Ping-tで LPIC 101 の Ver.4.0 と Ver.3.5 を両方総ざらいして感じた違いとか

休みといえば普段できないまとまった勉強と実験ですね。外は暑すぎて一歩も出たくありません。死にます。コンクリートがなければ随分マシなのですが。下が地面で、木陰があって、おまけに風でも吹いたら、本当に何の問題もなかったりするのですけれど、これも一種の現代が抱える問題でしょうか。せめて雨でも降ってくれれば。

先日から「CCNA/CCNP/LPIC/オラクルマスター/ITパスポート/ITIL総合学習サイト Ping-t - 無料CCNA、LPIC、Oracle Master、ITパスポート問題集、ITILファンデーション、合格体験記、Cisco実機シミュレータ、実機講習」にてLPICのレベル101の勉強をしていました。当初やり始めたのは、Version 3.5の問題集だったのですが、ちょうど転換期ということで、なんとか一通り総ざらいしたなと思った矢先にVersion 4.0に対応した問題集が発表されました。別に誰に頼まれたわけでもなく、自発的に受験しようとしている身の上、Version 4.0を勉強しなおさなくては筋ではないなぁ、と正直ゲンナリした気持ちもありつつ、再びVersion 4.0の問題集を一からやり始めました。

まぁ、突然何もかもが変わるわけもなく、以前に勉強した内容もだいたい出ていました。というか、なくなった領域ってあるのでしょうか。一方で、ああここは増えたな、と思うところもあります。具体的には、initプログラムである systemd と パーティションテーブルの規格である GPT あたりでしょうか。systemd は CentOS 7 で使われているようですし、GPT は昔 3TB の外付けハードディスクをUbuntu Server で使用するときにひっかかったところでもあります(参考:Ubuntu Server 12.04のCUIで2TB超え(3TB)の外付けハードディスクを使う : 或る阿呆の記…なお、GPTはMBRの制限である2TBの壁を乗り越えた規格)。どちらも学べてよかったと思います…特にGPTを扱う対話的プログラム parted の使い方は、昔検索してもなかなか出てこなくて苦労した記憶が。GUIツールであるGPartedの情報はたくさんあったのですが。

違いを感じたのはそれくらいです。まぁなにげに色々増えているのかもしれませんし、本番の問題は変わっているのかもしれませんが、少なくともそういったことはPing-tの問題集からはちょっとわかりません。早く記述式であるコマ問も Version 4.0 に対応してくれたらよいのですが…。それにしても、けっこう楽しいものですね。

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