旧版:とにかくRaspberry Piにpython3 + numpy + matplotlibをインストールする(pyenv使用)

[最終更新] 2017年10月3日

表題どおり、Raspberry Piにpython3、numpy、matplotlibをインストールすることを目的とした記事です。OSはRaspbian(GUIなし)。バージョン管理するわけではないのですが、既存のpython2との兼ね合いもあり、pyenvを使います。

Raspbian Stretchだとエラー出たので改訂→「とにかくRaspberry Piにpython3 + numpy + matplotlibをインストールする(pyenv使用) – 或る阿呆の記

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環境

以下で確認しました。

  • Raspberry Pi 2 or 3
  • Raspbian Wheezy or Jessie, GUI環境なし
  • pyenv + python 3.5.2 + numpy 1.11.2 + matplotlib 1.5.3

現在、標準はpython2です。これを使うやり方は「とにかくRaspberry Piにpython2 + numpy + matplotlibをインストールする」を参照。

今回、python3の環境構築にpyenvを使いますが、筋悪でしょうかね?python2とpython3を共存して使うのには、とても楽だと思うのですが。

手順

手順は以下です。pyenvのインストールは「GitHub – yyuu/pyenv: Simple Python version management」を参考に。

# pythonのインストール
sudo apt-get install -y libssl-dev libbz2-dev libreadline-dev libsqlite3-dev
git clone https://github.com/yyuu/pyenv.git ~/.pyenv
echo 'export PYENV_ROOT="$HOME/.pyenv"' >> ~/.bashrc
echo 'export PATH="$PYENV_ROOT/bin:$PATH"' >> ~/.bashrc
echo 'eval "$(pyenv init -)"' >> ~/.bashrc
exec $SHELL
pyenv install -l
# 最新のバージョンを調べる. ここでは3.5.2とする
pyenv install 3.5.2
pyenv global 3.5.2
pyenv rehash
python --version
# インストールしたバージョン(ここでは3.5.2) が表示されたらOK

# numpyおよびmatplotlibをインストール
sudo apt-get install -y pkg-config libjpeg8-dev libpng12-dev libfreetype6-dev
pip install --upgrade pip
pip install numpy psutil python-dateutil pytz tornado pyparsing six matplotlib

numpyとmatplotlibのインストールは非常に時間がかかります。以上でインストール完了です。

動作テスト

インストールが正常に行われたか、以下のサンプルスクリプトを実行して確認します。グラフを表示して確認したいところですが、GUI環境なしなので、ファイルにグラフを出力して確認します。

# -*- coding: utf-8 -*-

import numpy as np
import matplotlib
matplotlib.use("Agg")
import matplotlib.pyplot as plt

x = np.arange(-np.pi, np.pi, 0.01)
y = np.sin(x)

plt.plot(x,y)
plt.savefig("test.png")

初回実行時はWarningが出ますが気にせず。下図のような、正弦波が一つ描かれたグラフtest.pngが生成されたらOKです。

test.png
test.png

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