Windows一筋だった姉にMacBook Airをあげたら

[最終更新] 2016年7月26日

MacBook Air 2010 13インチをWindows一筋だった次姉にあげました。あまり気に入らないのではないかと思っていたのですが、存外気に入ったようです。特にトラックパッドの操作性が良かったらしい。

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Windows一筋

私には二人の姉がいて、次姉は昔からパソコン関係が好きな人です。我が家にパソコンが入り込んできたのは、ご多分に漏れずWindows 95からで、その流れで姉も自分のパソコンとしてWindows 98のマシンを購入したようです。当時はまだインターネットはあまり一般的とは言えませんでしたが、回線を引いて楽しんでいたようです。そもそも、個人がパソコンを持つこと自体がまだ一般的ではなかった時代です。まぁ好きだったのでしょうねぇ。

といっても、いわゆるギーク寄りの人ではありません。パソコンは専ら自分で絵を描いたり漫画を描いたりするのに利用していたようです。クリエイター寄りですね(このむず痒い響きのある言葉を当人は嫌がりそうですが)。私の趣味嗜好も、次姉からは大きな影響を受けていると思います。もっとも、次姉は長姉から影響を受けているので、そもそもの発端は長姉にあるのですが(長姉はオタク趣味はまるでありませんけど、耽美系が好きだったようなので)。

まぁそんなわけで、姉はもうかれこれ15年以上Windowsマシンを愉快に扱ってきたわけです。スマートフォンも好きなようですが、これもずっとAndroidを使っていますね。Apple文化には一切染まらずにきました。

MacBookAir Late 2010 13インチ をあげた

そんな姉に、先日MacBook Airをあげました。型落ちもいいところで、MacBook Air Late 2010の13インチモデルです。ただし、SSDは256GB、メモリは4GBですから、CPUがCore 2 Duoで頼りないということを除けば、まだまだ使える代物です。PCのスペック競争もようやく落ち着きましたね(ちょっとさびしい)。

ただまぁ、バッテリーがやや弱っていたり(充放電回数700超えだったはず…Appleの規定では、MBAは500以上は消耗したとみなされる)、またヒンジがゆるゆるになっていたり、トラックパッドの左側が左手をずっとおいていた影響下少し変色しているような感じがしていたりなど、歴戦をくぐり抜けてきたマシンらしい摩耗が見受けられます。

オークションで売り払うことも考えましたが、状態のよくない中古で、それなりの額の取引は気が引けたのもあり、せっかくだから身内で欲しがるひとがいるならあげようと考えました。ただまぁ、姉はWindows一筋ですから、Macはいらないかなと思っていたのですけれど、話してみると意外にも「欲しい」とのこと。それならばと、あげました。

意外と馴染んでいた

Xperia Z5Cのグローバル版をゲットするようなガジェット好きの次姉ですから、もちろんノートパソコンも持っているので、あまり使っていないのではないかなと思っていました。が、先日「MBA使ってる?」と聞いてみたところ、「あれ便利」と語られました。意外にも、馴染んでいたようです。

姉が何より驚いていたのは、やはりトラックパッドの勝手の良さでした。私もOSXのもっとも大きな魅力の一つがトラックパッドの操作性であると思います(参考:「MacのメリットはトラックパッドとUnix : 或る阿呆の記」)。曰く、「どうしてWindowsはこれを真似しないのかと思った」。やはり基本的な入力部分ですから、OSの制約もあるのでしょう。Windows 10ではかなり真似されているという話も聞きましたが、それにしてもちょっと遅かったですね。けっこう難しいのでしょうか?しかしChromebookはよく勉強しています。Chromebookの三本指スワイプによるタブ移動は逆にMacに取り入れてほしい(三本指ドラッグも残してほしいですが)。

サードパーティではあるけれど、BetterTouchTool(そろそろ有料化するようですね。それだけの価値はあります)を使えばさらに利便性は飛躍的に向上することを実演してみせると、「標準のままでも十分に便利過ぎるくらいだけどなぁ」と言っていましたが、かなり興味を持ったみたいです。まぁそのうち入れるだろうと思います。そういえば私も、BetterTouchToolの導入までは若干時間がかかりました。何しろそのままでも十分使いやすいので……。

また、MacBook Air 2010はもう5年以上前のマシンですが、それにしても一般的なWebブラウジング等の用途にかぎれば十分なパフォーマンスを発揮することも、随分気に入っていたようです。とにかく使いやすく、職場にも持って行きたいが、MS Officeなどはどうしたらよいだろうかと相談されました。仮想化ソフトを起動して、スワイプでWindows画面に移れるのも「おぉー」と。私も最初やった時はちょっと感動しましたよ。

「なんでこれ手放したの?もう貰っちゃったから返さないけどね」と言われましたが、まぁそれより新しい機種持っていますし。今この記事を書いているのもMBA 2013ですし。しかし、正直そんなに使ってもらえるとは思いませんでした。元々CGを趣味で嗜んでいる姉は、当然Macについても気になるところはあったようなのですが、OSを換えるとこれまでに揃えたソフトや周辺機器も総入れ替えになるということで気乗りしなかったそうです。「ついに私もMacユーザーか」とどこか感慨深げに話していたのは、まぁ昔の時代を知る人だからでしょうね。今となっては絵描きにWindowsもMacもないでしょうし。

デスクトップはもちろんまだまだWindowsからも離れられないでしょうけれど、ノートパソコンとしての用途には十分のようでした。私としても、かつての愛機がまだまだ活躍できそうで嬉しいです。「みんなMac買ってるんはスタバでドヤ顔するためとちゃうんやでー」「このへんスタバないやん」「ああうん」そんな話をしました。でもコメダ珈琲はあるんですよ。

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