[最終更新] 2016年8月9日
今日は第一級陸上無線技術士(以下陸一技)の試験二日目でした。といっても、私は科目合格分があるので、試験を受けたのは無線工学Bがある本日だけですが。今回はある程度勉強して臨んだだけあり、感触はまずまずで、マークシートがずれていなければ合格点はとれているはず。
ウィーラーキャップ法が出題されたのはちょっとうわっと思いましたが、まぁだいたいできているはず。結局択一問題なので、選択肢から考えれば、意味はわからずとも答えは導かれるということが多いです。結果がわかれば、また個人的な第一級陸上無線技術士の勉強のやり方について書こうと思います。
試験を受けたのは実に二年ぶりですが、試験の緊張感は悪くないものです。勉強のモチベーションにもなるので、継続的にこういった試験を受けるのもよいかなと思っています。今回陸一技が取得できれば、業務上無線の資格で困るところはなくなるので、次は電験を取得してみるか、あるいは完全にデジタルに移行してLPICあたりを受けてみるか。
資格というのはどれもあまり実践的とは言い難いものなので、あまりこれに労力を割くのも益が少ないとは思います。しかしなかなか身の回りに技術的な師が得られず、何をするにも独学になってしまう自分にとって、手っ取り早く業界の常識のようなものを体系的に学べる手段です。また、人に見せる名刺的な役割もありますから、実務が第一であるのはもちろんですが、たゆまずに勉学を続けていきたいものです。
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