<?xml version="1.0" encoding="utf-8" standalone="yes"?><rss version="2.0" xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"><channel><title>税金 on 或る阿呆の記</title><link>https://hack-le.com/tags/%E7%A8%8E%E9%87%91/</link><description>Recent content in 税金 on 或る阿呆の記</description><generator>Hugo -- gohugo.io</generator><language>ja</language><lastBuildDate>Sun, 27 Sep 2026 16:14:07 +0900</lastBuildDate><atom:link href="https://hack-le.com/tags/%E7%A8%8E%E9%87%91/index.xml" rel="self" type="application/rss+xml"/><item><title>戦え酒税戦士たち</title><link>https://hack-le.com/shuzei/</link><pubDate>Tue, 06 Oct 2026 00:00:00 +0900</pubDate><guid>https://hack-le.com/shuzei/</guid><description>&lt;p&gt;ビール系の税率が変わりました。酒税が生んだ悲しい飲み物、発泡酒と第三のビールたちが死ぬことになりそうです。実際金麦はビールになります（「&lt;a class="link" href="https://www.suntory.co.jp/beer/kinmugi/beer/" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;金麦は、ビールヘ。ビールの金麦 金麦 サントリー&lt;/a&gt;」）。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;酒税めっちゃ高いよ。SNSで税率の変化についての画像が流れてきて死んだ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://hack-le.com/images/uploads/2026/09/HTHvipuaUAAwf77-700x584.jpeg"&gt;&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;消費税も考えると、ビール1本40%くらい税金なんだなって。僕はもう酒税を払うために生きているようなものだよ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="タバコ嫌いだった理由"&gt;タバコ嫌いだった理由&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;しかしそれでも、&lt;strong&gt;共に税金戦争の最前線で疲弊しているタバコ戦士たちの姿を見るにつけ、まだマシなんだろう&lt;/strong&gt;と思われます。同時に、タバコの轍を踏んではならないなぁと思いました。欧米のような懲罰的とも言えるほどの値上げにこそ至ってないものの、かつての地位を思うと、タバコの凋落ぶりは酷いものです。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;かくいう僕も、一時期タバコアンチに傾倒していた時期が実はありました。人に向かってタバコはやめたほうがいいとガチで言っていたことがあります（上司だろうとお構いなく…）。今にして思うとそんな感じだったので嫌われたのはあったんだろうなぁとかも思います。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;ただこれは僕なりに思うところもあるのです。20代の時に工場のタバコ部屋の思い出がしんどかったから、というのが強くあります。元々大学時代はバンドやっていたのもあり、周囲にタバコを刷っている人は多かったですし、そんなに強く嫌がっていたわけじゃないんです。普通に同じバンドで吸っているのもいたし。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;ヘイト溜まったのは、やっぱり工場かな。二十代の時、プロジェクトの関係で工場に何度か行っていました。今にして思うと良い経験でしたが、つらいこともたくさんありましたね。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;つらかったことの一つがタバコ&lt;/strong&gt;です。工場ってのはまぁなかなか特殊な現場だと思うのですけれど、そこで勤務すると、コミュニケーションが当然重要なわけですが、タバコ部屋に行かないわけにはいかなったんですよね。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;実際、&lt;strong&gt;僕以外の吸わない人もタバコ部屋には行ってました&lt;/strong&gt;。一時期僕と一緒に非タバコ部屋に行ってくれる人ともいたのですが、今にして思うとアレは若造で外様の僕に気を使ってくれていたんですね。ま、結局タバコ部屋に行くようになりましたが…。&lt;strong&gt;本当にコミュニケーション上必要だったのです。昭和ではなく平成の終わり、2010年代半ばくらいの話です&lt;/strong&gt;。今もそうなのでは？&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;タバコ部屋はタバコ吸わないとかなりつらいものがあって、特に連日の勤務で身体がしんどいときは、本当に吐き気がしました。吐くわけには行かないので、買ったコーヒーも飲まずになんとか耐えていたわけです。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;それが工場勤務のまぁ色々な思いでと合わさり、ついでに小学生の時に道端にポイ捨てされていた吸い殻を見て嫌だなぁと子供ながらに思ったことなども突然思い出したりなどしつつ、タバコへのヘイトが蓄積していったのだと思います。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;そこに、タバコでかかる医療費はたばこ税の収入を上回るんだとか、まぁそんな言説も見聞きしたりして、&lt;strong&gt;タバコ非難の大義名分&lt;/strong&gt;を得ました。また僕自身年齢を重ねてある程度発言力がある…ような気がした…とか、また、エンジニアにありがちなことですが、&lt;strong&gt;三十代半ばくらいまで無自覚に強くリベラリズム的な思想を内面化していた&lt;/strong&gt;こともありまして、まぁ結果、タバコしね的な感じになっておりましたね。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="たばこ税と酒税と砂糖税と正義のマジカルバナナ"&gt;たばこ税と酒税と砂糖税と正義のマジカルバナナ&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;僕のこの教条的な考え方に変化があったのは、税金について強く意識するようになったから&lt;/strong&gt;だと思います。具体的には減税の考え方です。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;元々投資をしていたので、&lt;strong&gt;確定申告でゲロを吐いていた&lt;/strong&gt;のですが、負けた時には自己責任、勝った時には盛大に強奪されることに理不尽さを覚えたりなんだりして、少しずつ税制に対する違和感、不信感を募らせていました。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;そんな折に、減税の考え方に触れて、&lt;strong&gt;政府は永遠に理屈をつけて増税するので、それに対抗しなければより多く取られ続ける、と考えるようになった&lt;/strong&gt;ことが一つ僕の考え方にとって転機となったと思います。これは組織人の時に既にそうだった記憶があるので、多分三十代半ばくらいの変化だったでしょうね。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;社会人経験の中で、&lt;strong&gt;理屈に見せかけてるけど結局力だった、というシーンで何度も辛酸を嘗めたことも影響として大きかった&lt;/strong&gt;でしょう。&lt;strong&gt;論理はただ経路に過ぎず、経路を通すのは結局力だし、絶大な力があれば浮遊ルートを作り出すことすらある&lt;/strong&gt;。また、システムエンジニアの仕事をするうえで、何もかもシステムで捉えるようになったこともあります。システムとして見ると、&lt;strong&gt;税とは国家の力について強く実感させられるもの&lt;/strong&gt;でした。結びついたんでしょうね、色々なことが。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;この考え方において、&lt;strong&gt;酒税は税金戦争の最前線であり、酒飲みは漏れなく酒税戦士&lt;/strong&gt;となります。そして当然ながら、力の論理においては法的な直交性など関係なく、&lt;strong&gt;現実的に隣接した戦地であるタバコ戦線の影響を強く受けます&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;タバコ戦線が突破されたら、次に来るのは酒税戦線&lt;/strong&gt;です。したがって、酒税との戦いにおいては、まずタバコ戦線の戦いが重要なのです。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;ここにおいて、「酒もタバコもやらないから関係ありませんわ」という人、甘党だったりしませんか。だったら是非とも知っておくべきなのですが、&lt;strong&gt;タバコも酒も突破されたら、次に来るのは砂糖&lt;/strong&gt;です。&lt;strong&gt;砂糖税（ソーダ税）は既に多くの国で導入されています&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;そりゃそうでしょう。タバコは身体に悪い、酒も身体に悪い、ではお菓子は身体に良かったでしょうか。糖尿病と甘味の関係は？糖尿病は医療費かかりますよね？迷惑ですよね？&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;とまぁ、そういう&lt;strong&gt;正義のマジカルバナナが発生する&lt;/strong&gt;ことは想像に易いというか、既にあるわけです。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;タバコ税と酒税と砂糖税は別だ、というのは理屈の話&lt;/strong&gt;です。デジタルにおいて1Hz,2Hz,4Hzはそれぞれ直行ですが、現実には影響しまくります。&lt;strong&gt;理屈と現実は違います&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="すべては繋がっているので"&gt;すべては繋がっているので&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;このようにして、僕は自分の戦地である酒税戦線で抗うためにも、まずタバコ戦線が重要であると考えるに至りました。タバコ戦線だけではなく、&lt;strong&gt;現実にはあらゆる戦線が繋がっており、独立した戦線など理論上にしか存在しない&lt;/strong&gt;のだと理解しました。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;タバコに対する個人的な心情は依然として複雑なものがあります。しかし理屈で考えて、タバコが突破されたら次は間違いなく酒なのですから、ここは踏ん張ってもらう必要がある。となれば、&lt;strong&gt;良いも悪いもなく、頑張ってくれ以外にない&lt;/strong&gt;んです。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;ただこれは僕が様々な知識と経験を経て、理屈と実感で理解したものです。&lt;strong&gt;ほんの10年前の僕を見れば、ヘイトにとらわれて正義の戦士になってしまっていたという現実&lt;/strong&gt;があります。しかしあれも、概念上の正義のためではなく、僕自身の経験がそうさせていました。実際、僕のように両端に触れずとも、多くの人は&lt;strong&gt;なんとなく嫌な思いでのあるものについて、擁護したいとは思わない&lt;/strong&gt;でしょう。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;結局のところ、感情です。理屈なんか後からどうとでもなります。&lt;strong&gt;感情が問題&lt;/strong&gt;です。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;タバコについて言えば、やはり過去数十年から今に至るまでにおいて、どうしてもネガティブな印象を与えてしまうことがあまりにも多かったのではないでしょうか。最近になって分煙が進み、かつてほどのヘイトはないかもしれませんが、一部の現場などでは必ずしもそうでもないでしょう。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;一方で&lt;strong&gt;酒もまた、無理やり連れてかれた飲み会や、酒も飲めないのとバカにされた経験などがあれば、酒に対するヘイトが溜まってもなんら不思議ではありません&lt;/strong&gt;。というか、既にそういったことがあるから、酒に対する風当たりも強くなっているのだと思います。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;しかし一方で飲まずとも飲みの席でみんなで愉快になるのは好きだという人や、居酒屋のご飯は好きという人もいるわけで、必ずしもネガティブなことばかりではありません。最近よく見る、&lt;strong&gt;酒を飲まない人は居酒屋控えろ的な言説に僕が賛成できないのは、酒税戦線において自軍に爆弾を投げ込んでいるようなもの&lt;/strong&gt;だからです。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;まぁゴチャゴチャと言いましたが、結局のところ、全ては繋がっているのであり、巡り巡っていつか自分に返ってきてもまったく不思議ではないのだから、&lt;strong&gt;まず見える範囲においては、少しでも酒が好かれる、少なくとも嫌がられないようにしよう&lt;/strong&gt;という、まぁ穏当な話でおしまいです。&lt;/p&gt;&#10;</description></item><item><title>エアコンとローカルAIサーバで電気代がとんでもないことに</title><link>https://hack-le.com/denkidai/</link><pubDate>Wed, 19 Aug 2026 00:00:00 +0900</pubDate><guid>https://hack-le.com/denkidai/</guid><description>&lt;p&gt;さすがに一人暮らしでこれは反省した。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://hack-le.com/images/uploads/2026/08/image-1-700x582.png"&gt;&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;引越したばかりだからなのか、計算された日付がちょっと長くて、32日分くらい計測されている、というのはあるのだけれど、それにしても469kWhとは。1日あたり15kWhくらい使っている計算になるね。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;まぁまずエアコンの電気代がエグいのはある。1日中つけっぱなしなので、これだけで5kWhにはなってそう。もっとかな。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;あとはサーバやね。一番はStable DiffusionのためのローカルAIサーバかな…。ただこれはMaxでも確か300kWくらいで最大出力出しっぱなしということはないはずなんだけれどなぁ。頻度によるけど、1日で4-5kWhくらい使ってるかもなぁ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;他にセルフホスト系。&lt;strong&gt;サーバはノートPCなんで、前に測った感じだと消費電力は多分せいぜい15W&lt;/strong&gt;といったところだと思うんだけれど、&lt;strong&gt;意外でもなく重いのがハードディスク4台のせたガチャベイ&lt;/strong&gt;と思われる。これは1度ちゃんと測定しないといけないと思っているが…多分ならすと平均30Wくらいかなぁ。なのでまぁ、合計すると1kWh/日超えそうだよね。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;あとは冷蔵庫とかなんとか色々使ったら5kWhくらいになるでしょう。するとまぁたしかに、5+5+1+5=16なので外出日とかでならすと15kWh/日になる、というのはそうだなぁ。なんか見てみると日によっては20kWh超えているときもあって酷い。去年でもここまでひどくはなかったので、さすがにもうちょっとどうにかしたい。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;しかしそれにしても、&lt;strong&gt;エアコンについては環境的な要因もかなり大きいわけで、エアコンが新聞紙より高い消費税率10%で、しかも謎の再エネ賦課金とか課して起きながらさらにそれにも税金かけるっていうの、本当に意味不明&lt;/strong&gt;だなぁと思う。新聞は露骨に政治的な配慮を求めておきながら、昨今の食品消費税減税については減税するなと発狂しているんだから腐ってる。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;まぁ何を言っても詮無いことなので、とりあえずエアコンとAIはちょっと控えよう。&lt;/p&gt;&#10;</description></item><item><title>消費税をもっともフェアで合理的だと思っていた時期が、俺にもありました</title><link>https://hack-le.com/shouhizei-fair/</link><pubDate>Sun, 02 Aug 2026 00:00:00 +0900</pubDate><guid>https://hack-le.com/shouhizei-fair/</guid><description>&lt;p&gt;最近ようやく、やるやる詐欺だった消費税減税について進展が見られた。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://news.ntv.co.jp/category/politics/90a28f30d26b498288982da6db08eb96" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;【速報】飲食料品の消費減税 来年4月から2年間、税率1％に引き下げる方針固める（2026年7月27日掲載）｜日テレNEWS NNN&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;これは最近の支持率低下と無関係ではないだろう。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://news.yahoo.co.jp/pickup/6589461" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;首相 支持率下落の原因分からない - Yahoo!ニュース&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;原因はわからないとしていたが、まぁわかっていたのだろう。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="支持率と消費税の関係"&gt;支持率と消費税の関係&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;まぁ、消費税減税を悲願と言って目玉の公約にして2/3という圧倒的多数の議席を攫ったにも関わらず、なぜかわざわざなんとか会議などつくって反対派の意見に耳を傾け、10年前から続くレジ改修に1年かかる論を性懲りもなく取り上げ、&lt;strong&gt;やらない言い訳づくりに邁進しておきながら、支持率低下は何故なのか？もないものだ&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;その癖国旗損壊罪とかクソどうでもいいことには熱心だし。あれもまぁ色々言いたいことはあるが、とにかく規制ってやつはいいことじゃない。だいたい公約と選挙結果を見れば、どう考えても民意は国民の生活を守ることであって国旗を守ることではないのだから、やるといっていたことをやらず、その逆は熱心というのでは、逆に何を支持すればいいのか？&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;まぁ僕自身は、早々と金融所得課税増税に触れられたことで不支持になったので、いまさら何をされても不支持だから変わらない。僕は高市政権の顧客じゃない。顧客は今も支持している、支持するかもしれない人たち。彼らに公約が本当に実行されているのかをシビアに見て判断してほしいと思う。&lt;strong&gt;もうちょっと支持率下げたら未練がましく残された1%が0%になるかもしれんよ&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;しかし「野党を押し切ってなんとかここまで漕ぎ着けました」って格好にされてしまってるので、「でも野党になったらそもそも減税されませんよ？いいんですか？」って居直られるとつらいところではある。選挙前には減税公約合戦だった癖に終わったら手のひら返しの野党のクソダサっぷりったらない。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="事実僕に税制を決める権限はなく政府は約束を守らず増税する実績あり"&gt;【事実】僕に税制を決める権限はなく、政府は約束を守らず増税する【実績あり】&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;まぁ世の中には消費税を下げたら日本が崩壊すると言わんばかりの人はけっこういるので、そういう意見を拾っていこうということなのかもしれない。チームみらいなんかはまさにその戦略がハマったのだろうし。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;普通に考えると、&lt;strong&gt;税金を多く納めたがる市民とは不思議な存在&lt;/strong&gt;に思えるが、&lt;strong&gt;僕自身も数年前には「消費税はもっともフェアで合理的だし、税金は消費税に一本化すればいい」くらいのことを思っていた&lt;/strong&gt;のでそういう感覚はわからんでもない。また国家の財政や通貨の信用など考えても、消費税減税によって国債がどう評価されるか、ということも考えたかもしれない。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;今となっては阿呆だと思う。&lt;strong&gt;まず消費税がどうなろうが他の税金保険料・制度と関係ない&lt;/strong&gt;。&lt;strong&gt;僕にもあなたにも税制をどうこうする権限はない&lt;/strong&gt;。もしかすると消費税では経済に悪影響があるためそうではなくこれこれでと考えているかもしれないが全部無駄。関係があるかのように言う為政者がいるかもしれないが全部ウソ。実際には&lt;strong&gt;ただ増税が許容されたなと政治家が検知したところだけ綺麗に拾われていく増税されていく&lt;/strong&gt;。されてきた。そういう30年だった。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;この圧倒的な実績は、僕がそもそも根本から誤っていたのではないかと思わせるには十分だった&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="消費税の実際上の問題"&gt;消費税の実際上の問題&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;この30年であげられてきた筆頭候補・消費税について見ていくと、その現実はかなり歪んでいることがわかる。そこには公平のこの字もない。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;たとえば&lt;strong&gt;一部経済界などで影響力のあるところは、自分にだけ都合よくするように働きかけることができる&lt;/strong&gt;。水道ガス電気が消費税10%なのに8%を勝ち取った新聞などその最たるもの。なんにも公平じゃないが、現実としてそうなった。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;輸出企業と輸入企業の不公平の問題&lt;/strong&gt;もある。消費税は体裁としてその国で支払うべきものであるため、輸出においては免除されるので、そもそも輸出企業にとって消費税はそんなに痛くない。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;なんならプラスまである。というのも、仕入れで発生した税額が返ってくる仕組みになっているためだ。結局価格というのは税を含めた税込みでの交渉となるため（スーパーでは税抜きではなく税込み価格を見てモノを買うのと同じ）、元請け大企業と中小企業の力関係を見た時、&lt;strong&gt;泣きを見るのは自分が輸出するわけではない多くの中小企業となるだろう&lt;/strong&gt;。&lt;strong&gt;理論的な公平と現実の公平は異なる&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;消費税のかかる取引に恣意性がある&lt;/strong&gt;、という問題もある。消費税はあらゆるものにかけられるわけではない。消費税は合理的論者もみんな大好きS&amp;amp;P500に消費税をかけると言われたら鬼の目になるだろう。しかし同じく資産であるゴールド現物には消費税がかかる。これは普通ではなく、実際海外ではかからないため、&lt;strong&gt;海外で買ったゴールドを日本に密輸して税込みで売りさばくという闇ビジネスが爆誕している&lt;/strong&gt;。公平ではないどころの騒ぎではない。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;また、もちろん住民票の取得であるとかあるいは所得税そのものやそれを納める取引にはかけられないわけだが、ガソリン税にはかけられる。どう正当化してもそれはやっぱり屁理屈だ。だが&lt;strong&gt;屁理屈も国家が言えばとおる&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;また&lt;strong&gt;消費税は自分が納めているようだが実務的には間接税で、事業主がまとめて決算後に納めているため、とりっぱぐれがないどころか滅茶苦茶滞納されている&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://tax.mykomon.com/daily_contents_87879.html" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;全体の１.2％とはいえ、ほぼ1兆円の新規発生滞納額 国税庁 | 税務情報&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;ついでに言えば事業主の経理次第であるので、もちろんちゃんとやっていると信じるべきではあるが、取引の実態を完全に捕捉できるわけではない（すべきでもない）。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;以上のように、&lt;strong&gt;消費税は普通にアンフェアだし効率的でもない&lt;/strong&gt;。一切の貿易がなくすべての取引がレジでされる閉じた系においては素晴らしく合理的でフェアに見えるかもしれないが、&lt;strong&gt;現実世界は貿易があり、取引はレジの向こう側で剥き出しの力関係を背景にバチバチやられている&lt;/strong&gt;。そもそも消費の定義が恣意的だ。そして最後は事業主の申告に基づいておさめられる。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;理屈と現実は違います、というのがこれほどよくわかる税もない&lt;/strong&gt;が、雇用労働者で給与をいただき、せいぜいS&amp;amp;P500を買うだけだと気づきづらい構造になっている。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="消費税はそもそも意味不明だ"&gt;消費税はそもそも意味不明だ&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;ただここまでは実務的な話で、&lt;strong&gt;より根本的な問題として、消費税は税としてそもそも意味不明だ&lt;/strong&gt;といえる。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;これはごくシンプルな話だ。&lt;strong&gt;僕がスーパーで納豆を買うと、日本政府に取り分が発生するのは、端的に意味不明だ&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;一生懸命働いて得た給与の、所得税や住民税、保険料の残りカスを使って、安い納豆を探して買おうとすると、さらに日本政府が8%も徴収しようとする&lt;/strong&gt;。なんで？どういう理屈で？&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;水道代や電気代もかかるので、生きるために水を飲んだり、部屋の電気をつけるだけでも日本政府に10%の取り分が発生する&lt;/strong&gt;。それはおかしいじゃないかということが、そんなにおかしいだろうか？&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;確かに行政の運営には金がかかるだろう。それはわかる。だから所得税があるし、住民税がある。年金保険料も払っている。来年から介護保険料とか上乗せされる。&lt;strong&gt;それでなんで、そのうえで、納豆を買うと税金が発生するのか？&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;まぁもちろん政府は色々と理屈付けするのだが、それらはすべて僕が納豆を買うと日本政府がショバ代をいただく理屈である。&lt;strong&gt;そんなものはただの強奪であり暴力だ&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;したがって、消費税はそもそも意味不明なのであって、即刻廃止すべきものだ。&lt;strong&gt;これは貨幣の信用だの国家財政だの物価だのという以前の話だ。まして効率の話でも合理性の話でもない。人が人として生きる、生存と権利、そして尊厳の話だ&lt;/strong&gt;。数式にするな。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="消費税とは"&gt;消費税とは&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;…というような思想になったのは割と最近の話で、&lt;strong&gt;組織労働者の間は当然そんなこと思うことはなかった&lt;/strong&gt;。そもそも税のことをよく知らなかった。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;消費税を上げると金の密輸が増えると言われても何の話？？？だったし直接税と間接税の違いもわかってなかったし、経理と申告に基づく（確定申告）とはなんなのかその本質も全然わからんかった。まぁ知る機会もなかった。そんなことしってもキャリアに関係ないし。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;まぁでもよくなかったなと思う。&lt;strong&gt;最近は学校で金融教育なんてあるようだが、国家に教えられる金融ほど欺瞞というものもなく、これは自分で学ぶ必要のあること&lt;/strong&gt;だ。なんでもかんでも公教育の領域にしようとする昨今の流れは本当によくない。80年前この国であったことを公教育でも習ったはずだが、それは小説ではなく歴史だということを今一度認識する必要がある。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;まぁ思想信条は自由ではあるし、別に政府を信用しているわけではなくとも、だからといって民間、国民、隣人も信用できないよね？と言われればそれはそうかもしれないし、前提となる塩梅で結論は変わってくるもの、なのはそう。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;とはいえ&lt;strong&gt;消費税が取引に対する国家の介入であり、またそれは恣意性がありフェアでもなんでもない、とは信条ではなく単に事実&lt;/strong&gt;なので、これは最低限訴えたいところだ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&amp;lt;関連記事&amp;gt;&lt;/p&gt;&#10;&lt;div class="blog-card-wrapper"&gt;&#10; &lt;a href="https://hack-le.com/tax-2026/" class="blog-card"&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-content"&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-label"&gt;&#10; &lt;svg xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" width="13" height="13" viewBox="0 0 24 24" fill="none" stroke="currentColor" stroke-width="2" stroke-linecap="round" stroke-linejoin="round"&gt;&lt;path d="M10 13a5 5 0 0 0 7.54.54l3-3a5 5 0 0 0-7.07-7.07l-1.72 1.71"&gt;&lt;/path&gt;&lt;path d="M14 11a5 5 0 0 0-7.54-.54l-3 3a5 5 0 0 0 7.07 7.07l1.71-1.71"&gt;&lt;/path&gt;&lt;/svg&gt;&#10; &lt;span&gt;あわせて読みたい&lt;/span&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-title"&gt;【確定申告】一人でも多くの人が、自分が税金をいくら払ったのかを計算できますように&lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-url"&gt;/tax-2026/&lt;/div&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-thumbnail"&gt;&#10; &lt;img src="https://hack-le.com/images/uploads/2026/01/output-8.webp" alt="【確定申告】一人でも多くの人が、自分が税金をいくら払ったのかを計算できますように" loading="lazy" /&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;/a&gt;&#10;&lt;/div&gt;&#10;&#10;&lt;div class="blog-card-wrapper"&gt;&#10; &lt;a href="https://hack-le.com/hojokin-2/" class="blog-card"&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-content"&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-label"&gt;&#10; &lt;svg xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" width="13" height="13" viewBox="0 0 24 24" fill="none" stroke="currentColor" stroke-width="2" stroke-linecap="round" stroke-linejoin="round"&gt;&lt;path d="M10 13a5 5 0 0 0 7.54.54l3-3a5 5 0 0 0-7.07-7.07l-1.72 1.71"&gt;&lt;/path&gt;&lt;path d="M14 11a5 5 0 0 0-7.54-.54l-3 3a5 5 0 0 0 7.07 7.07l1.71-1.71"&gt;&lt;/path&gt;&lt;/svg&gt;&#10; &lt;span&gt;あわせて読みたい&lt;/span&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-title"&gt;補助金（税金）が不幸を生む&lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-url"&gt;/hojokin-2/&lt;/div&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-thumbnail"&gt;&#10; &lt;img src="https://hack-le.com/images/uploads/2026/08/eyecatch_11029_1785740989.webp" alt="補助金（税金）が不幸を生む" loading="lazy" /&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;/a&gt;&#10;&lt;/div&gt;&#10;&#10;</description></item><item><title>ガジェットのレート換算と消費税</title><link>https://hack-le.com/gadget-rate/</link><pubDate>Sun, 26 Jul 2026 00:00:00 +0900</pubDate><guid>https://hack-le.com/gadget-rate/</guid><description>&lt;p&gt;iPhoneなどがそうだけれど、海外産ガジェットについて、出自国の売値から為替のレートを使って、このプロダクトは1ドル(とかユーロとか元とか)xx円相当だ、みたいな言い方をする。これについて、&lt;strong&gt;計算元の売値に消費税を含めるか否かは人による&lt;/strong&gt;のだけれど、含めるとそれを批判されることもしばしばある。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;たとえば1000ドルのガジェットが15万円(税込み)だった場合、1ドル150円の計算だ、というと、消費税は日本が勝手につけているのだからそれは適切ではない、1ドル136.4円というべきだ、という感じ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;この&lt;strong&gt;換算に消費税を含めるべきではないという流れはここ数年で大きくなったという印象&lt;/strong&gt;だ。記憶でしかないのはそうだが、昔は基本的に税込み表示で言うのが普通だったように思う。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;それを非難する向きが出てきたのは、まず消費税が上がってしまったことはあるだろう。3%時代ならいざ知らず、10%になるとさすがにその差を無視できなくなる。もうひとつは、&lt;strong&gt;レートが実際の為替と乖離することで、まるで企業が不当に搾取していると言っているような印象を受ける&lt;/strong&gt;のだろう。実際には消費税は売上税で、企業の利益になるわけではないにも関わらず。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;まぁこれは確かに理屈で、消費税100%の国があった場合、1000ドルのプロダクトを本国と同じ利益で売ろうと思ったら2000ドル相当にしないといけない。もし消費税分を被ったら原価割れまである。かといって他国の消費税を本国の価格に含めるのはおかしい。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;となると、&lt;strong&gt;企業の判断としてその国の消費税分を最終的な売値にするのはわかる話だし、それは不当な搾取ではない、というのはそのとおり&lt;/strong&gt;だ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;とはいえ、&lt;strong&gt;消費税を含めてレート換算するのは、企業が不当に搾取していると告発するためではなく、単にユーザから見てわかりやすくするため&lt;/strong&gt;だ。買手からすれば、その内訳に消費税がいくらあるかなどどうでもよいことであって、結局いくら払うんやということだし、レートで見るのは昔と比べたいだけで、その比較の内訳として為替と消費税の比率を見たいわけではない。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;そもそも他国で売る時点で、その販路開拓やローカライズには必ずコストがかかる。そのコストは本国の価格に含められていることもあるが、いないこともある。実際本国の価格とまったく価格の違うものは珍しくない。それなのに、&lt;strong&gt;消費税だけを特別視する必要はないではないか&lt;/strong&gt;。&lt;strong&gt;実用的には、レート換算は昔との比較ともしかしたら個人輸入の選択肢があるかもしれないことを判定するくらいのことで、企業を糾弾する意図をもってやることではない&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;…と思うので、僕は基本的にレート換算する場合は税込みでやるのだけれど、&lt;strong&gt;世間的にはもはやマイノリティ&lt;/strong&gt;なのだろうと思う。メディアの記事を見ていても、税込みレート換算するところは少数派になった気がする。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;このサイトでも、税込みで換算するのは違うのではないかとコメントされたことがある。その時は上記のような考えを説明して、そうですかという感じであった。ただ、ここは僕のサイトなので、それ以上のことを言うのはやめたということだったかもしれない。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;そんなこともあって、&lt;strong&gt;僕自身もなんだか面倒くさい気持ちになったので、レート換算した数値をブログに書くのはやめた&lt;/strong&gt;。今は「円安傾向が反映された」みたいな書き方になっている。別に換算することにさほどのこだわりがあったわけでもなく、何も世間様に逆らうこともないかと思った。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;ただどうも、最近は、こういうことが積み重なって、&lt;strong&gt;何を書くにも気をつけなければならないリストが増えてきたようで、息苦しさを感じている&lt;/strong&gt;ことも確かだ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;もちろん、これはこうしたほうがよいのではないか、と議論すること自体が否定されるはずはないのだし、別に僕も言われていいと思っているのだけれど、どうもなんだか、結果的に、&lt;strong&gt;意図せずともお互いに正しさを主張し合っているような感じになってしまっているようなきまり悪さを感じてもいて、これじゃ楽しくないよなぁ、という気持ち&lt;/strong&gt;になっている。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;これはテキストコミュニケーションの宿命という側面はあるが、それ以上に、多分僕ら全体がそういう時代の流れの中にあって、もはや個々人の気持ちではどうにもならないことなのかもしれない。&lt;/p&gt;&#10;</description></item><item><title>エスカレータはそもそも存在意義がよくわからない</title><link>https://hack-le.com/escalator/</link><pubDate>Fri, 12 Jun 2026 09:42:06 +0900</pubDate><guid>https://hack-le.com/escalator/</guid><description>&lt;p&gt;ブルシット・ジョブ選手権代表選手、エスカレータの片側止めるマンのツイートが流れてきた。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://twitter.com/a_k_i_gym333/status/2064689563969429510?s=20" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;https://twitter.com/a_k_i_gym333/status/2064689563969429510?s=20&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;これは名古屋の例のバイトだろうか？&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://twitter.com/digimaga/status/1927018226560487624?s=20" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;https://twitter.com/digimaga/status/1927018226560487624?s=20&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;僕は階段があったら必ず階段を登る。しかしエスカレータしかないところも非常によくあるため、そういうところではとてもイライラさせられるし、ツイートの画像はまさにエスカレータしかないところで邪魔するお仕事であるようなので、見ただけでイラッとした。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;これに税金を払う意味は完全に不明&lt;/strong&gt;だが、&lt;strong&gt;そもそもエスカレータの存在自体が意味不明&lt;/strong&gt;といえる。バリアフリーの観点ならばエレベータがある、というか身体の弱い人に大縄に入るようなことをさせるものはバリアフリーではない。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;つまりエスカレータは適度に健常な人が楽をするためのものになるが、自然発生的に歩く人向けの空間を開けるのがデフォルトになる程度には、かなり多くの人が階段として使っている。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;まぁ偉い人はごちゃごちゃと数式や諸条件を操作してエスカレータは効率的だみたいなペーパーを作っているのかもしれないが、そんなものは前提次第でどうにでもなるものだし、逆に階段のほうがよいとするデータを作成することもまた容易であろう。&lt;strong&gt;結局インタフェースの評価は恣意性の塊なのであって、科学的・工学的にこうするのが正解だ、と言えるものは多くない&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;エスカレータが設置されているのは、エスカレータが便利だからではなくエスカレータを設置したいから&lt;/strong&gt;、というべきもので、それは&lt;strong&gt;一番無駄遣いしたやつが勝ちという資本主義のルールにおいて都合がよかった&lt;/strong&gt;のだろう。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;しかしそれならば歩いてはいけないなどとマナーを押し付けることはなさそうなものだ。実際こんなブルシット・ジョブを誕生させたのは最近の話だし、昔から多少の小競り合いはあれどこんなにうるさくはなかった。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;なぜうるさくなったのか。いよいよエスカレータのコストが重荷になってきたのだろうか。しかしこのブルシット・ジョブの金もそれなりにかかりそうで、エスカレータ歩くマンを多少止めたところでペイするとも思えない。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;あるいは&lt;strong&gt;単に暇&lt;/strong&gt;なのか。それはありえるかもしれない。過去最高を更新し続ける税収の使い道に役所も困っているのだろう。それでブルシット・ジョブを生み出し、そこに生活の苦しい庶民が応募してエスカレータで仁王立ちを続ける悲しい物語が生まれた。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;すべてがバカバカしくまた物悲しい。&lt;strong&gt;エスカレータは全部停止すればいい&lt;/strong&gt;と思う。どうせ財政が本当に逼迫したらそうするのだろうし、実際既にそうなっているところもあろう。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;まぁなんでもいいのだが、&lt;strong&gt;階段を動かすのに貴重なエネルギーを使い、そして人手不足の中貴重な人材を動く階段の片側に仁王立ちさせるのは端的に奇妙&lt;/strong&gt;だと、ただそれだけの話だ。&lt;/p&gt;&#10;</description></item></channel></rss>