ガーシーに望まれていたこと

[最終更新] 2022年12月24日

ああ、また月曜日が始まる。自律神経は乱れ酒量がおさまらない。とりあえず、アルコール量を20-25ml/日に抑えるところから始めよう。一応、それくらいならば適量とされている範囲だ。僕は体が小さいものの、遺伝的には比較的酒に強いほうと思われるし(正直25ml程度では全然酔えない……)、それくらいならまぁ、ね。

仕事しないと。仕事。仕事。仕事。仕事が一番尊い、そうだね?違うのかな……。まぁ、なんでもいいよ。とにかく、仕事すべきだ。仕事……。

生活

AIサービスでサブスク破産しそうだけどワクワクするね

していないんだけれど、NovelAIの月額$25プランに加入したものだから、サブスクは年額10万までという個人的に設けている制約を超えそう。しかもこれ以上削れるものがない。うーん。

まぁでもAIサービスにはそれだけの価値があるよ。ChatGPTも、僕は未だスニペット保管庫程度にしか使えていないけれど、皆の報告を見ているともっと可能性がある。まぁまだまだ、自分ができること以上のことはさせられない(正誤の判断ができないから)と思うけれど、それにしても、使い方次第では生産性を一気に向上させられるのではないか。これは今までのノーコードやローコード、コードジェネレートにはなかったワクワク感で、ゲームチェンジのニオイを感じる。

ガーシーに望まれていたこと

Colabo騒動でTwitterが連日賑わっている。ただ震源地が無敵感のある人だからなのか、どのクラスタも全体的にはちょっと及び腰な印象。まぁそれはなんとなくわかる。特に各クラスタのインフルエンサは距離感はちょっと考えたほうがいいのだろうね(クラスタ間で相手をバカにしあっているような感じもあって、団結っていうのは本当に難しいんだなと思うよ)。本当は関わりたくないのかもしれない。

ただ、傍目にも彼は本当によく戦っていて、僕は畏敬の念を感じる。最初に行政上の手続きを取ったとき、相手がいきなり脅しをかけたのは見ていて寒気がした。あれは今の日本の象徴的出来事だったと思う。普通の人ならあの時点で潰されておしまい。でも、彼は違った。金も時間も、類まれなる経験も能力もあった。ただそこに執着はなく、社会的地位があるわけでもない。異分子だ。

彼のしていることについて、「ガーシーに望まれていたこと」と評した人がいて笑ったな。本当にそうだと思うよ。ガーシー、議席取ってやってることが国外からゴシップ流してひろゆきとTwitterでレスバしたけだからなぁ。ワイドショーでやりなさいよっていうね……。

でもまぁ、純粋に能力の差だとも思った。同じN党でも浜田議員は仕事をしているが、彼は洛南高校を経て東大卒、さらに京大医学部から医者になっている。端的に言って、頭がよい。彼らとガーシーでは、見えているものが違うのだ……。

だがどれほど有能な人間でも、今の世では無敵になることもあるらしい。そして牙を剥き始める。なんだかんだ社会というのはよくできているのだなと、妙に感心する。無敵の人の絶望だけが、今の日本を変える希望なのかもしれない。

YouTube

金融義賊

ずっと見ようと思っていたのだけれど、金融義賊を見たよ。5話まで。面白かった。これならサラモン終わっても生きていける。

 

5話で軽く鳥肌がたったので、俺の感性も面白いと言っている。この鳥肌がたつという現象はそう起きることではない。起こそうと思っても起きない。鳥肌は俺という人間の正直なシグナルだ。

僕は作中の主人公よりも年上だが、インターネットで受けた衝撃はより大きかったのではないだろうか。そこには未知の世界が広がっていた。世間のことや勉強の仕方のみならず、文化面においても僕に与えた影響は凄まじい。間違いなく、僕の人生を変えたものだ。

僕は5人家族で末っ子なのだが、僕以外は全員高卒である。両親は夜間高校だ。本当は勉強したかったらしいのだけれど、家庭の事情がそれを許さなかった。僕に教育を施してくれて、塾にも行かせてくれた。とても感謝している。でもなにより、インターネットを比較的早期に導入してくれたことが、一番ありがたかったと思う。

インターネットのおかげで、僕は情報を得られた。コンピュータ社会と自分の能力の相性もまぁまぁよかった。この能力は多分に生得的なところがある。親ガチャがあれば遺伝子ガチャもあり、知識社会への適応力という観点では、僕はそこそこのものを引いたと思う。それは別に僕が頑張ったからではない。

でも、今に至るまでには苦労を重ねた。最近は努力も才能だという説もあるらしいが、だからといって僕の努力が否定されることにはならない。頑張った。そう自負している。

だからこそ、上の動画の主人公には共感できるところがある。根底にあるのは、なんで、どうして、いったいぜんたい、お前らは、そんなに、そんなに、偉そうなんだ……というような、どうにもならない怒りの感情なのだが、書いていてこの言葉は浅すぎると思った。この感情は、なんとも名状しがたいのだ。動画の続きを見て、僕は言葉を探したい。

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