Raspberry Pi– category –
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GPSでよくみるPPS信号とはなにか
この記事は、最近PPS(Pulse Per Second)信号なるものを使うことになり、右も左も分からないまま、あれこれ調べたものを自分なりにまとめたものです。同じような人に向けて書いています。 PPS信号とはなにか PPS信号の説明と、その作られ方について。 まずは全体像 PPSとは、1秒間に1発だけでる非常に正確なパルス波です。たとえば、以下は、A... -
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とにかくRaspberry Piにpython2 + numpy + matplotlibをインストールする
以前「とにかくRaspberry Piにpython3 + numpy + matplotlibをインストールする(pyenv使用)」という記事を書きましたが、pyenvを使うものでした。今回は、pyenvを使わず、現在Raspberry Piで標準に入っているpython 2を使い、numpy,matplotlibをインストールします。OSはRaspbian Jessie。 環境 以下で確認しました。 Raspberry Pi 3 Raspbia... -
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BSS138搭載ロジックレベルコンバータの入出力メモ
「BSS138搭載4CH-I2C用双方向ロジックレベルコンバータ - スイッチサイエンス」のロジックレベルコンバータを使って、3.3Vの矩形波を入力したとき、出力の5Vの波形がどうなるかを確認したときのメモです。 環境 AdafruitのUltimate GPSより出力されるPPS信号(1Hz, Duty 10%の矩形波)を入力にして、スイッチサイエンスで販売されている、FETと... -
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旧版:とにかくRaspberry Piにpython3 + numpy + matplotlibをインストールする(pyenv使用)
表題どおり、Raspberry Piにpython3、numpy、matplotlibをインストールすることを目的とした記事です。OSはRaspbian(GUIなし)。バージョン管理するわけではないのですが、既存のpython2との兼ね合いもあり、pyenvを使います。 Raspbian Stretchだとエラー出たので改訂→「とにかくRaspberry Piにpython3 + numpy + matplotlibをインストール... -
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Raspberry PiでOS新規インストール後にやっていること
個人的なメモです。Raspberry Pi 2あるいは3に、Rasphian Jessie Liteをインストールした後、初期設定として行うことをメモします。 初期設定、ソフトウェアの導入 最初の設定と、聖書に導入するソフトウェアについて記述します。 raspi-configで初期設定 sudo raspi-configを実行し、領域の拡張、言語の設定、I2C、SPIの有効化をします。 1 ... -
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ジャンパワイヤ破損で電圧降下
また、しょうもないことで時間を無駄にしてしまいました。最近必要があって3.3Vから5Vへのロジックレベル変換モジュールを購入したのですが、なんぼやっても3.3Vから昇圧せず、なんだろうなーと思っていたら、ジャンパワイヤが破損。下から調べろ、ですね。。。しかし、0ならともかく微妙に電圧降下…嫌な壊れ方するもんですね。 ロジックレベ... -
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USB-microUSB変換アダプタで Raspberry Pi をコンセントに直付けして室温表示
Raspberry PIをコンセントに直付けして、室温と湿度が表示されるような感じにしてみました。変換アダプタでRaspberry Piを支えるという力技がホビーっぽくていいじゃないか。 使ったもの 今回使ったのは以下です。 Raspberry Pi 3 Raspberry Pi 3 電源アダプタ(5V/2.5A) USB-microUSB変換アダプタ 気温・気圧・湿度センサBME280 OLED キャラ... -
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Raspberry Pi でSPI通信のAD変換 MCP3008 を使う
本記事は、Raspberry Pi で SPI通信できるAD変換の MCP3008 を利用することを目的とした記事です。MCP300xシリーズは、ラズパイ本だとよく出てくるので定番ぽいです。調べていると出てくる謎めいた式data = ((adc[1]&3) << 8) + adc[2]をちゃんと解説します。 SPI方式のADC MCP3008 以下のようなスペック。データシートは「21295d.... -
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Raspberry Pi で AD変換チップ ADS1015 を使って値を連続的に取得する
Raspberry Pi でAD変換を行おうと思ったら、色々なチップがあると思いますが、今回は定番のADS1015を用います。販売元はAdafruitです。お値段は1,500円ほどと、少々かかりますが、I2C対応で使いやすいのが利点です。データシートは「Ultra-Small, Low-Power, 12-Bit ADC with Internal Reference (Rev. C)」です。 ADS1015の仕様 主なスペッ... -
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Raspberry Pi で使っているセンサとかGPSモジュールとかまとめ
Raspberry Piは各種センサを簡単に扱えるのが素晴らしいですね。個人的に使っているセンサについてのメモです。GPSや気温センサ、AD変換、7セグメントディスプレイ、など。モータ系を全然使っていない!追記していきたいと思います。 センサ USB 気温センサ USBで使えるので、Raspberry Piだけでなく一般的なPCでも使用しやすいです。 USB温...