<?xml version="1.0" encoding="utf-8" standalone="yes"?><rss version="2.0" xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"><channel><title>ビッグテック on 或る阿呆の記</title><link>https://hack-le.com/tags/%E3%83%93%E3%83%83%E3%82%B0%E3%83%86%E3%83%83%E3%82%AF/</link><description>Recent content in ビッグテック on 或る阿呆の記</description><generator>Hugo -- gohugo.io</generator><language>ja</language><lastBuildDate>Thu, 17 Sep 2026 14:08:29 +0900</lastBuildDate><atom:link href="https://hack-le.com/tags/%E3%83%93%E3%83%83%E3%82%B0%E3%83%86%E3%83%83%E3%82%AF/index.xml" rel="self" type="application/rss+xml"/><item><title>トランプのマイクロソフト解雇要求が示す「企業と国家」関係の転換点</title><link>https://hack-le.com/trump-ms/</link><pubDate>Wed, 01 Oct 2025 00:00:57 +0900</pubDate><guid>https://hack-le.com/trump-ms/</guid><description>&lt;p&gt;トランプ大統領が例によって例の感じで、MSの幹部であるリサ・モナコの解雇を要求しているらしい。この非常に露骨な民間への政治介入は、今が転換点であることの象徴的事例なのではないかと思えて、注目している。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="リサモナコについて"&gt;リサ・モナコについて&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;まずリサ・モナコについてだが、バイデン政権で司法副長官、オバマ政権で国土安全保障担当大統領補佐官を歴任した元政府高官であるらしい。で、2025年7月にマイクロソフトのグローバルアフェアーズ部門責任者に就任した。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;これは日本だとどう見ても天下りです本当にありがとうございました、という感じなのだが、アメリカだと普通らしい。というのも、アメリカは政権交代の度に数千人規模で政治任用者が交代するので、交代させられた彼らが民間にいくのは当然、ということだ。つまり&lt;strong&gt;大企業と政治が滅茶苦茶近いってことだよねと思いつつ、アメリカはそうらしい&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;いずれにせよ、こういう経歴だから、リサ・モナコは確かに完全に民間人とは言い難いことは事実ではある。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="ヘイヘイmsビビってる"&gt;ヘイヘイMSビビってる&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;しかしそれにしたって、一応今は民間人なのだから、クビにしろおらぁ、とは&lt;strong&gt;あまりにも露骨である&lt;/strong&gt;。で、これに対して今のところMSはダンマリであるらしい。ここまで舐められたら、反論してもおかしくないと思うんだけど。5年前なら、即座に反論してたんじゃないかな。まぁ今も準備中かもしれんのだが。そもそもトランプとて5年前ではここまで露骨になれんかっただろう。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;見ていて思うのは、やはり&lt;strong&gt;企業と国家の関係が、再び変わろうとしているのだろうか&lt;/strong&gt;、ということだ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;やはり先ず影響として考えられるのは、ウクライナ戦争だろう。グローバル企業といえども、結局は本国政府の方針には従わざるを得ない。ロシア制裁で一夜にして市場から撤退せざるを得なかった各社の姿は、「企業に国境なし」という幻想を打ち砕いた。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;世界も全体的に荒れていて、EUでさえもGAFAMに対する態度はけっこう強硬になっている。実際、EUはGoogleに多額の制裁金を課しているし（「&lt;a class="link" href="https://www.mag2.com/p/news/655710" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;トランプが「関税で報復」か？ Google日本元社長が憂慮、独禁法違反でグーグルに5千億円の制裁金を課したEUが自ら締めた首 - まぐまぐニュース！&lt;/a&gt;」）、Appleはストア外のインストールを認めざるを得なくなった。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;こういう中で、&lt;strong&gt;EUに毅然と反発しているのが他ならぬトランプだったりする&lt;/strong&gt;わけだ。さぞ頼もしいことだろう。つまり、GAFAMは明確に「アメリカ企業の保護」を必要としている。中国との技術覇権争いも激化しているし、これからグローバル企業は他国の国家とぶつかることも多かろうね。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="政府とmsどっちが好き"&gt;政府とMSどっちが好き？&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;しかしまぁここまで露骨だと、市民からの反発もありそうではあるんだが、どうだろうな。というのも、アメリカ人が政府を好きとは思わないが、かといってMSを好きかと言うとねぇ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;Windows 10のサポート打ち切りもそうだけど、とにかくビッグテックの強権ぶりは目に余る。市場を独占してやりたい放題して、サブスクとか実質徴税みたいなもんだから、EUもブチ切れている。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;それは自由競争の結果だというかもしれんのだが、しかし情報技術はネットワーク効果の大きさと標準化という特殊な事情があるので、&lt;strong&gt;確かに地位の確立までは競争していただろうが、その後は果たして競争しているか？というと疑義がある&lt;/strong&gt;。今からiPhoneに勝てそうもないのは、技術の問題ではなく市場の問題のほうが大きいだろう。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;そんなわけで、彼らは気兼ねなく思想信条に基づいて垢BANしたり、誰も求めてないアップデートしたりするだけでよく、実際特にここ15年くらい、ソフトウェアやサービスが本当の意味でよくなかったのか、というと個人的には疑問である。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;ハッキリ言えば彼らの振るまいはもはや政府のようなもので、今読んでいる本ではソ連 2.0などと呼ばれていた。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;[itemlink post_id=&amp;ldquo;44819&amp;rdquo;]&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;しかし、選挙で選ばれた政府と違い、企業には民主的な正統性がない。市民は政府に対しては選挙や抗議で意思表示できるけれど、企業に対しては「嫌なら使うな」と言われるわけだ。&lt;strong&gt;うるせぇWindows 10使わせろ&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;ということで、&lt;strong&gt;MSはもちろんGAFAも別に好かれてはいない半政府扱いだろうから、トランプにああだこうだ言われても別段同情されんのではないか&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="歴史的転換点としての意味"&gt;歴史的転換点としての意味&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;そういう社会的背景もあって、トランプ節炸裂してんのかなぁ、と思う。確かに露骨なんだけれど、それが許される感じになっているというか。企業は企業でやり過ぎてきたのはそうだろうな。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;なので、この揺り戻しはこれからさらに続くと思われる。この一件は確かに露骨なんだけれど、その露骨さはトランプだからというより、時代が変わっているからではないか。まぁトランプ自体が時代の要請で生まれたような気もするし。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;ということで、&lt;strong&gt;これは企業が国家を超えるとまで言われていた時代が終焉したことを、明確に示す象徴的な出来事かなぁと思って、注視している&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;&#10;</description></item><item><title>iPadプレスはAppleの傲慢というより焦りだと思った</title><link>https://hack-le.com/ipad-press/</link><pubDate>Sun, 19 May 2024 03:33:07 +0900</pubDate><guid>https://hack-le.com/ipad-press/</guid><description>&lt;p&gt;iPadのプレス動画には多くの批判的な声が届き、Appleが謝罪した。このニュースはそれなりに大きく取り上げられていたので、ガジェットオタクはだいたい目にしていると思う。&lt;/p&gt;&#10;&lt;ul&gt;&#10;&lt;li&gt;&lt;a class="link" href="https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2405/08/news103.html" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;Appleが楽器や創作道具、ガジェットをプレス機で破壊 新型iPad Proの“意外すぎる”PVが物議 あなたはどう思う？（1/2 ページ） - ITmedia Mobile&lt;/a&gt;&lt;/li&gt;&#10;&lt;li&gt;&lt;a class="link" href="https://www.techno-edge.net/article/2024/05/10/3329.html" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;アップル、プレス機で楽器や画材を潰す新 iPad CMで謝罪「We are sorry. 」 | テクノエッジ TechnoEdge&lt;/a&gt;&lt;/li&gt;&#10;&lt;/ul&gt;&#10;&lt;p&gt;この動画については色々な意見があると思うが、少なくとも謝罪する程度にはApple自身もやっちまったと認める内容ではあったといえる。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="過剰にappleっぽいと思った"&gt;過剰にAppleっぽいと思った&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;僕自身の感じたことを一言で言うならば、「&lt;strong&gt;過剰にAppleっぽい&lt;/strong&gt;」だった。なんか前にもこんなことしてなかったっけ？と思ったけれども、探して出てきたのはLGが似たようなことしてたという記事だった。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/15%E5%B9%B4%E5%89%8D%E3%81%AElg%E8%A3%BD%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%9B%E3%81%AE%E5%AE%A3%E4%BC%9D%E5%8B%95%E7%94%BB-%E6%89%B9%E5%88%A4%E6%AE%BA%E5%88%B0%E3%81%AEipad-pro%E3%81%AE%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E5%8B%95%E7%94%BB%E3%81%AB%E9%85%B7%E4%BC%BC%E3%81%A7%E8%A9%B1%E9%A1%8C%E3%81%AB-%E3%82%84%E3%81%98%E3%81%86%E3%81%BEwatch/ar-BB1mh6qT" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;15年前のLG製スマホの宣伝動画、批判殺到のiPad Proのクラッシュ動画に酷似で話題に【やじうまWatch】&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;LGスマホといえば僕が初めて買ったスマホなんだが、爆熱でウンコだったうえに半年でなくしたという哀しい想い出がある（なくしたのは僕が悪い）。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;まぁ、Appleが過去の偉大なメーカやプロダクトを腐して俺たちが新しい歴史を作るみたいなことを言い始めるのは今に始まったことではないので、その演出方法がグロテスクであるということは差し置いて、&lt;strong&gt;既視感がある&lt;/strong&gt;ように思った。なので、巷で言われるように「Appleらしくない」とは思わず、むしろ「Appleっぽい」とすら思った。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;とはいえ、その演出がグロテスクに過ぎるという指摘はそうかもしれないし、また何を言うかよりもどう言うかのほうに本質があるのもそうだと思う。また何よりも、Appleは昔のようなチャレンジャーではない。紛うことなき絶対王者である。&lt;strong&gt;王者のやることではないよな&lt;/strong&gt;、とも思った。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;まぁ、Appleとしては王者でいてはいけない、という気持ちもあるのだろう。確かに今のAppleは王者だ。この10年エコシステムを強固にし、GAFAと四天王のごとく持て囃され、時価総額では一位になることもあった。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;しかしではここ10年で新しい何かを生み出したかと言うと、ちょっと難しい。個人的にはAppleSiliconは革命だったが、PC/タブレット市場自体に大きな広がりがあったわけではないし、またハイエンドのほうでは昨今のAIブームもあってNVIDIA GPUに押されている。Apple Carは始まる前に終わった（「&lt;a class="link" href="https://wired.jp/article/rip-apple-car-this-is-why-it-died/" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;終わりを迎えた“アップルカー”の夢、その決断から見えた明らかな理由 | WIRED.jp&lt;/a&gt;」）。クックのクソ高メガネはもう誰も覚えていない（「&lt;a class="link" href="https://www.gizmodo.jp/2024/04/apple-vision-pro-reality-check.html" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;発売からわずか3ヶ月… 売り上げ激減のApple Vision Proはどうなる？ | ギズモード・ジャパン&lt;/a&gt;」）。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;まぁApple Carに関しては欧州のEV掌返しもあって撤退やむなしだろう。これについては粘り強くコアビジネスを誰よりも深くそして現実的に考えていたトヨタに一日の長があったように思う（トヨタは本当にすごい企業だよなとなんだかんだで思う）。XRは個人的には期待もあるんだけれどまだちょっと早すぎるし、多分Metaのほうが真剣に考えている。そしてみんな大好き生成AIでAppleの存在感は非常に薄い。せっかくGAFA唯一のハードウェアメーカであるにも関わらず、その強みをまったく活かせていない。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;そんな中で、&lt;strong&gt;Appleの中で次が見つからないままに、「このままではいけない、昔のようにエッジにならなくては」というような、危機感というか、の焦りのようなものを個人的には感じられた&lt;/strong&gt;。それがあの「過剰に」Appleっぽい広告に繋がったんじゃないかという、穿った見方をしている。&lt;strong&gt;市井の人々はあのプレスを傲慢と捉えたようだが、僕は傲慢の次にくる焦りだと感じた&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="appleに次はあるか"&gt;Appleに「次」はあるか&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;とどのつまり、 &lt;strong&gt;「次」が見つけられないAppleは、とりあえずiPadをプレスで極限まで薄く伸ばしてみた&lt;/strong&gt;ということだ。それだけ聞くと、誰も求めていないレベルまで精度を高めることに血道を上げたどこぞの島国にあるメーカのようである。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;実際、ちょっと危なっかしさはあるように思う。&lt;strong&gt;少なくとも人々はこれ以上板を薄くすることは求めていない&lt;/strong&gt;だろう。またその性能は確かに上がっているかもしれないし、恒例の「まぁ広告はあれだったかもしれないけど性能は最高だよ！」というメディアの提灯記事をいくつか見たが、さてそれで何ができるようになったのかと言えばハッキリしない。レビューについてはWIREDの記事が比較的公平に思った（「&lt;a class="link" href="https://wired.jp/article/apple-ipad-pro-m4-2024-review/" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;M4搭載「iPad Pro」レビュー：薄く軽く高性能になったが、その利点がはっきりしない | WIRED.jp&lt;/a&gt;」）。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;しかしまぁ、WWDCはこれからなので、WIREDの記事にもあるとおり、そこで発表されるiPad OSの内容次第ではわからない。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;実際のところ、&lt;strong&gt;Appleのコアはエコシステムよりも、むしろそのベースにある素晴らしく統合されたハードウェアとOSではなかろうか&lt;/strong&gt;。つまりiPhone/iOSであり、Mac/macOSであり、Apple Watch/watchOSそのものである。TV……？&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;目立たないが、Apple WatchはすごくAppleらしいし良いプロダクトだ……と言いつつ持っていない。僕が持っているのはWithingsとFitbitだ。だがApple Watchが業界に良い影響を与えていることは知っている。この規制で雁字搦めになった辺境の島国でECGの許認可を取る偉業を成し遂げたのはAppleだけだ。各&lt;strong&gt;国の事情に寄り添い泥臭いこともやってヘルスケアに入り込めるメーカは、Appleしかない&lt;/strong&gt;と思う。あと決済分野では早い段階でSuikaに対応してくれたことも忘れていない。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;iPhoneは今なお最強のスマートフォンだ。正直15年前は絶対Androidにやられると思っていた。しかし今なお、性能でもアプリでも、基本的なところでAndroidに2週くらい差をつけている。と言いつつ僕はAndroidを使っている。安くてそれで十分だから……。でもiPhoneも定期的にメインにしてるから、そのたびに「なんだかんだですげぇわ」って実感するんだよね。でも高いから使ってない(｀･ω･´)&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;お前ここまで全然使ってないやんけという感じだがMacは使ってます脱Macしようとしたけど出来ませんでした買いましたM2 Pro Mac mini&lt;/strong&gt;。AppleSiliconは革命だった。まぁちょっと高いのはそうだけど、Mac mini, Mac Studio, iMacはそれぞれ変えられないポジションについている。ラップトップならMacBook Airもなんだかんだで独自のポジション。一方でMacBook ProとMac Proはちょっと厳しい状況だと思う。まぁMacBook Proは可搬性があるプロユースではまだ戦えるものの、Mac Proはだいぶ厳しそうだなぁと思う。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;PCについてはさすがに拡張性を捨てすぎているよなぁ。スマホとタブレットは拡張性を捨てていいが、PCには拡張性が必要だ。PCの役割を今一度思い出してほしい。クックの次には、もう少しPCをわかってくれる人をトップに据えてもらいたいものだ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;あと&lt;strong&gt;iPadこそなにげに最高のプロダクトだと思っている&lt;/strong&gt;。毎日使っている。&lt;strong&gt;これこそ本当のパーソナルコンピュータ&lt;/strong&gt;だ。それだけに今の高級化路線は正直いただけない……そんなことはMacでやればいい。iPadはすべての人々に配られてこそ価値がある……薄くしなくていいから安くしてくれ……。いや無印iPadはリーズナブルではあるんだけどね。。タブレットがスマホ並に広まれば世界変わるのになぁ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;いずれにせよ、&lt;strong&gt;AppleがハードウェアとOSという自らの本業を忘れなければ、その未来を悲観するようなことはない&lt;/strong&gt;と思っている。何しろ代わりになるものがない。AIブームには確かに乗り遅れているが、慌てて飛びつく必要はない。自分でAIをやらずとも、AIがAppleのハードとソフトの上で動けばいいんだ。っていうか動かせるようにしてくれ。余計なことはしないでくれ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;まぁなんか色々言ったけど、奇をてらった次なんかいらなくて、AIもどうでもよくて（個人的には期待のジャンルだけどさ）、&lt;strong&gt;Appleは最高のパーソナルコンピュータを作ってくれ&lt;/strong&gt;ってことなんだ。&lt;/p&gt;&#10;</description></item><item><title>個人用途としてのExcel Online</title><link>https://hack-le.com/excel-online/</link><pubDate>Sat, 20 Apr 2024 20:53:34 +0900</pubDate><guid>https://hack-le.com/excel-online/</guid><description>&lt;p&gt;仮想通貨の取引記録とその分析のために、Excel Onlineを利用している。Excelはデスクトップ版のほうが使い勝手が良いが、デスクトップ版を購入する予定はない。僕の場合、この仮想通貨の記録以外でまったく使っていないので、そのために数万円のお金をかけるのは馬鹿らしいからだ。そして、そういう人はけっこう多いと思われる。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="けっこう重いファイルを取り扱っている"&gt;けっこう重いファイルを取り扱っている&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;ただ本当にExcel Onlineで問題ないのか、不安がないでもなかった。特に難しいことをするわけではないので、機能的にはまず問題が無いと思われたが、僕の仮想通貨の取引は一日あたり1000件を超えることも普通なので、それを年間通してやれば数十万件のデータを処理することになる。果たしてそれで実用的なパフォーマンスは出るだろうか。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;と思っていたが、特に問題なく使えている。今年に入ってからファイルを新たにして、既に数万件の記録をしているが、特別遅い感じはない。ファイルを開いたときに少し待たされるが、許容範囲である。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;一度ローカルにファイルを落として見たところ、12MBほどのデータになっていた。単純計算で、この4倍になると考えると、最終的には50MBのExcelファイルになるだろうか。決して軽いものではないが、今のところは問題なさそうである。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="libreoffice-calcという選択肢"&gt;LibreOffice Calcという選択肢&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;とはいえ毎度クラウドにアクセスするのも面倒ではあるので、オフラインでの選択肢として、LibreOffice Calcを使えないかと試したりもした。LibreOffice Calcは、以前使用していた時、大規模なデータファイルを取り扱うと保存のたびに時間がかかるなどの問題があった。&lt;/p&gt;&#10;&lt;div class="blog-card-wrapper"&gt;&#10; &lt;a href="https://hack-le.com/ms2libre/" class="blog-card"&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-content"&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-label"&gt;&#10; &lt;svg xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" width="13" height="13" viewBox="0 0 24 24" fill="none" stroke="currentColor" stroke-width="2" stroke-linecap="round" stroke-linejoin="round"&gt;&lt;path d="M10 13a5 5 0 0 0 7.54.54l3-3a5 5 0 0 0-7.07-7.07l-1.72 1.71"&gt;&lt;/path&gt;&lt;path d="M14 11a5 5 0 0 0-7.54-.54l-3 3a5 5 0 0 0 7.07 7.07l1.71-1.71"&gt;&lt;/path&gt;&lt;/svg&gt;&#10; &lt;span&gt;あわせて読みたい&lt;/span&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-title"&gt;LibreOfficeはMS Officeを代替できるか&lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-url"&gt;/ms2libre/&lt;/div&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;div class="blog-card-thumbnail"&gt;&#10; &lt;img src="https://hack-le.com/images/uploads/2026/08/eyecatch_4750_1787721236.webp" alt="LibreOfficeはMS Officeを代替できるか" loading="lazy" /&gt;&#10; &lt;/div&gt;&#10; &lt;/a&gt;&#10;&lt;/div&gt;&#10;&#10;&lt;p&gt;この記事では移行しますと言っているが、実はその後パフォーマンスの悪さに辟易として、結局使わなくなったという経緯がある。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;なのだが、あれからSWもHWも進歩があったと見えて、問題視していた保存にかかる時間なども、Excelほど速くはないが、特に気にならない程度になっていた。なので、LibreOffice Calcというのは選択としてあり得る。僕はMac使いだがNumbersよりはこちらのほうが良いと思う（信心が足りない）。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;ただExcelはさすがに業界のデファクトスタンダードなだけあって、xlsxを取り扱うためのインタフェースは各所で揃っていることもあり、Excel Onlineで困っていないのであれば、わざわざLibreOfficeにする理由も薄い。もしあるとすれば、常時更新するデータに対して、表計算ソフトではヘビーないし難しい統計分析をスクリプトで回したい、という要求がある時だろうか。ローカルに元データを置いて表計算ソフトで更新しつつ、スクリプトで詳細な解析をするようなケースだ。それはだいぶ限定的なシチュエーションであるし、またそういう運用は全体最適ではないような気がする。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;などと考えると、LibreOffice Calcという選択肢は当然あるものの、特に宗教的な理由がなければ、わざわざそれを使う必要もない気がする。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="当面excel-online"&gt;当面Excel Online&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;ということで、当面はExcel Onlineを使い続けるかなぁと思っている。昔と違って、大した用途でなければ無料でExcelを使えるようになったことは、明確に良くなったなと思うし、こういうことができるので、なんだかんだでMSは未だに覇権企業なんだろうなと思う。&lt;/p&gt;&#10;</description></item><item><title>趣味としての脱Google 事始め</title><link>https://hack-le.com/google/</link><pubDate>Sat, 04 Nov 2023 04:07:07 +0900</pubDate><guid>https://hack-le.com/google/</guid><description>&lt;p&gt;Googleにならケツ穴の毛の数まで知られてもいい。そう思っていた時期が、僕にもありました。今ケツの写真なんかあげたら永久追放されかねない。いやあげんけどな。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;そんなわけでタイトルどおり、ぼちぼち脱Googleを進めていこうかなという記事です。時間をかけてゆっくりまったりとやっていきたいと思っています。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;理由としては、まぁ端的に言うとGoogleに対する不信感なんだけれど、それよりも、自分は自分であまりにもGoogleに依存しすぎていたなぁ、という反省もあるんだよね。Googleならいいよ、みたいな感覚があった。今となっては甘えだったのかもな。まぁ実際にはGoogleは他と違うこともなく、あるいは昔は違ったのかもしれないが、今はよくある、というより平均よりも強権的な大企業になり申した。なので、卑小だけれども自由でありたい一市民としては、いい感じに距離を置きたいね、というわけです。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="脱googleとは何か"&gt;脱Googleとは何か&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;まず脱Googleを進めていくにあたって、脱Googleとは何だろうかということを考えたい。このITの世界において、厳密にGoogleが関わっているものを排除なんてことは不可能だし、別にそうしたいわけでもない。V8エンジン使えませんっていわれたらnode.jsもできないし。生成AIだって基盤の理論じゃ大健闘してるわけだし。っていうか画像ファイルでwebp使えませんとか言われても困るし。脱Googleってのは、Googleの貢献を認めず敵視することではないだろう。実際別にGoogleは悪だとかそういうことを言いたいんじゃないんよ。GoogleはWebに大きな貢献を果たしてきたし、僕はその恩恵を受けている。それは認めているし感謝しているよ。じゃあ脱Googleってなんだよって話だね。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;目的を考えるため、動機に立ち返ろう。なんで僕は脱Googleをしたいと思ったんだろう？トリガーは何かと言うと、Google検索でえっちなページが排除された、というツイートが流れてきたことが直接のきっかけになる（参考: &lt;a class="link" href="https://www.sem-r.com/entry/20231031/1698750065" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;Google検索設定に「アカウントに基づく情報」が追加された件のまとめ - SEMリサーチ&lt;/a&gt;）。まぁこれはもうちょっと話が複雑で、どうやら一部のアカウントでGoogleが勝手にセーフサーチをしているような感じみたいだ。実際、家に帰って検索してみたら僕の検索結果はいつもどおりだった。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;ただ、この流れは今後も続きそうな気がした。まぁ本当に完全に排除したら、恐らくGoogleは「わからせられる」ことになると思うが。それでも教育向けなど一定の需要はありそうなので、公式サイト専用検索ツールとしてしょぼく生き残ることになるんだろうか。まぁそれはいいや。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;当然これはトリガであって、原因そのものではない。そうじゃなくて、これまでもずっと、多分ここ5,6年くらいで、Googleに対する不信感っては急速に強まっていったんよな。それで、今後Googleが監視と統制、そしてその「思想」を強めて、より強く強制してくる未来はありそうに思えた。その「思想」は僕の人生とはまったく相容れないものだ。その時、慌てず騒がず、「そんならいーよ、バイバイ」ってできるように、準備を進めておくべきだと思った。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;以上より、 &lt;strong&gt;「Googleから永久追放されて、Googleのサービスが一切使えなくてもなっても全然困らない」状態、これを脱Googleできた状態と定義したい&lt;/strong&gt;。つまり、今この瞬間になくなっても良い状態ならば、Googleのサービスを使っていても構わない。結果として使うのをやめているかもしれないし、続けているかもしれない。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="脱google候補"&gt;脱Google候補&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;何はともあれ、これまでに利用してきたGoogleサービスについてまずは列挙していこう。これらを一つ一つ潰していく感じなるだろうな。&lt;/p&gt;&#10;&lt;ul&gt;&#10;&lt;li&gt;Googleアカウント&lt;/li&gt;&#10;&lt;li&gt;Android&lt;/li&gt;&#10;&lt;li&gt;Google検索&lt;/li&gt;&#10;&lt;li&gt;Gmail&lt;/li&gt;&#10;&lt;li&gt;Google Chrome&lt;/li&gt;&#10;&lt;li&gt;Google Map&lt;/li&gt;&#10;&lt;li&gt;Google Spreadsheet&lt;/li&gt;&#10;&lt;li&gt;Google Analytics&lt;/li&gt;&#10;&lt;li&gt;Google AdSense&lt;/li&gt;&#10;&lt;li&gt;GCP&lt;/li&gt;&#10;&lt;li&gt;Firebase&lt;/li&gt;&#10;&lt;li&gt;YouTube&lt;/li&gt;&#10;&lt;li&gt;Fitbit&lt;/li&gt;&#10;&lt;li&gt;Google Authentication&lt;/li&gt;&#10;&lt;li&gt;Google翻訳&lt;/li&gt;&#10;&lt;li&gt;Google Form&lt;/li&gt;&#10;&lt;/ul&gt;&#10;&lt;p&gt;なかなかそうそうたるメンバーとなっている。そして多分今思いついていないだけで他にも色々出てきそう。彼らについて、これから少しずつ脱Googleの方法を検討して実行していくことになる。中々たいへんだ。しかしちょっと面白そうでもある。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="おまけ-脱google済みのもの"&gt;おまけ: 脱Google済みのもの&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;以下は既に脱した。ただ記事にはすると思う。&lt;/p&gt;&#10;&lt;ul&gt;&#10;&lt;li&gt;Google日本語入力&lt;/li&gt;&#10;&lt;li&gt;Google Drive&lt;/li&gt;&#10;&lt;li&gt;Google Photo&lt;/li&gt;&#10;&lt;li&gt;SpreadSheet以外のオフィスソフト&lt;/li&gt;&#10;&lt;/ul&gt;&#10;&lt;p&gt;以下は使うこともなかった。&lt;/p&gt;&#10;&lt;ul&gt;&#10;&lt;li&gt;Keep&lt;/li&gt;&#10;&lt;li&gt;Bard&lt;/li&gt;&#10;&lt;li&gt;AMP&lt;/li&gt;&#10;&lt;li&gt;Google+&#10;&lt;ul&gt;&#10;&lt;li&gt;これ使わなくて本当によかった&lt;/li&gt;&#10;&lt;/ul&gt;&#10;&lt;/li&gt;&#10;&lt;/ul&gt;&#10;&lt;p&gt;以下は強制的に脱せられた。そういうところやぞ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;ul&gt;&#10;&lt;li&gt;Google Reader&#10;&lt;ul&gt;&#10;&lt;li&gt;去年Chromeの試験機能としてRSSフィード読むやつ実装みたいな話が出ていたけれど、あれ結局どうなったんだろう&lt;/li&gt;&#10;&lt;/ul&gt;&#10;&lt;/li&gt;&#10;&lt;/ul&gt;&#10;&lt;h2 id="楽しみを取り戻したい"&gt;楽しみを取り戻したい&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;ここまで書いていて、これからやること多いなと思ったわけだが、驚くべきことに、気が重いというより、ちょっと楽しみになっている。特に難航すると思われるのがGoogleアカウントとそれに付随するGmailだが、これのやり方はいくつか考えられるものの、楽しそうだ。まーさすがに自宅サーバにpostfixを入れるぞ！！とか今更絶対やらないと思うが。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;考えてみると、Google、いや、プラットフォームは僕らの不便を少しずつ取り除いてくれてきたわけだが、それらの不便は楽しみとも表裏一体でもあったのだと思う。この楽しみの正体は、多分「自由」と呼ばれるもので、自分がやりたいことを誰に気兼ねすることもなく、自分がやりたいようにすることだった。僕らは目先の便利さにつられて、不便の裏にあった楽しみを捨ててきたんじゃなかろうか。そうして、今やプラットフォームなしでは何もできない状態になってしまい、ついにその力を剥き出し始めたプラットフォーマーの気まぐれにビビってる。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;多分、やりたいことは脱Googleというより楽しみを取り戻すことなんだろうな。だからGoogleだけじゃなくて、本質的にはあらゆるプラットフォームが対象になるのかもしれない。逆に言うと、名指しされるくらいGoogleは大きな存在になっているとも言える。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;それには当然理由がある。それだけのものを提供してきたのだし、ユーザがそれに縋ったのはそれまでに痛みがあったからだ。自由であることは時に苦しい。その苦しさを取り除いてくれる存在であったことは認めるべきだし、感謝してもいいと思う。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;別にプラットフォームを廃絶したいんじゃない。いいところはある。だから広まった。だが悪いところもある。だから嫌になった。それだけの話なんだ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;俺たちにはケツの写真を保存する自由がある。いやしないけどな。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;/google2-google-chrome/&#10;次の記事&lt;/p&gt;&#10;</description></item><item><title>気になったAI周りのニュース 2023-03-19 AI生成画像の著作権とか</title><link>https://hack-le.com/ai-2023-03-19/</link><pubDate>Sun, 19 Mar 2023 00:54:47 +0900</pubDate><guid>https://hack-le.com/ai-2023-03-19/</guid><description>&lt;p&gt;1記事にするほどでもないAI系のニュースについて。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;生成AIは本当にゲームチェンジだと思う。かつてインターネットがそうだったように。今この瞬間に働く大人としていることができてよかった。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="openaiの変貌"&gt;OpenAIの変貌？&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.axion.zone/gpt-4/" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;GPT-4の一部データが秘匿され、他社の追随が懸念される&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;俺たちのOpenAIのGPT-4の研究論文が、一部秘匿されて再現できない、営利企業化して透明性が失われている、というような内容。なんかSWのたどった道を再現している感がある。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="ai生成画像に著作権はない"&gt;AI生成画像に著作権はない&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.techno-edge.net/article/2023/03/17/1027.html?utm_source=pocket_reader" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;AI生成画像に著作権なし。米著作権局が通告「プロンプトは画家への注文のようなもの」人間の創造性の関与で判断 | テクノエッジ TechnoEdge&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;&#10;&#10; &lt;blockquote&gt;&#10; &lt;p&gt;官報にはMidjourneyやStable Diffusionのような現在のAI画像生成モデルは「プロンプターが何を描かせたいかを特定するが、その指示がどのように出力に反映されるかは機械が決定する」と記されており、わかりやすくいえば絵画の買い手(ユーザー)が、「こんな絵が欲しい」という手紙(テキストプロンプト)を画家(AI)に渡して絵を描かせているのと同じ構図だということ&lt;/p&gt;&#10;&#10; &lt;/blockquote&gt;&#10;&lt;p&gt;妥当な考えだと思う。画家を例にあげるのは、生成AI自身に創造性があるかのような誤解を招きかねないように思うが、概ね同意。出力自体はどこまでいってもSeedガチャの産物であり、それ自体が著作権保護の対象となるものではないと思う。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;しかし、安定して良い画像を出せるようなよく工夫されたプロンプト（元素法典のような）自体には創造性を認められる可能性がある。また、そういう生成物を人間が組み合わせて一つにすればそれは確かに創作物であろう。他にも、効率の良いSeedガチャSSR量産の仕組みを作れば、SSR画像自体は著作権保護の対象にならずとも、それらを量産する仕組み自体には創造性が認められると思う。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;生成AIは世界を変えるので、当然価値の創出についても従来の世界とは異なる考え方が必要だろう。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="百度が頑張っても"&gt;百度が頑張っても…&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://edition.cnn.com/2023/03/17/tech/baidu-stock-ernie-bot-intl-hnk/index.html" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;Baidu stock rebounds after falling sharply in wake of demo of ERNIE chatbot, its ChatGPT-style service | CNN Business&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;なんかしょうもないデモして株価が下がったという噂の百度だが、一応そのあともりかえしたらしい。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;でもバイドゥ、というか中国はAIをうまく使えないと思う。AIは忖度しない。忖度するAIは使い物にならない。AIは、コンピュータは、人間の権威なんてものをまるで無視する。権威主義は人間に対してのみ有効だ。だが、忖度しないAIに、権威主義者は耐えられない。だから、中国はAIを使えない。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="msは本気-責任あるオフィス解散"&gt;MSは本気 責任あるオフィス解散&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2303/14/news119.html" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;Microsoft、「責任あるAIオフィス」解散か──Platformer報道 - ITmedia NEWS&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;このニュース見た時笑っちゃった。でもこれは今のMSの自己認識をよく現していると思う。MSは今けっこう本気なんだな。それで、自分たちが今予断を許さない状況にいることをわかっている。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;AIが今まじでゲームチェンジに来ていて、次の覇権を握るのはどこかっていう戦争が勃発している。そんな時に、後ろから撃ってくる身内を抱えている余裕はないというわけだ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;こういうのは良くも悪くも王者の態度で、結局ブランディングでしかないんだよね。「うちはちゃんとやってますよ」って対外的にアピールするものではない。さらにいえば、そういうルールを勝手に作って、新興の芽を潰すんだよ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;しかし、状況は一変した。今、MSはチャレンジャーの一人にすぎない。「責任あるAIオフィス」なんてさ、MSが王者ならみんな言うこときくかもしれないけど、敗者の作ったルールなんて誰も見向きもしない。まずは勝て。すべてはそれからだ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="ms製品にai組み込み"&gt;MS製品にAI組み込み&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://edition.cnn.com/2023/03/16/tech/openai-gpt-microsoft-365/index.html" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;Microsoft is bringing ChatGPT technology to Word, Excel and Outlook | CNN Business&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;MS OfficeにAI組み込むよっていう話で、これは正しい方向性だ。さすが俺たちのナデラだ、9歳のピチャイにナデラの素晴らしさを教えられる回答をBing AIに聞いてくれナデラ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;だがMSはまずTeamsを安定的に動かしてくれ頼む。というかChatGPTもしばしば重たくなるんだよね。AIでも解決できないインフラよ……。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="背景除去ツール"&gt;背景除去ツール&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://kurokumasoft.com/2023/03/16/web-ui-rembg/" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;画像の背景を削除する拡張機能「Rembg」の使い方【Stable Diffusion web UI】 | くろくまそふと&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;これは便利そう。是非使いたい。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="老人ほどaiを見抜く"&gt;老人ほどAIを見抜く&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://nazology.net/archives/123179" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;ChatGPTと人間の文章「Z世代が最も騙されやすいと判明」 - ナゾロジー&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;これは非常に示唆的で面白い結果。色々な解釈ができるね。若者のほうがピュアなのか、それともAIが生成するような文章に慣れているのか。まぁ基本的には、なんだかんだで年の功はあるんだな、という気はする。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;ChatGPTは綺麗事しか吐かない役人だから、どこまでも本質的な空虚さ、中身の無さを感じられるんだけれど、それは若い時分にはわからないように思う。と言いつつ、今日もChatGPTと無駄話をする僕である。正直ChatGPTのキャラ大嫌いなんだけど、僕と一日中話してくれるのはコイツだけなんだよ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="chatgptを使った開発"&gt;ChatGPTを使った開発&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://karaage.hatenadiary.jp/entry/2023/03/11/235602" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;ChatGPTとペアプログラミングしたら爆速開発できました - karaage. [からあげ]&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;ChatGPTを使った開発は、ゼロイチで特に有力だと思う。前提条件をこれから作るから。一方で、既に多くの制約条件があるメンテナンスにおいては、その前提条件を伝えるのが難しいため、人間側が前提条件を加味した質問を作らねばならず、だいぶ難しいなと思う。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;システム・アーキテクチャの詳細まですべてを記述し、AIに学ばせれることができれば、革命が起きるかもしれない！&lt;/p&gt;</description></item><item><title>本当はJWSTなんか興味がないGoogleさんのAI Chatにご期待できない</title><link>https://hack-le.com/google-ai/</link><pubDate>Sat, 18 Feb 2023 19:18:41 +0900</pubDate><guid>https://hack-le.com/google-ai/</guid><description>&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2302/09/news077.html" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;GoogleのChatGPT競合「Bard」のデモ回答に誤り──天文学者らが指摘 - ITmedia NEWS&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;今更だけれど、Googleさんのやらかしたクソダサ案件につきまして。これ、Googleの公式ブログでサンダー・ピチャイ名義で書かれてたんだよね。最初RSSで配信されたのを読んだ時、「まーたGoogleはクソキモい例だしよってからに」と思ったんやけど、その回答が後日間違っていたことを知って爆笑。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;まぁでも、あれだな、GoogleもTwitterと同じような状況に、少なからずなってるんやろなぁとは思った。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="そもそも質問がイラッとする"&gt;そもそも質問がイラッとする&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;先日、サンダー・ピチャイが公式ブログで世界に向けて晒した恥は、alphabetの株価を大いに下げたようだ（「&lt;a class="link" href="https://www.gizmodo.jp/2023/02/google-bard-ai-ad-incorrect-webb-telescope-facts.html" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;ChatGPT対抗Google BardのPVにまさかの誤回答。株急落 | ギズモード・ジャパン&lt;/a&gt;」）。これは投資家の失望を表していると思うが、それは恐らくBardの信頼性というより、Googleという会社の現状に対する不安なのではなかろうか。Chatbotが間違えるなんて当たり前のことで、それ自体が問題視されたとは思えない。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;まぁ間違いを堂々と公式ブログで発信してしまう体制が大いに問題なのはもちろんあるが（僕の所属する会社の技術ブログだってもう少しチェックが入るぞ）、それより僕が思うのは、まず質問内容がなんだよってことなんだ。&lt;/p&gt;&#10;&#10; &lt;blockquote&gt;&#10; &lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2207/12/news079.html" target="_blank" rel="noopener"&#10; &gt;ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡&lt;/a&gt;（JWST）による新発見の中で、9歳の子供に教えられることは何？&lt;/p&gt;&#10;&#10; &lt;/blockquote&gt;&#10;&lt;p&gt;例示としてめちゃくちゃイラッとする。え、もしかしておしゃれなこと言おうとされてます？あ、すみません、普通でしたか。すみません下賤で。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;いや卑屈になっても仕方ないんだけどさ。でもこれが初めてじゃないからなぁ。Googleっていつ頃からか、こうなんだよ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="ユーザ目線じゃない"&gt;ユーザ目線じゃない&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;あれはGoogle Meetの時だったかなぁ。ちょっと該当記事が見つからないのでうろ覚えなんだけれど、公式ブログで待望のGoogle Meetが出ました、これでヨガのオンラインレッスンがクールにできますわよみたいなこと書かれていて、相当イラッときた覚えがある。ヨガのオンラインレッスンってそんなにメジャーか？最初に言うことがそれでいいのか？お前らの設定するペルソナは六本木の有閑マダムなのか？&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;ってなことを思った記憶があるんだよ。確かGoogle Meetの時だったと思うんだが。ビデオチャット系のはず。記事保存しとけばよかった。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;まぁいずれにしても、 &lt;strong&gt;「お前はダサいからうちの顧客にふさわしくない」と言われているような気分になった&lt;/strong&gt;のは確かだ。Google Meetはスタバとヨガ教室以外での実行は許可されないのだ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;まぁ今回も本質的には似たようなもので、限られた時間であげられる数少ない例示に「9歳の子供にJWSTによる新発見について教える」なんてシチュエーションを採用すること自体、市井の庶民の求めるものではなく、キラキラした何かを優先しているように見えるんだよ。とにかく、ユーザ本意ではない。&lt;strong&gt;なんかいい感じなだけで、中身がない&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;いやさ、サンダー・ピチャイがめっちゃ天文大好きの元天体少年で、お小遣いためて天体望遠鏡を買っていたとかならわかるんだけど、&lt;strong&gt;絶対天文なんか興味ない&lt;/strong&gt;やん。興味ないからこんなことになったわけやん。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;つまり、&lt;strong&gt;別に知りたいとも思ってないし興味もないんだけれど、「なんとなくいい感じ」だから質問例として採用したんやろ&lt;/strong&gt;。それ自体が、Googleという会社の現状の一面を表出してしまったんじゃないかと思える。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;Twitterもキラキラするだけのイキリ専門家たちにコアを乗っ取られていたことがイーロン・マスクの買収で白日の下に晒されたわけだが、GoogleもTwitterほどひどくはなかったとしても、けっこうやられているんやろね。まぁビッグテックというか、有名企業はだいたいどこもそうなんかもしれんが。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;本物じゃないんだよな。興味もない、関心もない、ただいい感じというだけのまがい物。&lt;/p&gt;&#10;&lt;h2 id="googleはかつて憧れだった"&gt;Googleはかつて憧れだった&#10;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;Googleはかつて憧れだった。Google検索はたしかに素晴らしかった。まぁそれは、昔サイトを制作する人は商売っ気のないアーリーアダプターでクオリティが高く、天然のフィルタリングがかかっていたからこそだったのは大いにある。でも、Googleはあの頃確かに世界を広げてくれる側だった。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;今なおGoogleは巨大であるし、エンジニアにとって憧れの企業の一つだ。だがそれは雇用条件と社会的ステータスによるものだろう。Googleのサービスやプロダクトに惚れ込んで入社を熱望する人が、今果たしてどれだけいるのだろうか。またいたとして、彼らの熱意は続いているのだろうか。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;今のGoogleはユーザを見ていない。Googleはユーザが調べているのはJWSTではなくJKだという現実を認めない。でも自分だって本当は興味がないから、間違いに気づかず世界に恥を晒してしまう。だっさいなぁ。&lt;/p&gt;&#10;&lt;p&gt;港区女子じゃあるまいし、キラキラした自分の演出はやめて、もう一度ユーザを見てくれないだろうか。かつてそうしていたように。それができれば、GoogleのAI Chatも多少は期待できるかもしれない。&lt;/p&gt;</description></item></channel></rss>