Windows 10 で SSH がサポートされれば

[最終更新] 2016年9月30日

もうすぐ Windows 10 が正式にリリースされます。私はすぐに初代Surface Proにインストールするつもりです。以前プレビュー版を眠っていた自作マシンにつっこんでちょっといじってみましたが、なかなか面白そうだったので、ちょっと期待しています。

Windows 10 で個人的に一番期待しているのは、SSHのサポートであったりします(参考「Microsoft bringing SSH to Windows and PowerShell | Ars Technica」)。各OSに様々な鬼門がありますが、Windowsにおける鬼門の一つがSSHです。まぁなんともならないことはないのですが(本当にどうにもならないことというのは稀で、頑張ればなんとかなることが多いのです…と、なんだかLinuxの解説みたいですね!)、多少の苦労や不便は免れません。よくある解決方法にCygwinがありますが、どうにもWindowsとしては筋が悪いように思えてならず、個人的にはあまり好きではありません。そんなわけですから、実際いつになるのかはわかりませんが、WindowsがネイティブでSSHをサポートをしてくれるのであれば、Windowsでつらいポイントが一つ、それも大きな一つが減ることになるので、私はもちろん一日千秋の思いで待っている人も多くいることでしょう。

最近SurfaceでOneNoteに付属のペンで手書きを試してみたのですが、その使いやすさにいまさらながら驚きました。これはハード的にiPadでは体験できないですね。Raspberry Pi 2にWindows IoTの無償提供など、最近のマイクロソフトは頑張っています。初代Surface Proの評価は正直なところかなり低いのですが、Surface Pro3は方向性も明確になり随分とブラッシュアップされたようですから、PowerShellなどコマンドラインでの操作が見直され、使いやすくなれば、またWindowsに戻ってくる、なんていうことも、あるかもしれない、いや、ないか。どうかな。そろそろshift-jisはどうにかならないのかな…。

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