M3 MacBook Airが発売される。Intel MBP 2019から買い換えたい気持ちはあるが……

突然M3 MacBook Airが発表された。毎度の事ながらいきなりだが、M3の性能自体はMacBooK Proの時にお披露目済みであるし、いつ発売されるのかだけが問題ではあったので、突然のリリースというのが一番耳目を驚かすのかもしれない。実際スペックについてはもはや驚きはなかろうし。ファンレスでどこまでやれるのかという話はあると思うが、そんなに悪いことはないだろう。多分。

目次

スペック

まぁスペックについては今更僕が言うこともないが、いくつか特筆すべき点をあげるならば以下であろう。

  • 高効率コアがM2から+30%、高性能コアが+15%(NEも+15%?)
  • クラムシェルモードで2画面出力に対応
  • Wi-fi 6E対応
  • お値段据え置き($1099、164800円から、ただし8GB RAMの256GB SSD)
    • M2 MBAは$999(148,800円)に値下げ、M1廃止

参考記事

M2 MBAが100ドル下がったけど、Proと違って無印M3はM2から順当にパワーアップしているので、これくらいの価格差ならM3 MBAのほうがいいかなと思う。

買い換えたい気持ちはあるけど高いなー

僕のMacノートはRAMだけ16GBにした吊るしのMacBook Pro 2019で、これは正直あまりよくなかったなと思っている。CPUがさすがに非力なんだ。なので、AppleSiliconなMacノートが欲しい気持ちはなくもない。メインの開発マシンはMac miniでお高いMBPは不要と思われるので、ポチるとすればMBAだ。$1099→164,800円と払えなくはない価格だが、これは8GB RAMと256GB SSDという2024年において明らかに基本的人権を侵害しているものである。これを16GB RAMと512GBにすると、224,800円となり、ちょっと贅沢だなぁと思えてくる。それだけの金を払うなら正直グラボのほうがほしい。さすがにジャンルが違うと言うならば、iPadのほうがほしいでもよい。うーん。

開発しなければMBP 2019でも……

前述したとおり、僕のメイン開発マシンはM2 Pro Mac miniであり、また外で開発するノマドワーカー(死語?)でもないので、正直無理してMacノートを新調する理由は薄い。ついでにいうとWindowsのゲーミングノートもあるし。ノートで開発はしないんだよな、僕。まぁ全然しないということはなくて、ちょこっとコードを書いたりすることはあるのだけれど、ゴリゴリやることはない。ノートでやることが多いのは、ちょっとしたコーディングや編集作業のほかは、ネットサーフィン(死語)にブログの執筆くらいだ。今まさにこの記事をMBPで書いている。

MBP 2019はあまりよくないとはいえ、一応4コアはあるしメモリも16GBに盛っているので、その程度の用途はこなすことができる。256GBのSSDはいかにも窮屈だが、最低限のソフトウェアしか入れていないのでなんとなかっている。ま、最低限のソフトウェアしか入れられない、ともいうけど……。もはや使い方がまったくプロユースではないが、そういう使い方するならもっと前に新調してるんだよね。

当分Intel入ってそう

なんてことをつらつらと考えていると、Macノートについてはまだ当分MBP 2019を使い続けそうだ。まぁ2019の前も、MBA 2013を使い続けていたし、デスクトップをメインにする僕にとってラップトップはオマケなんだな。ってかWindowsのゲーミングノートもあるし、ここまで価格差が大きくなるとノートについては脱Mac達成もありえる(またそういうことを言う)。

まぁ、MBA買うなら別のもの買うだろうなぁ、というのが当面の結論かな。

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