<?xml version="1.0" encoding="utf-8" standalone="yes"?><rss version="2.0" xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"><channel><title>個人サイト on 或る阿呆の記</title><link>https://hack-le.com/tags/%E5%80%8B%E4%BA%BA%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88/</link><description>Recent content in 個人サイト on 或る阿呆の記</description><generator>Hugo -- gohugo.io</generator><language>ja</language><lastBuildDate>Tue, 08 Sep 2026 09:43:47 +0900</lastBuildDate><atom:link href="https://hack-le.com/tags/%E5%80%8B%E4%BA%BA%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88/index.xml" rel="self" type="application/rss+xml"/><item><title>みんなが個人ブログ・サイトをつくる世界線はあるか</title><link>https://hack-le.com/jitakuserverselfhost/</link><pubDate>Tue, 08 Sep 2026 00:00:00 +0900</pubDate><guid>https://hack-le.com/jitakuserverselfhost/</guid><description>&lt;p&gt;初心者、とはなんの初心者だろうと思いつつ、誰でも個人ブログ・個人サイトを持つ、あるいはそれに類する状況になる未来はないかと、ずっと考えています。一時期はそれは無理だと諦めたのですが、&lt;strong&gt;技術的には、2010年代、非常に難易度が高くなった時期から少しマシになっており、インターネット黎明期に個人サイトをつくっていたガッツがあれば出来るのではないかな&lt;/strong&gt;、と思われます。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="巨大プラットフォームからの逃げ場"&gt;巨大プラットフォームからの逃げ場&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;とはいえ簡単ではないのですけれど、それでもやりたい人は実はいるだろう、と思います。だってXもFacebookもnoteもpixivも窮屈だし、しかも煩いでしょう。ブルスカだのMastodonだのなんだのありますが、まぁちょっとやってみると、結局全部SNSやないかい、と思うわけです。まぁSNSなんでそりゃそうなんですけど。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;SNSであるからというより、&lt;strong&gt;恐らく本質的な問題は巨大プラットフォームが寡占していること&lt;/strong&gt;に端を発している、と思います。巨大過ぎて影響力が無視できないので睨まれるけれど、巨大過ぎてまともな管理なんかできません。つまり、自重で沈んでいるんですよ、もう。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;そうすると、選ばれなかった世界線ではあるのですが、今一度一人ひとりの自由な場ができないものかなぁ、と考えております。いま&lt;strong&gt;２つのシナリオを考えていて、数人から数百人、多くて数千人程度の小規模プラットフォームをたくさんつくる方向と、もう一つは、かつてのように個人サイトよもう一度、というシナリオ&lt;/strong&gt;です。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="個人サイトリバイバルの現実性"&gt;個人サイトリバイバルの現実性&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;どちらかというと小規模プラットフォームが僕の本命なのですが、ここではいったん置いといて、まずは個人サイトリバイバルはありえるのか、ということを考えます。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;技術的には、先に述べたとおりよい環境になりました。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;具体的には、&lt;strong&gt;安価なVPS・または自宅回線とグローバルをつなぐトンネル技術、多くのFOSSや配布されたサーバ用アプリケーション、そして知識の架け橋を繋いでくれるAI、の3つが大きい&lt;/strong&gt;です。これらによって、個人の頑張りで、非ITエンジニアでも個人ブログ・サイトは再び射程内に入ったもの、と見ています。技術的にはね。DNS周りは引き続き鬼門ではあるのですが、これは昔からですし、まぁ複雑性はあがってますけれど、AIという頼れる道具ができたので、やる気さえあれば、多分いまのほうが楽だと思います。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;ただ問題は別のところにあるでしょう。まず&lt;strong&gt;不自由とはいえ巨大プラットフォームが既にある程度の機能を無料で提供しているのはモチベを大きく削ぎます&lt;/strong&gt;。まぁ個人的には見せかけの無料だと思いますが…無料のランチはない、とはいまさら言う事でもないんですけどね。昔は自分で発信しようと思えば、頑張るしかありませんでしたが…頑張らなくてもいい手段があるとなるとどうしても踏ん張りきれない。これは馬鹿にできません。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;それ以上に問題なのは、集客&lt;/strong&gt;でしょうか。これが非常に悩ましいのですが、既にGoogleをはじめ検索エンジンは個人ブログ・サイトを現実的に見限っています。いまから新しいサイト、検索エンジンからの流入を見込むのはかなりしんどいです。うちのブログだって、10年以上やっていますが、いまは良かった時の2割くらいですしねぇ…。それでも多分、マシなほうなんですよ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;かといって、もはやジャンル別サーチエンジンも、また別サイトからのリンクも、ほとんど見込めません。全部Googleが焼き払いました。焼き払った後に撤退しました。田舎のイオンかよ。そして誰もいなくなった。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;まぁ僕らユーザも便利だと検索エンジンに飛びついてしまったので、共犯といえばそうかもしれないんですが…。Googleは違うという気持ちが20年前にはありましたが、まったく同じでしたねぇ…。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="活路はあるか"&gt;活路はあるか&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;集客問題に解決はいったいあるんだろうか、というと、今のところは正直ないです&lt;/strong&gt;。現在は、見捨てられたとはいえ少しは検索にも引っかかるので、それに期待するしかありません。また、うちのサイトは少し（？）前からnoteに転載を始めましたが、noteの記事内にブログ記事のリンクを関連として貼ると、興味を持ってくれた方の流入はちょこちょことあります。現状それくらいしかないかなぁ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;ちょっと触れた小規模プラットフォームの話とも絡むんですが、個人的にはやる気のある人が再び独自の観点でサーチエンジンやリンク集をなるべく負荷を減らして作れるようなものができないか、とは思っています。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;これはMastodonのようなものとはまったく違うものです。あれは分散型だといいますが、技術的にそのように呼ばれるものであるとして、&lt;strong&gt;社会的な概念としての分散とは違う&lt;/strong&gt;ように思われるんですよねぇ…。僕にはあれはプロトコルを中心にした一つの巨大システムに見えるんですよね。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;そうではなくて、&lt;strong&gt;独立した個々の島と、それを勝手に繋いだり外したりするような、自由気ままなかつてあったインターネット的な世界線&lt;/strong&gt;を考えているわけです。多分似たようなこと考えて動いている人はけっこういるような気もするんですが…。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;まぁちょっとまだまだなので、とりあえずいまは、個人ブログ・サイトをつくるための技術的な案内をつくるところから始めますかねぇ…。&lt;/p&gt;&#10;</description></item><item><title>ガジェットのレート換算と消費税</title><link>https://hack-le.com/gadget-rate/</link><pubDate>Sun, 26 Jul 2026 00:00:00 +0900</pubDate><guid>https://hack-le.com/gadget-rate/</guid><description>&lt;p&gt;iPhoneなどがそうだけれど、海外産ガジェットについて、出自国の売値から為替のレートを使って、このプロダクトは1ドル(とかユーロとか元とか)xx円相当だ、みたいな言い方をする。これについて、&lt;strong&gt;計算元の売値に消費税を含めるか否かは人による&lt;/strong&gt;のだけれど、含めるとそれを批判されることもしばしばある。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;たとえば1000ドルのガジェットが15万円(税込み)だった場合、1ドル150円の計算だ、というと、消費税は日本が勝手につけているのだからそれは適切ではない、1ドル136.4円というべきだ、という感じ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;この&lt;strong&gt;換算に消費税を含めるべきではないという流れはここ数年で大きくなったという印象&lt;/strong&gt;だ。記憶でしかないのはそうだが、昔は基本的に税込み表示で言うのが普通だったように思う。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;それを非難する向きが出てきたのは、まず消費税が上がってしまったことはあるだろう。3%時代ならいざ知らず、10%になるとさすがにその差を無視できなくなる。もうひとつは、&lt;strong&gt;レートが実際の為替と乖離することで、まるで企業が不当に搾取していると言っているような印象を受ける&lt;/strong&gt;のだろう。実際には消費税は売上税で、企業の利益になるわけではないにも関わらず。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;まぁこれは確かに理屈で、消費税100%の国があった場合、1000ドルのプロダクトを本国と同じ利益で売ろうと思ったら2000ドル相当にしないといけない。もし消費税分を被ったら原価割れまである。かといって他国の消費税を本国の価格に含めるのはおかしい。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;となると、&lt;strong&gt;企業の判断としてその国の消費税分を最終的な売値にするのはわかる話だし、それは不当な搾取ではない、というのはそのとおり&lt;/strong&gt;だ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;とはいえ、&lt;strong&gt;消費税を含めてレート換算するのは、企業が不当に搾取していると告発するためではなく、単にユーザから見てわかりやすくするため&lt;/strong&gt;だ。買手からすれば、その内訳に消費税がいくらあるかなどどうでもよいことであって、結局いくら払うんやということだし、レートで見るのは昔と比べたいだけで、その比較の内訳として為替と消費税の比率を見たいわけではない。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;そもそも他国で売る時点で、その販路開拓やローカライズには必ずコストがかかる。そのコストは本国の価格に含められていることもあるが、いないこともある。実際本国の価格とまったく価格の違うものは珍しくない。それなのに、&lt;strong&gt;消費税だけを特別視する必要はないではないか&lt;/strong&gt;。&lt;strong&gt;実用的には、レート換算は昔との比較ともしかしたら個人輸入の選択肢があるかもしれないことを判定するくらいのことで、企業を糾弾する意図をもってやることではない&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;…と思うので、僕は基本的にレート換算する場合は税込みでやるのだけれど、&lt;strong&gt;世間的にはもはやマイノリティ&lt;/strong&gt;なのだろうと思う。メディアの記事を見ていても、税込みレート換算するところは少数派になった気がする。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;このサイトでも、税込みで換算するのは違うのではないかとコメントされたことがある。その時は上記のような考えを説明して、そうですかという感じであった。ただ、ここは僕のサイトなので、それ以上のことを言うのはやめたということだったかもしれない。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;そんなこともあって、&lt;strong&gt;僕自身もなんだか面倒くさい気持ちになったので、レート換算した数値をブログに書くのはやめた&lt;/strong&gt;。今は「円安傾向が反映された」みたいな書き方になっている。別に換算することにさほどのこだわりがあったわけでもなく、何も世間様に逆らうこともないかと思った。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;ただどうも、最近は、こういうことが積み重なって、&lt;strong&gt;何を書くにも気をつけなければならないリストが増えてきたようで、息苦しさを感じている&lt;/strong&gt;ことも確かだ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;もちろん、これはこうしたほうがよいのではないか、と議論すること自体が否定されるはずはないのだし、別に僕も言われていいと思っているのだけれど、どうもなんだか、結果的に、&lt;strong&gt;意図せずともお互いに正しさを主張し合っているような感じになってしまっているようなきまり悪さを感じてもいて、これじゃ楽しくないよなぁ、という気持ち&lt;/strong&gt;になっている。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;これはテキストコミュニケーションの宿命という側面はあるが、それ以上に、多分僕ら全体がそういう時代の流れの中にあって、もはや個々人の気持ちではどうにもならないことなのかもしれない。&lt;/p&gt;&#10;</description></item><item><title>アプリ用の独自ドメインを取得するかしないか、それが問題だ</title><link>https://hack-le.com/app-domain/</link><pubDate>Tue, 21 Jul 2026 00:00:00 +0900</pubDate><guid>https://hack-le.com/app-domain/</guid><description>&lt;p&gt;帯状発疹ってけっこう長引くんだねぇ（毎日言っている）。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;さて、運動できないのでお家でシコシコPCに向かうしかなく、アプリケーションの公開に向けて準備を整えています。ものはWebベースでPCの画像フォルダをLAN内のあらゆるデバイスから閲覧・整理するためのもので、当初Simple Image Viewerとしていましたが、既に同名のアプリケーションがあったり、またそもそもImage Viewerでもなんだかなくなってきていたので、名前を変更しました。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;問題は、配布用の独自ドメインを取るかどうかです。これはお作法的には取るのが当然、ということになるんですけれど、&lt;strong&gt;ドメイン取った瞬間に年間2,000円の税金となって降りかかる&lt;/strong&gt;んですよ。もう既に私ドメイン複数持っており、毎年けっこうな額取られてるんですわな。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;いらないやつは捨てればいい説もありますが、それは本当にそう思うんですが、それをやるとエロサイトやオンラインカジノに跡地を取られたりするんです。実際、行政や会社が何かのプロジェクト用に取得したドメインについて、用が済んだので手放したところ、速攻でオンカジ会場に成り果てて、それを指摘して「意識が低い！」とするようなツイートがバズってたりするわけです。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;そういうことがあるので、 &lt;strong&gt;「一度取得したドメインは生涯責任を持って管理するべきだ！」みたいなことが言われる&lt;/strong&gt;んですね。それは現代の正論です。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;しかし、金がかからないならそりゃやりますが、実際には費用が発生するわけです。しかもそれは永年発生します。何一つ価値をうまないのに。良い商売だよなぁ。所詮2000円といっても塵も積もれば山となるのだし、これからハイパー円安になるかもしれない、&lt;strong&gt;そもそも納得のいかない金を払うのは嫌なものです&lt;/strong&gt;。それが永遠に続くとなればなおさら。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;なのでまぁ、&lt;strong&gt;既に持っているドメインのサブドメインでええやんという気持ち&lt;/strong&gt;も実際上あります。所詮個人開発のアプリ、結局見栄えの話になってしまいますし。ってか今見たらどうせ&lt;code&gt;.com&lt;/code&gt;は取られてるわ。&lt;code&gt;.net&lt;/code&gt;は空いてるけど。まぁでも世の中実際は&lt;code&gt;.com&lt;/code&gt;だしなぁ。どうせ&lt;code&gt;.com&lt;/code&gt;取れないならもうええか。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;サブドメインにしようかな…しかしその場合は&lt;strong&gt;なんのサブドメインにするかという別の問題&lt;/strong&gt;も生じます。ルートのドメインと完全に紐付けられますので。まぁこのサイトの&lt;code&gt;hack-le.com&lt;/code&gt;でも別にいいんですが、自分言うのもなんだけど謎ドメイン名なんだよなこれ。今更変えられないのでずっと使っていますが…。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;なにかネット上での活動のためのドメイン取ったほうがいいんだろうか。新しく屋号作るかな。いやでも結局ドメイン取得するんやん。ただそれだったら今じゃなくていいので、後で必要になったらでいいか…。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;とりあえず円安で困っています。現場からは以上です。&lt;/p&gt;&#10;</description></item><item><title>AIショッピングでウィンドエアコンを買えるか？</title><link>https://hack-le.com/ai-shopping-windowac/</link><pubDate>Mon, 06 Jul 2026 00:32:17 +0900</pubDate><guid>https://hack-le.com/ai-shopping-windowac/</guid><description>&lt;p&gt;最近引っ越したのだけれど、寝室に冷房機器がない。それで、ウィンドエアコンを設置したいと思った。寝るだけの部屋だから工事をしてまでルームエアコンの設置はしなくていいなと思ったし、そもそも構造的に工事が厳しい感じがした。バルコニーがなく、窓にはただ転落防止の格子がついているばかりで、室外機をおくスペースがない。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;それで、工事不要のウィンドエアコンについて調べていた。こなれた価格でそれなりに実績のあるものを…となると、少し調べたらだいたい決まっていて、コロナかハイアールといったところだ。年式によって型番が変わってくるが、2026年だとコロナがCW-1626Rで、ハイアールがJA-W16Bとなる。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;具体的な価格はkakaku.comで最安値を調べればよいと思うが、楽天経済圏ならポイント含めると多分そのほうが安い。僕が見たときには、コロナのCW-1626Rが42,700円、JA-W16Bが35,100円で出しているところがあり、楽天の取り込まれ具合にもよるが、それぞれだいたい20%くらいはポイントがつく感じだ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;機能的にはあまり差はない。恐らくもっとも目につくスペックは音で、コロナのCW-1626Rが53dB、JA-W16Bが57dBといったところだ。dBなのでエネルギー的には倍以上違うが、AI曰く体感では1.3-1.5倍くらいと考えられ、ハッキリ分かる程度である、ということであった。まぁそうなのだろう。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;さて、それではどちらを選ぶべきだろうか。自分の場合は鉄筋4.5畳、寝室利用という条件がつく。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;この場合、AIの回答は完全に決まる。コロナになる。なぜか？4.5畳という比較的狭い部屋と、寝室というポイントが、絶対的に4dBの音の差を重視する。また、日本ローカル展開で固有の事情にもコロナは詳しいはずだ、と考える。ウィンドエアコンはずっと使うものなので、7000円の差はこれでペイする、ただしあなたが初期投資を少しでも安く抑えたいならハイアールでしょう、となる。絶対にこうなる。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;これは、記事を検索しても長々しい解説のあとに必ずこのような結論が書かれる。音を気にするなら、あるいは日本製に信を置くならコロナ、少しでも安いものがよければハイアール。もう本当にそうなる。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;僕もそうだろうと思う。というか、完全に結論をわかっていながら聞いていた。カタログスペックを見て、そして僕の置かれた条件を言語化して整理すれば、論理的には必ずそうなる。想定と寸分の狂いもない回答が返ってきた。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;そこで僕はちょっと聞いてみる。53dBでは快適に寝られるが57dBではうるさくて寝られない、なんてことはあるのか？AIはそんなことはありえないと言う。でもその差は確実にあるので、少しでも快適さを重視するならコロナ、そこまででもないと思うならハイアールでも良いでしょう、という。そうなる。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;僕は思う。そんなもん聞かなくても完全にわかっている。スペックと状況を見れば論理的帰結としてそうなる。そして最後は金を払う僕が初期投資と減価償却をどこまで考えるかだ。それだけだ。そんなものは1+1と言われたら2ですねという話だ。スペック以外の情報量はゼロだ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;昔はそうではなかったと思う。検索すれば、多くの個人サイトがスペックは当然比較したうえで、どちらかを選び、その自分なりの理由を綴り、その結果を書いた。両方試す奇人も珍しくなかった。そこには血の通った物語があった。僕はそれを見て、自分の人生を鑑みて、そして最後は直感だ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;今はもう、そんなものは消え失せた。ただスペックシートと値札があるばかりだ。ここからただ論理的に導くのが買い物だというならば、たしかにAIショッピングも可能かもしれない。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;クソみたいだ。僕はAIに逆らってハイアールを買い物かごに入れ、しばらくした後、削除した。なぜ？決まっているだろう。窓についている転落防止の格子が室内側で、そもそもエアコンを取り付けられないことに気づいたからさ。&lt;/p&gt;&#10;</description></item><item><title>インプレゾンビの不愉快なAIリプの鑑賞</title><link>https://hack-le.com/zombies-ai/</link><pubDate>Fri, 15 May 2026 00:00:00 +0900</pubDate><guid>https://hack-le.com/zombies-ai/</guid><description>&lt;p&gt;AI革命で何が起きた？知らんのか。インプレゾンビが流暢になった。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;AIのもっとも間違えた使い方の一つ、インプレゾンビのAIリプ。元々不愉快が生えてきたような存在だったが、AIという武器を手に入れたことでその不愉快さを加速させている。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="クソリプ鑑賞会"&gt;クソリプ鑑賞会&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;題材にして申し訳ないが、僕の雑魚垢にはインプレゾンビがつかないため、たまたまタイムラインで目についたものを引用させてください。たとえば、このリプ。&lt;/p&gt;&#10;&#10; &lt;blockquote&gt;&#10; &lt;p&gt;筋トレあるある&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;陰キャが一発逆転狙って筋トレ始めても運動経験ある後から始めた人にあっさり抜かれがち&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;— &lt;a class="link" href="https://x.com/k_e_i_1_2/status/2052015261969223966?s=20" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;https://x.com/k_e_i_1_2/status/2052015261969223966?s=20&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;&#10;&#10; &lt;/blockquote&gt;&#10;&lt;p&gt;投稿者はこの直後に「経験談です」としており、一種の自虐ネタにあたる。ただ同時に広範囲に若干刺さる内容にもなっている（それに気づいたので野暮を承知で付け加えたのかと察する）。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;大バズというほどではなかったのだけれど、こういうネタはインプレゾンビに狙われやすいらしいのが、ゾンビが何匹がぶら下がっていた。たとえばこんなの。&lt;/p&gt;&#10;&#10; &lt;blockquote&gt;&#10; &lt;p&gt;確かに元スポーツ経験者は動きの基礎ができてるから伸びが速いよね。 でも結局は自分がどれだけ続けられるかだと思う。焦らずコツコツやろう！&lt;/p&gt;&#10;&#10; &lt;/blockquote&gt;&#10;&lt;p&gt;たったこれだけの文字数でAIらしさを凝縮しており大したものだ（AIだから当たり前）。AIらしさを外形的に抜き取ったら以下のように分析できるだろうか。&lt;/p&gt;&#10;&lt;ul&gt;&#10;&lt;li&gt;「元スポーツ経験者」という日常会話にはまず出てこないワード選び&lt;/li&gt;&#10;&lt;li&gt;書き言葉の語尾を「よね」にしただけの不自然な口語&lt;/li&gt;&#10;&lt;li&gt;「陰キャ」のようなネガティブな言葉をスルー&lt;/li&gt;&#10;&lt;li&gt;「AはBに負ける」という内容を「Bは伸びが速い」と言い換える&lt;/li&gt;&#10;&lt;li&gt;「基礎ができてるから」と論理的かつ不要な説明&lt;/li&gt;&#10;&lt;li&gt;序論で浅い同意に見せかけた言い換え、本論は逆説で繋いで一般論、結論として建設的かつ汎用的なアクションの提示&lt;/li&gt;&#10;&lt;li&gt;なにか言っているようでなにも言っていない&lt;/li&gt;&#10;&lt;/ul&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;単語から構成まですべてAIらしさで構築しております&lt;/strong&gt;。AIっぽくないところがないレベルで逆にすごい。文字数制限がAIらしさを凝縮させているのかね。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;こういうツイートは初期型インプレゾンビの「コピペ」「絵文字」「まったく無関係な動物動画」よりも相当イライラさせられる。なまじっか文章を捉えているような顔をしているから余計にむかつく。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;このイライラの根幹がどこにあるかといえば、元々のリプにあった、繊細な感情の機微からくる「小さなしかし確かにある毒」を完全に無視している&lt;/strong&gt;ことだろう。&lt;strong&gt;もし人間のリプだったら完全に敵対的と取られても文句が言えないほど&lt;/strong&gt;だ。明らかにAIリプであるから、嫌味な態度なのではなく、社会的に無難な言い方に変換するとそうなるのだろうと思えるが、&lt;strong&gt;それはそれで社会のグロテスクさそのもの&lt;/strong&gt;でもあるようにも見える。いずれにせよ不愉快だ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="aiチャットにご用心"&gt;AIチャットにご用心&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;このパターンはAIチャットでも非常によくあり、イライラさせられることの一つだ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;AIの本質的な向き合わなさ、あるいは向き合えなさ&lt;/strong&gt;。&lt;strong&gt;AIチャットの用途によく壁打ちがあげられるけれども、こんなもんで壁打ちしてもいいことにはならない&lt;/strong&gt;と思う。真剣な自問自答には少なからず繊細な毒があるものだ。特に大きな毒なら言い換えにも気付きやすいが、繊細な毒の言い換えは少し気づきづらい。&lt;strong&gt;本当に細かく滑らかにしてくる&lt;/strong&gt;んだよ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;実際、今回例でも「陰キャはあっさり追い抜かれる」を「元スポーツ経験者は基礎ができているから伸びが速い」という形でポジティブに言い換えられているが、「陰キャ」という言葉が落とされていることは比較的わかりやすいものの、&lt;strong&gt;主語を変える形でポジティブに言い換えられていること&lt;/strong&gt;には、慣れていないと見逃してしまう人もけっこういるのではないか。主語にすらなれない陰キャさんェ…。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;典型的なAI構文だが、現実における言い換えでもよくやられる。実際カウンセラーなんかは職業的にもテクニックとして求められるかもしれない。というかそういうのを学習してAIもこうなっちゃうんかね。それでもAI構文と言いたくなるのは、&lt;strong&gt;現実社会における適用の仕方と明らかにズレているから&lt;/strong&gt;だろう。&lt;strong&gt;友達の部屋にスーツで行くような意味不明さ&lt;/strong&gt;がある。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;気安い仲でのカジュアルなトーク、信頼関係を拝啓にした繊細な相談、ヒリヒリした関係での緊迫した交渉、あるいは自分自身との対話、話にもいろいろなシチュエーションがあるのだが、&lt;strong&gt;とにかくAIは会話の距離感をまったく完全に掴めない&lt;/strong&gt;。恐らく現状をなにかカテゴライズして、それに合わせたトーンを演出しているのだろう、ということは察せられるのだけれど、それがかえって不気味である。絶妙に間違えているからだろうか。&lt;strong&gt;文章版の不気味の谷？&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;この言葉とも言いたくない文字の羅列が世の中に蔓延するようになって、僕はひどい気分になっている&lt;/strong&gt;。ただPCブラウザでXを見るときには、リプ欄のバッジ投稿をすべて非表示することで、ゾンビの95%くらいは消せる。それができる「&lt;a class="link" href="https://chromewebstore.google.com/detail/control-panel-for-twitter/kpmjjdhbcfebfjgdnpjagcndoelnidfj?hl=ja" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;Control Panel For Twitter&lt;/a&gt;」はおすすめのエクステンション。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;そこまでしてXを見る僕もたいがい何かのゾンビに成り果てている気もしつつ、&lt;strong&gt;やっぱり言葉は生がいい&lt;/strong&gt;。生の言葉を摂取したい人は、ゾンビの蔓延るXだけではなく是非個人ブログの購読をおすすめします。たとえばうちのサイトなど…。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&amp;lt;関連記事&amp;gt;&lt;/p&gt;&#10;&lt;div class="blog-card-wrapper"&gt;&#10; &lt;a href="https://hack-le.com/aikabeuchi/" class="blog-card"&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-content"&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-label"&gt;&#10; &lt;svg xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" width="13" height="13" viewBox="0 0 24 24" fill="none" stroke="currentColor" stroke-width="2" stroke-linecap="round" stroke-linejoin="round"&gt;&lt;path d="M10 13a5 5 0 0 0 7.54.54l3-3a5 5 0 0 0-7.07-7.07l-1.72 1.71"&gt;&lt;/path&gt;&lt;path d="M14 11a5 5 0 0 0-7.54-.54l-3 3a5 5 0 0 0 7.07 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