とにかくブログを更新しようと、なんとか書いた。
とりあえず、トピックは2つ。
- 人間ドックの結果、胃炎でした
- 偏差値30台に必要なこと
胃炎か……。まぁ胃がんじゃなくてよかったよね。よくないか。マネージャからは「ストレスだね……」と言われたが(マネージャは僕以上に多忙)、まぁそうだよね。働き方もそうだし、自分の人生について、どうも考えてしまうな……。
胃炎だった
人間ドックの結果、上部消化管について精密検査が必要という診断になった。つまり内視鏡である。それで、先週有給をとって内視鏡検査を受けてきた。鼻からなら楽だという噂だったが、普通につらかった。
医者が言うには慢性胃炎とのことだが、悪性ではない、とのことで、まぁそれはよかった。いや、よくはないのかもしれないが、最悪胃がんと言われることも考えてはいたので、少なくとも致命的なものではないということがわかったのはよかったと思う。
もちろん、胃炎が胃がんに進行する、というのはよくある話のようなので、引き続き予断を許さないが、特に薬も処方されなかったし、そんなに酷いものではなかったのだろう。
今回はピロリ菌の検査だけしておいた。両親もピロリ菌は検査して除菌になったようなので、まぁきっと僕もピロリ持ちなのだろうと思う。
まぁピロリはきっといるのだろうが、それはそれとしても、ストレスの影響がなかったとは思えない。僕はストレスがお腹に来る方で、前にいた酷い職場では、出社すると胃痛がしたものだ。実際、調べてみると自律神経と繋がっているとあって、ああなるほどと納得した。
今の職場は、過去にいたような理不尽な扱いを受ける職場ではないが、しかし単純に仕事に対する責任の重さは今までよりもずっと大きい。また、必ずしも技術、それどころか開発とも言い難いタスクをかなり多くせざるを得ない状況でもあり、どうせいっちゅうねん、という思いをしつつ暗中模索といったところで、まぁ中々ストレスがある。
不眠が続き、手の皮が剥けるなどある中での胃炎なので、まぁ、やはり自分の体に負担をかけていたのだな、と思う。まぁそれは今までもそうだったと思うのだが、三十も半ばになると、体の不調に病名がついてしまうのだなぁ。今まで同じようにやっていてはいけないと、強く感じる。
独身でこれだから、結婚していたり、まして子供なんかいたりしていたら、潰れているか、少なくともキャリアアップについては諦めざるを得なかっただろうな……。余裕がないね、どうにも。まいったな。
偏差値30台に必要なことは「確認」
甥のオンライン家庭教師を請負ってもうそろそろ3ヶ月になるか。ここまで、ひたすら甥に対する評価を下げ続けるだけの、僕にとってはつらい仕事だった。僕の胃炎にも一役買ってくれたことであろう……。
今日も課題をやっていないことを一言も言わずに誤魔化そうとしていたのを、「(TODOリストに)チェックついてないけど?」と確認入れたところだ。アホくさい。何してるんだろうと思う。でも残念ながら、これが今の彼にとって必要なことなのだ。
彼に必要なのは勉強を教えてくれる人ではない。何をするべきか指示し、そして指示内容が適切に実行されていることを確認する人だ。確認されなければ、彼は目の前にあるすべてのちょっとしんどい、あるいはしんどそうに見えることから逃げる。やってみれば大したものでもなく、5分で終わることでも、しんどそうに見えれば逃げる。そうやって逃げ続けて、今の彼が出来上がっている。
学力だけ低いのではない。人間としての未熟さが、学力にも反映されているのだ。感触として、小学校3,4年生レベルの情緒である。どうしてこうなってしまったのかは、よくわからない。シングルとはいえ、姉はむしろ構い過ぎなほどに子の面倒をよく見ている。が、現実に起きていることはこれだ。姉のことを思うとなんだか痛ましくなる。
まぁでも、家庭の問題もあるのだろう。一人で仕事をしながら子育てをする、その負荷と不安は想像を絶する。独身で自分のことだけ考えてきた僕でも、この10年つらいことばかりだった。そこに、離婚というショックなイベントを経て、初めての子育てと、仕事。本当にたいへんなことである。
そして子育ての悩みの種は尽きない。自分ひとりなら、いくらでも生きられるだろうに。現状を見ると、元夫(再婚した)に対しての呪詛も出てくる。お前、たまにあって玩具買い与えるだけかよ。いや、養育費払っているのは知っているし、それさえしないヤツが我が国にはたくさんいることも知っているから、金出しているだけマシなんだけどさ。でもさ、お前、お前の子供、おい、今どんなかわかってんのか。
母が許せないと言っていた気持ちもわかった。もちろん彼にも人生があるから、離婚という選択自体を咎めているわけではない。しかし姉の身内として、彼を呪ってしまうのは仕方のないことだと思う。
まぁあまり暗い話をしても仕方がない。現実は変わらないのだし、今目の前で起きていることをよく観察し、少しでも良くなるように考えて行動しないといけない。
多少の成果もある。期末試験の結果というもっともわかりやすいものもあるし、感触としても、少なくとも姉は「見違えた」とまで言っていたので、そうなのだろう。また、僕としても今の彼に必要なこともわかってきたので、体制は少しずつ整っている。まぁその結果が今のアホみたいな確認であり、これも一時期より少し緩和している。
いつだって同じだ。今、自分ができることを、やるしかできない。なにかを信じて。
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