参りました。NASのハードディスクが故障したのに合わせてTimeMachineがエラーを吐きまくるようになったのですが、ハードディスクを交換してNASは復旧したものの、TimeMachineは相変わらずエラーを吐く。容量をなるべく小さくして、バックアップ中は極力他の作業をしないなどして頑張ると、初回バックアップは完了するものの、2台目のMacのバックアップでエラーが出たり。
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NASなどを使ったネットワーク越しのTimeMachineバックアップは色々鬼門
Macの便利な標準ソフトウェアの一つに、バックアップ機能のTimeMachineがあります。初めて利用した時、その勘弁さ、また復旧の見事さには感動さえ覚えました。たいへん素晴らしいソフトなのですが、トラブルの種でもあります。
TimeMachineは便利な鬼門
ここしばらく、TimeMachineにずっと悩まされています。バックアップの作成が失敗する、やけに時間がかかる、mdworkerが暴走する、プチフリーズが起きる、といった症状が発生します。TimeMachineを削除して、すべて止めてしまうと、こういった症状のすべてがなくなりますので、TimeMachineが起因となっていることは間違いありません。
ReadyNASでTimeMachineのデータをsshでログインして直接削除
先日、急にTimeMachineが失敗するようになりました。TimeMachineの保存先にはReadyNAS 104を使用しています。どうもTimeMachineは、ネットワークを経由すると不安定な印象です。昔Mac miniをTimeMachineサーバーにして、MacBook Airのバックアップする母艦にしていましたが、この時もエラーが頻発した記憶があります。
原因がすぐ分かればいいな、と思って/var/log/system.logを見てみましたが、まぁよくわかりません。こういう時はサクッと削除して、バックアップを再構築してしまうのが経験的に結局早いです。どうせそんな昔のデータを復元することなんてありませんし、さっさと作りなおしてしまいます。
ReadyNASからのTimeMachine復元で苦労 OSのバージョンは合わせないと
やはりSSDだけでは容量が心もとないので、先日 Mac mini 2012 にハードディスクを増設し、Fusion Driveにしました。SSD 480GB + HD 1TBで計1.5TB、必要にして十分な容量です。SSD分が多いので、パフォーマンスも心配ありません。Mac miniのハードディスク増設は、上段の場合ちょっとした作業になのですが、分解も慣れていましたし、Fusion Drive化はすぐに済んだのですが、たいへんだったのはそれからです。
MacのバックアップにrsyncからTimeMachineに全面切り替えした話
2016/07/18 追記:本記事は、rsyncでデータのバックアップを取っていたのをやめて、TimeMachineによるバックアップのみにした時の記事です。しかし、現在は色々あって、内蔵ハードディスクの数百GBはTimeMachineでバックアップをしていますが、その他のデータはNASに保管+rsyncでバックアップ、という形式に落ち着いています。今は、やはりrsyncによるバックアップが一番わかりやすいのではないか、と考えています。TimeMachineは、トラブルがあるとややこしい。が、当時の考えとして記事も残しておきます。