7月の試験で合格したまま、免許申請していなかったことを最近思い出したので、書類を整えて郵送しました。が、どうも書類に不備があったらしく、返送用封筒ではなく、立派な封筒に返送用封筒ごと入れられて突き返されてしまいました。
書類の不備
その不備というのは、押印忘れとチェック忘れが一つ、そして収入印紙が50円オーバーしていることを承認していないこと、でした。記入例をちゃんと見ないからこうなります。
それにしても、お金と手間暇をかけて50円オーバーしていることをわざわざ伝えられますと、書類不備の責があることを斟酌しても、どうにも釈然としないものがあります。まぁ、お役所というのは融通がきかないものですし、その融通のきかなさが良くも悪くも平等・公平ということなのでしょうから、仕方ないといったところでしょうか。ルールはできるだけ穴がないよう固めに定められますし、また役人が臨機応変と称してルールを破るわけにはいきませんものねぇ……。
昔から事務作業的なものがどうにも苦手です。大人になっても変わりません。まぁ色々と痛い目を見て、昔よりは多少マシになったかもしれませんが、それでも、税金とか、保険とか、年金とか、契約とか、書類を見るだけで憂鬱になります。そういえば年末調整の時期ですね…アレも年に一度の鬱行事です。
便利なチェックリスト付き
さて、返送された書類を直さなくてはいけません。やれやれと入っていた書類を見てみると、なにやらチェックリストが添付されていました。それは恐らくこれまでのよくある間違いをまとめた思しきもので、これが非常にわかりやすい。あまりわかりやすいので、思わず「わかりやすっ」と呟いてしまいました。こんなリストがあるのであれば初めから見せてくれればと思ったのですが、このリストは総務省というより近畿総合通信局のものですし、まぁ色々あるのでしょうね。
間違いをなおして、封筒に入れました。今度はちゃんと受理されるはず。
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