnail"&gt;&#10; &lt;img src="https://hack-le.com/images/uploads/2026/09/eyecatch_14196_1789100822.webp" alt="独自ドメインでメールするために、DKIM/SPF/DMARCのお勉強" loading="lazy" /&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;/a&gt;&#10;&lt;/div&gt;&#10;&#10;&lt;h2 id="普通に使えるのでよし"&gt;普通に使えるのでよし&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;可もなく不可もなし。メールはそれでいい&lt;/strong&gt;。ちゃんと送れてちゃんと届けば、なんでもいい。まぁWebメール + スマホアプリ限定というところが確かに不便ではあるのだけれど、さすがに無料なので仕方がない。スマホアプリなら比較的アカウントの切り替えは楽なので、スマホアプリでの管理も念頭においてやるのがいいかな。お気に入りのメールクライアントの機能をバリバリ使って仕訳するタイプの人だとつらいかも。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;メーリングリストを使えるのはとても有り難い。差出人もメーリングリストのアドレスにできたし、少なくとも自分がやりたいことは一通りできたなと思う。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;コラボレーションツールについては、簡単なカレンダーとタスク管理があるくらいだが、少人数だとこれくらいで十分かもしれない。ちょっと試してみようかなと思っている。ブックマーク共有は面白そうだったが、Chrome用エクステンションで一生ログインできなくて使えてない。悲しい。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;まぁそんなわけで、&lt;strong&gt;ホビーはもちろん、ビジネスでも零細企業や個人事業主だと非常に有り難いサービスではなかろうか&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;&#10;</description></item><item><title>格安メールを求めて、Zohomailを使い始めてみる</title><link>https://hack-le.com/zohomail/</link><pubDate>Sat, 27 Jul 2024 18:08:49 +0900</pubDate><guid>https://hack-le.com/zohomail/</guid><description>&lt;p&gt;自分は独自ドメインのメールについては、受信はCloudflareのEメールルーティング + Gmail、送信はAmazon SESのSMTP認証を使うという、ニッチなドケチ構成をしている。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;/amazon-ses-cloudflare-email-routing-gmail/&#10;ドケチ構成&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;まぁ正直一人で使う分にはこれでも不便はないんだけれど、Gmailに寄りかかっているのが残念なところではあるし、またAmazon SES本来の使い方でもないため、やはりコストを払ってでもちゃんとメールサービスとの契約を結ぶべきかなぁ、などと思っている。あとうちのサイト的なことを言えば、&lt;a class="link" href="https://hack-le.com/google/" &gt;脱Googleの試み&lt;/a&gt;の一環という意味もある。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="なぜzohomailか"&gt;なぜZohomailか&#10;&lt;/h2&gt;&lt;h3 id="国内サービスあれこれ"&gt;国内サービスあれこれ&#10;&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;メールサーバというのは探し始めてみると滅茶苦茶色々ある。個人および個人事業主、零細企業向けのコスト最優先で考えると、国内ならば以下が思い浮かぶ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;table&gt;&#10;&#9;&lt;thead&gt;&#10;&#9;&#9;&#9;&lt;tr&gt;&#10;&#9;&#9;&#9;&#9;&#9;&lt;th&gt;サービス&lt;/th&gt;&#10;&#9;&#9;&#9;&#9;&#9;&lt;th&gt;価格(2024年7月時点)&lt;/th&gt;&#10;&#9;&#9;&#9;&#9;&#9;&lt;th&gt;備考&lt;/th&gt;&#10;&#9;&#9;&#9;&lt;/tr&gt;&#10;&#9;&lt;/thead&gt;&#10;&#9;&lt;tbody&gt;&#10;&#9;&#9;&#9;&lt;tr&gt;&#10;&#9;&#9;&#9;&#9;&#9;&lt;td&gt;&lt;a class="link" href="https://rs.sakura.ad.jp/mail/" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;さくらのメールボックス&lt;/a&gt;&lt;/td&gt;&#10;&#9;&#9;&#9;&#9;&#9;&lt;td&gt;88〜110円/月&lt;/td&gt;&#10;&#9;&#9;&#9;&#9;&#9;&lt;td&gt;激安。NSをさくらに向けないといけない&lt;/td&gt;&#10;&#9;&#9;&#9;&lt;/tr&gt;&#10;&#9;&#9;&#9;&lt;tr&gt;&#10;&#9;&#9;&#9;&#9;&#9;&lt;td&gt;&lt;a class="link" href="https://www.conoha.jp/mailserver/#price" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;ConoHa: メールサーバー&lt;/a&gt;&lt;/td&gt;&#10;&#9;&#9;&#9;&#9;&#9;&lt;td&gt;605円/月&lt;/td&gt;&#10;&#9;&#9;&#9;&#9;&#9;&lt;td&gt;ML非対応、Webメールなし / マルチドメイン、マルチアカウント / ただしGMO&lt;/td&gt;&#10;&#9;&#9;&#9;&lt;/tr&gt;&#10;&#9;&#9;&#9;&lt;tr&gt;&#10;&#9;&#9;&#9;&#9;&#9;&lt;td&gt;&lt;a class="link" href="https://www.kagoya.jp/kir/mail/shared/" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;KAGOYA 共用タイプ&lt;/a&gt;&lt;/td&gt;&#10;&#9;&#9;&#9;&#9;&#9;&lt;td&gt;440円/月(年間プラン)&lt;/td&gt;&#10;&#9;&#9;&#9;&#9;&#9;&lt;td&gt;ドメイン1個&lt;/td&gt;&#10;&#9;&#9;&#9;&lt;/tr&gt;&#10;&#9;&lt;/tbody&gt;&#10;&lt;/table&gt;&#10;&lt;p&gt;まぁ他にもあるんだけれど、自分が選ぶならこの中からだろうなぁと思う。で、&lt;strong&gt;一つ選ぶならちょっと高いけどマルチドメインまでできるConoHaかな&lt;/strong&gt;、と。Webメールとかはいらんし。コストだけなら激安さくらも大いにありなんだけど、NSをさくらに向けるとかいう重大な制約があるのはちょっと……。でもこの安さはハマれば強いよなというか、マジでなんでこんなに安いの？&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;VPSで自前構築&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;VPSでサーバ構築する選択肢がないぞと思われる人がいるのかいないのかわかりませんが、それはもうそれが趣味の人向けです……もうそんな時代じゃないのです。まぁ昔は僕もそれが趣味だと思えた時期もあったがさすがにもうちょっとつらい……。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;まぁどこも安さという観点では申し分ないし、悩んでいる間にさっさとConoHaのメールサーバを契約してもよかったんだが、せっかくだから、もうちょっと海外サービス含めて他にも目を向けたいと思った。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h3 id="海外サービスあれこれ"&gt;海外サービスあれこれ&#10;&lt;/h3&gt;&lt;table&gt;&#10;&#9;&lt;thead&gt;&#10;&#9;&#9;&#9;&lt;tr&gt;&#10;&#9;&#9;&#9;&#9;&#9;&lt;th&gt;サービス&lt;/th&gt;&#10;&#9;&#9;&#9;&#9;&#9;&lt;th&gt;価格(2024年7月時点)&lt;/th&gt;&#10;&#9;&#9;&#9;&#9;&#9;&lt;th&gt;備考&lt;/th&gt;&#10;&#9;&#9;&#9;&lt;/tr&gt;&#10;&#9;&lt;/thead&gt;&#10;&#9;&lt;tbody&gt;&#10;&#9;&#9;&#9;&lt;tr&gt;&#10;&#9;&#9;&#9;&#9;&#9;&lt;td&gt;&lt;a class="link" href="https://www.zoho.com/jp/mail/zohomail-pricing.html" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;Zoho Mail&lt;/a&gt;&lt;/td&gt;&#10;&#9;&#9;&#9;&#9;&#9;&lt;td&gt;無料プランあり / 120円/ユーザ・月&lt;/td&gt;&#10;&#9;&#9;&#9;&#9;&#9;&lt;td&gt;SMTPは有料 / Webのみ5ユーザまでなら無料可&lt;/td&gt;&#10;&#9;&#9;&#9;&lt;/tr&gt;&#10;&#9;&#9;&#9;&lt;tr&gt;&#10;&#9;&#9;&#9;&#9;&#9;&lt;td&gt;&lt;a class="link" href="https://proton.me/pricing" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;Proton Pricing Plans&lt;/a&gt;&lt;/td&gt;&#10;&#9;&#9;&#9;&#9;&#9;&lt;td&gt;10ユーロ/月&lt;/td&gt;&#10;&#9;&#9;&#9;&#9;&#9;&lt;td&gt;アドレス15、ドメイン3まで&lt;/td&gt;&#10;&#9;&#9;&#9;&lt;/tr&gt;&#10;&#9;&#9;&#9;&lt;tr&gt;&#10;&#9;&#9;&#9;&#9;&#9;&lt;td&gt;&lt;a class="link" href="https://www.fastmail.com/pricing/jp/" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;Fastmail&lt;/a&gt;&lt;/td&gt;&#10;&#9;&#9;&#9;&#9;&#9;&lt;td&gt;775円/ユーザ・月&lt;/td&gt;&#10;&#9;&#9;&#9;&#9;&#9;&lt;td&gt;ストレージ60GB付&lt;/td&gt;&#10;&#9;&#9;&#9;&lt;/tr&gt;&#10;&#9;&#9;&#9;&lt;tr&gt;&#10;&#9;&#9;&#9;&#9;&#9;&lt;td&gt;&lt;a class="link" href="https://support.apple.com/ja-jp/108047" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;iCloud+&lt;/a&gt;&lt;/td&gt;&#10;&#9;&#9;&#9;&#9;&#9;&lt;td&gt;130円/月&lt;/td&gt;&#10;&#9;&#9;&#9;&#9;&#9;&lt;td&gt;iCloudにメールルーティング&lt;/td&gt;&#10;&#9;&#9;&#9;&lt;/tr&gt;&#10;&#9;&lt;/tbody&gt;&#10;&lt;/table&gt;&#10;&lt;p&gt;まず最初に変わり種のiCloud+について触れると、iCloud+には密かに独自ドメインのメールアドレスを使えるという機能がある。実際はiCloudに飛ばすメールルーティングのようだが、Appleユーザの個人事業主ならば必要十分とも思われ、真面目に選択肢に入ると思う。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;他は少し価格が高めに見えるが、全体的に言えることは、コラボレーション機能がある程度充実している、ということだろう。なのでGoogle WorkspaceとかMS 365の系統という感じか。そっちのほうが時流なのかねぇ。なのでユーザあたりで課金が発生するわけだ。Proton Mailは定額なので、使いたい機能があるならばけっこうお得感があるかもしれない。逆に言うと、それらの機能を使わないのであれば、無駄金かもね。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;ただそうした事情を鑑みても、Zoho Mailのユーザひとりあたり120円/月は価格面においてなお訴求力がある。ユーザ3人以下ならカゴヤより安い。ってか使い方次第では無料もいけるか、という勢い。なので興味がわいた。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h3 id="zohomailの無料プランがすごい"&gt;Zohomailの無料プランがすごい&#10;&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Zohomailの無料プランはかなり気前が良い。&lt;/p&gt;&#10;&#10; &lt;blockquote&gt;&#10; &lt;p&gt;永久無料プラン&lt;/p&gt;&#10;&lt;ul&gt;&#10;&lt;li&gt;最大5ユーザー・5 GB/ユーザー・添付ファイルサイズ上限：25 MB。&lt;/li&gt;&#10;&lt;li&gt;Webアクセスと無料モバイルアプリ*。&lt;/li&gt;&#10;&lt;li&gt;単一ドメインのメールホスティング。&lt;/li&gt;&#10;&lt;/ul&gt;&#10;&lt;p&gt;— &lt;a class="link" href="https://www.zoho.com/jp/mail/zohomail-pricing.html" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;Zoho Mail&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;&#10;&#10; &lt;/blockquote&gt;&#10;&lt;p&gt;単一ドメインのメールホスティングとはなんのこっちゃと思ったが、リンクしたらフツーに「あなたのドメインを入力」とあったので、どうやら自分のドメインを使えるらしい。5ユーザまで、Webメールのみという制約はあるが、これくらいの制約ならメールが主流でなければ全然受け入れられそう。SMTPなしは引っかかるケースもありそうだが、逆に言うとそこさえクリアできれば。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;実際使ってみた人もいる模様。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://zenn.dev/wake/articles/your-own-domain-mail-address-for-free#%E7%B5%90%E8%AB%96" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;独自ドメインのメアドを無料で作るならZoho Mailがおすすめ&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;&#10;&#10; &lt;blockquote&gt;&#10; &lt;p&gt;サーバー借りようか、AmazonSESで無理やり構築しようか、と模索していたので非常にありがたかったです。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;— &lt;a class="link" href="https://zenn.dev/wake/articles/your-own-domain-mail-address-for-free#%E7%B5%90%E8%AB%96" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;独自ドメインのメアドを無料で作るならZoho Mailがおすすめ&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;&#10;&#10; &lt;/blockquote&gt;&#10;&lt;p&gt;やっぱりみんな似たようなこと考えるんだなぁ笑&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;まぁ僕はもうAmazon SESで無理矢理構築してしまったわけだが……。あまり健全な使い方とは言い難いので、Zohomail良さそうなら乗り換えも検討したい。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="まずはフリーのメールアドレスで使い始めた"&gt;まずはフリーのメールアドレスで使い始めた&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;まぁ先ず使って見ないことにはなんとも言えないよなぁと思って、ひとまず@zohomail.jpのアカウントを取得して試し始めた。とりあえず受信ボックスは広告もなく見やすい。そしてタスク管理ツールが付属している。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://hack-le.com/images/uploads/2024/07/c20ed525fd818189e4a52980af812508-700x362.png"&gt;&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;非常にシンプルな機能だが、「そうそうこういうのでいいんだよ、こういうので」みたいな感じもする。NotionやらTrelloやらはガチ過ぎるんだよという人はけっこう多かろうし。割と気が利いた機能かもしれない。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;無料で使えるメールアドレスという観点では、脱Googleにも良い&lt;/strong&gt;と思った。特にgmail.comを使っているケースであれば、別に独自ドメインに対するこだわりもないだろうし。その場合はProton MailとかFastMailとかの無料プランでもいいのかもしれないが。まぁGmailのような強烈な迷惑メールフィルタは恐らく期待できないだろうし、フツーに使っていたら迷惑メールめっちゃくるんだろうなぁという気はする。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;あと&lt;strong&gt;SMTPが使えない=メーラで使えないなので、そこはちょっと不便なのも確か&lt;/strong&gt;。まぁ金払えばいいんだが。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="推奨条件"&gt;推奨条件&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;まぁとにかくこれから色々使って見ようといったところだが、特に推奨されるケースとしては以下があるのかなと思った。&lt;/p&gt;&#10;&lt;ul&gt;&#10;&lt;li&gt;gmail.comを使いたくない&lt;/li&gt;&#10;&lt;li&gt;独自ドメインで無料枠の範囲でおさまる&#10;&lt;ul&gt;&#10;&lt;li&gt;主な制約としてはWeb+アプリだけでOK（SMTPいらない）、5ユーザ以下か&lt;/li&gt;&#10;&lt;/ul&gt;&#10;&lt;/li&gt;&#10;&lt;/ul&gt;&#10;&lt;p&gt;SMTP送信がほしいとか、ユーザがたくさんとかの場合は、課金コースにいく必要があるが、条件に応じてiCloud+やConoHaなどの競合と比較していくことになるだろう。ユーザ単位で課金されるので、人数多かったらそりゃConoHaが安いし。あと個人的には、どうせお金払うなら日本企業のサービスであるConoHaにしたい気持ちはないでもないが……まぁでも結局はコストかな。メールの送受信がきちんとできさえすれば、後はまぁどこでも……。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;まぁメールサーバの引っ越しは面倒くさいけど、ちゃんとやればちゃんとできることだから、必要があれば引っ越せばよい。やりたくない作業なのは確かだけどね……。&lt;/p&gt;&#10;</description></item><item><title>freeeとマネーフォワードで悩んでる</title><link>https://hack-le.com/freee-mf/</link><pubDate>Sat, 22 Jun 2024 11:00:00 +0900</pubDate><guid>https://hack-le.com/freee-mf/</guid><description>&lt;p&gt;全国で100万人の経営・経理初心者が会計ソフトについて悩んでいると思う。結局freeeがいいのかマネーフォワードがいいのか……。弥生会計もあるけれど。ここでは零細法人がやること前提で考える。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;（追記: MFにした）&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="零細規模として"&gt;零細規模として&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;会計の実務経験がない自分にとって、目に見えるスペックは価格である。価格について考えるならば、現時点においてはfreeeのミニマムプランの25000円/年が安い。他の会計ソフトの法人向けが4万円/年程度かかるのを考えると、魅力的なものとなっている。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;しかし&lt;strong&gt;freeeは来月7月より値上げ&lt;/strong&gt;となる見込みで、ミニマムプランは姿を消し、その変わりひとり法人プランが4万円/年程度、スタータープランが7万円/年程度と、けっこうな額になる。というか&lt;strong&gt;競合と同じくらい&lt;/strong&gt;になる。実際、競争相手のMFクラウドは、スモールビジネスプランが4万円/年、ビジネスプランが7万円/年といったところだ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;まぁ恐らくお互い意識しまくっているだろうから、プランのラベルが違っても機能的にはだいたい価格帯で似通っているのだろうとは思う。しかし、僕が想定するのは一人ではない2,3人程度の法人であるため、freeeの「ひとり法人プラン」というラベルはさすがに面白くない。MFクラウドのスモールビジネスプラン（利用者目安3名以下）くらいがしっくりくる。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;もしかすると機能的にはfreeeのひとり法人プランとMFクラウドのスモールビジネスプランは大差ないかもしれない。しかし名は体を表すともいう。利用者目安3名以下を想定するMFクラウドスモールビジネスプランと、「ひとり」を想定するひとり法人プランでは、使い勝手の細かな違いとして思想が反映される、ないしされていくのではなかろうか。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;まぁそんなわけで、2年目以降のことを考えるとMFクラウドのほうが良さそうな気がする。まぁMFクラウドもまた値上げするかもしれないんだが……それはもうわからないので……。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;イニシャルコストの観点から言っても、ちょうどMFクラウドはAmazonギフトで年額分バックするキャンペーンを実施している&lt;/strong&gt;ことから、MFクラウドのほうがおトクである。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="経理の知識は不要と言うけれど"&gt;経理の知識は不要と言うけれど……&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;MFクラウドとfreeeを比較する時、よく言われるのが経理経験がなければfreee、あればMFクラウドが良いと言われている。しかしそんな風に言うとそれっぽいというだけで、実態はそうとも言い切れないんじゃなかろうか。何かを比較するとき、「万人に対してこちらのほうがオススメです！」は言いづらい一方、「xxな人にはこっち、ooな人にはこっち」は非常に言いやすい。なので、そういう理屈があれば、飛びついてしまうのがブロガーという生き物である。なんならChatGPTとかもその傾向がある。いかにも中立的に見えるしね。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;しかし実際のことはそう単純ではないだろう。少なくとも、MFクラウドも経理初心者をターゲット層に入れていることはサイトを見れば明らか（「&lt;a class="link" href="https://biz.moneyforward.com/case/needs/easy/" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;未経験・初心者でも簡単 | マネーフォワード クラウド導入事例&lt;/a&gt;」）である（よく「経理の知識が必要」と言われる弥生会計も公式サイトにおいては経理初心者でも大丈夫！と謳っている）。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;だいたい、この手のソフト「経理の知識不要」という謳い文句は、ノーコードツールが「プログラミングの知識不要」というのと同じくらいの温度感であろうと思う。本当にまったく不要とは思えない。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;それに、こちらも勉強する気はある。できなくて困るのは自分なのだ。エンジニアでいえば、本当に重要なことは業務経験よりも当人のやる気と努力だが、それについては経理も、いやだいたいなんだって、同じだろう。最初の最初は知識がなくても、勉強して実務をこなしていれば、そのうちにできるようになるだろう。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;なので、現時点における経理の知識というのは、あまり決め手にならんのかな、と思う。freeeだったら勉強しなくていいってこともないだろうし。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="どっちもでいいんだろうけれど"&gt;どっちもでいいんだろうけれど&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;まぁ身も蓋もないことを言えば、従量課金の発生しないような零細の法人においてはどちらでも良いんだろうなというのが実感だ。また価格にしても、従量課金がなければせいぜい4万か7万かという話である。たしかに小さな額ではないが、そうは言っても必要なものだし、赤字でも容赦なく取られる法人住民税を思えば大差ない。使い勝手で判断できればいいんだろうが、初心者にはその評価もおぼつかない。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;決め手が無いなら、わかる範囲で決めるしかない。そうすると、コスト面でマネーフォワードかな、と今のところ思っている。&lt;/p&gt;&#10;</description></item><item><title>ローコードで管理画面のダッシュボードを作成するQuerierで遊ぶ</title><link>https://hack-le.com/querier/</link><pubDate>Fri, 16 Feb 2024 15:36:25 +0900</pubDate><guid>https://hack-le.com/querier/</guid><description>&lt;p&gt;最近ローコードツールのQuerierにハマっている。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.querier.io/" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;クエリア | ローコード管理画面開発SaaSのクエリアなら、管理画面を素早く開発・運用できます&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;これは管理画面の開発を迅速にできるもので、プライベートではSSDのヘルスチェックとかタスク管理に利用している。だいたいこんな感じの画面だ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://hack-le.com/images/uploads/2024/02/6b97857ae60bd07cc8ebd76ceec2a205-700x435.png"&gt;&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;em&gt;タスク管理&lt;/em&gt;&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://hack-le.com/images/uploads/2024/02/a9afbb99744a9e4f83c36b9f70d74664-700x399.png"&gt;&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;em&gt;SSDのヘルスチェック&lt;/em&gt;&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;なかなか大したもんだと思う。また、Webアプリ開発のごく初期段階におけるプロトタイプ作成にも使っている。実際画面を作り込んでいくうえでシステムのアーキテクチャ設計やDB設計も洗練されていく。いい感じだ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="管理画面は必要なものなので"&gt;管理画面は必要なものなので&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;管理画面開発支援のローコードツールは目先が良い。アプリケーションの数だけ管理画面というのはあって然るべきものだから数は揃う。基本的には内部利用なので、UIは多少雑でも問題ない。中には限定した客先にだけ一部の機能を公開したいということもあるが、そういうのはたいていPoCだったりなんだりするので、客先と丁寧にすりあわせれば制約条件に合わせた要件定義ができるだろう。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;個人で使う分にはほとんどの機能が解放されているので困らない。課金が必要になるのは本格的なチーム運用や対外的に出したい時だろう。&lt;a class="link" href="https://www.querier.io/pricing" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;プランと価格&lt;/a&gt;によると、前者のチーム運用を想定していると思われるプラスが2400円/月・ユーザで、限定的な公開を想定していると思われるプロが2800円/月・閲覧者と9000円/月・編集者でそれぞれ税別。税込みだと+10%。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;この手のやつは納品するとすればSIer的なものだと思うので、プロについてはある程度妥当な価格だと思うが、内部的なチーム運用が狙いだとちょっと高い気はする。運用も使うんだし。せめてkintoneくらいの価格にならんものか。ユーザが増えれば安くなるんだろうか。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="データベースとかバックエンドいじれる人なら嬉しい"&gt;データベースとかバックエンドいじれる人なら嬉しい&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;このツールが一番嬉しいのは、バックエンドは得意だけどフロントエンドにはいまいち自信がないエンジニアだろう。逆だと微妙かもしれない。少なくともデータベースは自分で用意する必要があるし、必要ならAPIも揃える必要がある。これはWeb系の中でもバックエンドエンジニアが得意とするところだろう。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="制約を正しく理解したうえでビジネスのユースケースと調整できること"&gt;制約を正しく理解したうえでビジネスのユースケースと調整できること&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;個人で遊ぶ分には好き勝手すればいいが、これをビジネスで活用しようと考えた場合、けっこうたいへんかもしれない。というのも、&lt;strong&gt;ローコードツールというのは「できないことはできない」になりがちなのだが、このQuerierもご多分に漏れないので、Querierでできる範囲内で、ユースケースを完全に満たせなければいけない&lt;/strong&gt;。Querierでやるつもりだったができないことが後でわかり、結局フルスクラッチというのは目も当てられない悲劇だ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;使えるウィジェット、各ウィジェットの制約、データフローの発火条件、データフローの制約、けっこう色々制約があり、設計ができるだけではなく、細部に至るまで技術的な理解が必要なのである。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;したがって、もしビジネスで利用するのであれば、Querierの技術的な制約を正しく理解できる人間が、ビジネスのユースケースについて調整できる必要がある。が、これが出来る人は少ない。また、能力的なもののみならず、権限も必要である。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;Querierに限らず、ローコードツールがイマイチ普及しないのは、設計というもっとも高度で抽象化されたところを理解し、かつ細部の技術的かつ具体的な制約まで理解したうえで、ビジネスの設計をするという、いくつかの異分野にまたがった能力を要求されるところにあると思う。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="できないことは何かにローコードの本質があると思う"&gt;「できないことは何か」にローコードの本質がある、と思う&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;サービス側も「こんなことができるぞ」とは勇ましく宣伝する割に、「これはできません」は小声ないし無言なのもよくない。だが現実のビジネスにおいては、何ができるかだけではなく、何ができない、あるいは難しいのかが必要である。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;まぁ「できないこと」をあまり声高に言うものでもないという思いがあるのかもしれないが、&lt;strong&gt;ローコードやノーコードにおいては、「できないものはできない」という制約こそ、優秀なローコードツールに必要なもの&lt;/strong&gt;と思う。たとえば、Querierのウィジェットの配置はかなり制約があるのだが、その制約のためにFigmaやBubbleで「チーン」となってしまった自分でもさらっと扱えた。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;「制約」とは「やることが明確」ということでもある。もっといえば、「やるべきでないことはできない」でもある。それはガードレールのようなものだ。道から外れないためのサポータの役割を持つ。問題は「やるべきではないこと」とは何かであり、これは一般化できないため難しい。その制約はユースケースで決まる。Querierは「管理画面」というユースケースを見つけ、それに賭けたことで、適切な制約条件を見つけることができた良いサービスだと思う。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;最近だとAWSがStep Functionsをローコードの触れ込みで売ろうと頑張っているが、個人的にはアレは無理があると思っている。なぜかといえばStep Functionsはほとんどなんでも出来てしまうからだ。Step Functions自体はたいへん良いものだが、あれをローコードだと言い張るのはちょっと無理があるように思う。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="guiの管理画面は必要"&gt;GUIの管理画面は必要&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;まぁつらつらと書いてきたが、一番言いたいことはGUIの管理画面は必要なものだなぁという実感であったりする。自分は色々と呪われてきたので、コマンドラインでなんでもできるみたいな思想になりがちなのだが、実際画面があると全然違う。自分はもっとGUIについて習熟すべきだったと今更になって反省している今日この頃である。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;とはいえ管理画面のアプリケーションの作成はどうにも苦痛で楽しくない。その苦痛を和らげて設計に集中させてくれるので、Querierは良いツールだなぁとつくづく思う。そのうちに仕事でも使ってちゃんと課金したいもんである。&lt;/p&gt;&#10;</description></item></channel></rss>