11インチMacBook Air 2013を一年以上使っての使用感

MacBook Air(以下MBA)を買ったのが、たしか去年の7月頃だったと思います。あれから一年以上経ちました。MBAは私が現在もっともヘビーに使っているものの一つ…というより、あらゆるものの中で一番よく使っているかもしれません。
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Livedoorブログの編集にシンプルエディタを使ってタグ打ちで書くことにする

いつの間にかこの雑多なブログをはじめて二年近くたちました。通してみると、いったい何のブログなんだかよくわからない感じですが、なんだかんだで一日何百人かに継続して閲覧されているようで、少しは世の中にたっていたらいいなぁと思う今日この頃です。

ブログの編集にタグ打ち

そもそもブログサービスの良い所というのは、HTMLの知識がない人でも簡単にそれなりの見栄えのページが作れてしまうところなのでしょう。情報関係のことがめっぽう苦手な私の母でさえ、趣味仲間とアメブロで交流をしているようです(ところでアメブロにありがちな改行連発や装飾過多な文字列を見ていると、昔のテキストサイトを思い出します。やはり皆が通る道なのでしょうか?)。だからタグ打ちが標準ではないのも道理です。ところが、htmlタグを使ってある程度構造を意識した文章を書こうとすると、いろいろ不便なところがあるのですね。端的に言えば、Livedoorブログの標準エディタには「見出し」がないのです。そういったことを意識しない人向けということなのでしょうが…。自分でHTMLソースをある程度いじることもできるのですが、標準のエディタといったり来たりするとたいへん面倒くさい。まぁブログというのはそんなものなのだろうと思っていたのですが、ヘルプページをなんともなしに眺めていると、Livedoorではブログ設定でシンプルエディタに設定することでタグ打ちができるということを、いまさらながら知りました。

早速いくつかのページを編集してみると、なるほどこれは便利。pタグやhタグを入れて見出しや段落の設定がちゃんとできる。もちろんこれが私の母にとって最適なエディタでないことは自明ですが、少なくとも私にとってはこちらのほうが分かり良い。これからはこのシンプルエディタで編集をすることに決めました。

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SafariでCreateLinkの代わりとしてFormat LinkでタブのURLコピペ

ChromeのCreateLinkの代わりになるものをSafariで探していました。で、一番いいなと思ったのがあまり日本語では情報が見当たらなかったFormat Linkでした。

(2017年1月2日追記)Format LinkはApple公式サイトから削除されてしまったようです。当記事にTwitterでつぶやいてくれている人がいて知りました。情報ありがとうございます。そして私は結局Chromeに戻ったので、再び代替を探す気力はありません。。。
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ASUS TAICHI21 をWindows 8.1にアップデートした後にやったこと

ASUSのTAICHI21といえば、Windows 8が発表された後各社が競って出した新機構の中でも、両面ディスプレイという斜め上の発想を具現化した変態ノートです。このような変態デバイスにつきものなのは、OSアップデートによる不具合でしょう。TAICHI21もご多分に漏れず、8.1にアップデートすると、そのままではウリである天板ディスプレイが使えないという悲しいことになります。なので、BIOSをアップデートしなくてはいけません。

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ポメラDM100を使わなくなった理由

ポメラの中でも高級機にあたる?DM100。なにかしら文筆を趣味にする人間であれば知っているだろう、マニアックなファンの多いガジェットです。一言でいえばポータブルワープロ。一つのことしかできないというのが良い点でもあり欠点でもあります。それはつまり特徴というやつです。

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Mail.appからAirmailに乗り換えた

2016/07/04追記:本記事はかつてMail.appからAirmailに乗り換えたときの記事です。しかし、AirmailにはAPOPに対応しない、日本語の検索に難がある、という問題があり、現在は再びMail.appに回帰しています(「Airmail 2 から標準のメール.appに帰ってきました : 或る阿呆の記」)。ここであげている問題もなくなりました。迷惑メール問題は、形を変えて手こずっているのですが…。

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毎月多くの本を買う人なら、BookLiveも悪くない。kindle,koboと比較しつつBookLiveをオススメできる人の条件とは

2015/09/14 追記:本記事はBookLive が独自のポイント制度を採用していた時の記事です。本記事をまとめると、「ポイントを定額購入すると何も考えずにそこそこ安くなるので、用途によっては悪くない」というものです。現在月額ポイント制度の新規登録はなくなりました。残念。

2016/08/07 追記:Kindleは年がら年中ポイント還元しているし、価格的アドバンテージはもはやあまりありません。新巻通知はパワーアップして使いやすくなりました。

参考:「BookLiveは独自ポイントを廃してあまりオススメできない : 或る阿呆の記

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MacのメリットはトラックパッドとUnix

Macのメリットを書いた記事はたくさんあります。私も人に時々「Macの何がいいの?」と問われることがあります。Macのどこがいいのか、なぜMacを使うのか、多くのMacユーザーが記事にしていますが、私の気に入っているところをそのまま伝えてくれている記事は見たことがありません。なので、一つの意見として、私も記事を書いてみることにしました。

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デジタル自炊という理想と現実のギャップ。電子書籍の悲しい現状

デジタル自炊なるわけのわからん言葉

デジタル自炊」という言葉を以前ネットで見かけまして、思わず吹き出してしまいました。本のデジタル化を自炊というのに、デジタル自炊とはこれいかに?と初見ではそう思う人が多数と思いますが、身に覚えのある人には初見でも意味がわかってしまう言葉です。が、さきほどGoogleで検索してみたところ、まったく検索に引っかからなかったので、一般的な言葉ではなく発言者の造語だったのでしょうか。どこで見かけた言葉かは忘れました。しかし電子書籍の理想と現実をよく表現している、面白くも哀愁感じる言葉であると思います。誰が言ったか知りませんが、感心してしまいました。

デジタル自炊とは

さてデジタル自炊とは何かと言いますと、デジタルデータを改めて別のデジタルデータに変換する作業のことをいいます。というと何の為にやるのか意味不明ですが、たとえば専用のビューアでしか読めないクソ仕様のデータを、汎用性の高いjpegの塊やDRMフリーのpdfに変換する、といえばわかりやすいでしょうか。その手法は、手元のDRMのかかったデータを解除するというスマートなものではなく、とにかくスクリーンキャプチャをとりまくるという、デジタルなんだかアナログなんだかよくわからない涙ぐましいものであります。そのための支援ツールも有料で販売されています。もっとも、そのような泥臭い手法たればこそ、データが手元になくてもブラウザなどで表示さえできれば使えるというメリットもあります。

デジタル自炊の問題点

このデジタル自炊、いろいろな問題点があげられます。
その1、面倒臭い。自炊ほどではないものの、この作業はけっこうな手間です。
その2、大方の環境で画質が劣化。スクリーンキャプチャの性質上、画面以上の解像度にはなりません。よほど高い解像度のディスプレイをもっていなければ、通常の自炊以下のクオリティに仕上がります。
その3、文字情報が欠落。対象データが文字列である場合、せっかくの文字情報が失われ画像として保存されます。
その4、初期投資が必要な場合がある。スクリーンキャプチャを連続して取るというのは、手作業では現実的ではありませんから(ものによってはスクリーンキャプチャ自体をロックされていることもあります)、なんらかの支援ツールが必要ですが、今のところその為のツールが有料であったりして、ちょっとした初期投資が必要なことがあります。
その5。法律の扱いがグレー。私的利用ですし、著作権は親告罪ではあるのですが、なんとも微妙なところで、あまりおおっぴらにできません。

まとめると、「めんどい、画質劣化、情報の欠落、要初期投資、法的な扱いが微妙」という、従来の自炊が孕んでいる問題点を、程度の差はあれそのまま引き継いでいるわけです。さらに、既にあるデータをわざわざ劣化させてもう一度取り込むという二度手間感。このあたりに、デジタルでありながら自炊というネーミングの妙が見られます。

デジタル自炊とは理想と現実のギャップ

デジタル自炊の「デジタル」は元のデータがデジタルであることを指しているわけですが、この命名に従うと、従来の自炊は差し詰めアナログ自炊でしょうか。なんだかわけがわからないですね。いつだってそうですが、倒錯した言葉が生まれる背景には倒錯した事情があります。ま、一言で言ってDRMですね。結局そこに行き着きます。最初からDRMなんてかかっていなければ、こんな面倒で金と時間のかかる作業誰もしません。なんでしょう、考えていると溜息が。電子書籍ってのは、便利なものじゃなかったのかい?と怨嗟の一つもでてきます。
つまりデジタル自炊とは、電子書籍を取り巻く環境の理想と現実のギャップのことです