iOS(iPad) で Androidアプリ

[最終更新] 2016年7月25日

iOSでAndroidアプリを動かしたい、という需要はあまりないような気はしますが、私は時々やりたいなと思うことがあります。しかし現状、スマートな手段がちょっと見当たりません。まぁ、かなり筋悪なことをしようとしているのですから、仕方ない。色々やってみた結果、結局、Mac で Androidエミュレータを起動し、それをリモートデスクトップでiPadから操作するという、たいへんまどろっこしいやり方に落ち着きました。

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Mac + Androidエミュレータ + リモートデスクトップ

具体的なアプリケーションをあげると、まずAndroidエミュレータはGenymotionを利用しています。しっかりマルチタッチにも対応していて有難いソフトです。そして、リモートデスクトップにはParallels Accessを使用しています。Parallels Accessはアプリケーションとしては高い部類(サブスクリプション制度で、年間2,400円)なので、あまり単品で購入する人はいないかもしれません。しかし、Parallels Desktopを愛用している人は、バンドルで1年あるいは2年分のライセンスがついてくることがあります。というか、私はそれです。TeamViewerやSplash Streamerなどは無料ですし、それでも良いでしょう。多分。

実用的ではない

実際の使用感ですが、まったく使えないことはないのですが、常用に堪えうるかと言われればNOと言わざるを得ません。仮想環境なだけあって、まずマシンにそれなりのスペックが求められます。Genymotion上のAndroidは、クアッドコア Core i7を搭載しているMac miniならば問題なく動かせますが、ノート用のデュアルコア Core i5搭載の初代Surface Proでは動きが非常に緩慢で、グラフィックがカクカクするものもあります。プラス、リモートデスクトップを経由ということで、操作性は非常に悪い。意図せぬところでソフトウェアキーボードが頻出するなどもざらです。タッチをやめてマウスモードにする等で、なんとか目的の操作だけはこなせても、非常に面倒。また、リモートデスクトップなので画質の低下は避けられません。

同じ仮想環境 + リモートデスクトップでも、Parallels DesktopでWindowsを仮想で動かしているものを、Parallels AccessでiPadから動かす、というのは、なかなかどうしてうまく動いてくれるのですけれど、こちらはまだまだ。まぁ、そもそもiPadでAndroidエミュレータを動かしたい人自体があまりいなさそうではあります。

まぁ、常用するのであれば素直にAndroidタブレットを買いましょうということです。たまに遊びたいくらいであれば、悪く無いかなと思います。私もこれ以上手持ちの板を増やすのはどうにも気が進みませんし…お金が惜しいというより、どうしたって有効活用できっこありませんから、リソースがなんだかもったいなく思えてしまいます。貧乏性なのです。

話は変わりますけれど、ChromebookでAndroidアプリが取り込めるようになれば、たいへんおもしろいのですが。一時は統合の噂もありましたが、さすがに思想がまったく違うOSですし、まぁ統合というのは筋悪に思えますが、アプリの取り込みくらいはあっていいように思えます。

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