サイドバー復活。ブログを1カラムから2カラムに戻した

このブログは元々平均的な、メインカラムとサイドバーの2カラム構造だったのだが、2016年11月、コンテンツファーストの考えの元、サイドバーを取っ払って、1カラムに変えた。

ただまぁ、実際のところPCで閲覧する限り、サイドバーというのはやはり便利だと思うことが多い。そして当サイトのユーザーは7割がPCであり、コンテンツの内容から、それは変わることがないように思えた。で、自分的に考えが変わったこともあり、一年半ぶりに、サイドバーを復活させてみることにしたのだ。

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1カラムにした経緯

このサイトは元々は標準的な2カラム構成だった。メインがあって、右にサイドバーがある。サイドバーには、サイト内でアクセスの多い記事や、最近投稿した記事、カテゴリなんかが並んでいる。広告を載せていたこともあった。

が、サイドバーの意義について疑問に思うところがあって、やめた。つらつらと考えた記事が以下。

まぁごちゃごちゃと書いているけれど、だいたい以下のようにまとめられる。

  • 記事を見るのにサイドバーが邪魔
  • モバイルだとどうせ下に追いやられて見えない
  • PCでもあまりクリックされない

サイドバーは確かに機能的で、そのサイトのことがひと目である程度わかる。けれど、いろいろと調べていると、コンテンツファーストという考え方があることを知り、それによれば、閲覧者が見たいのは記事の内容であって、サイト構造ではない、という至極もっともな指摘。なるほどそうだなぁと思い、サイドバーをやめたのだ。

サイドバーを復活させることにした理由

それから一年半。シングルカラムのブログも少しずつ増える中、自分はサイドバーを戻すことにした。

理由はだいたい以下のとおり。

  • 管理者目線だとサイドバーがあると便利
  • モバイルよりPCのアクセスが多い
  • クリックされない=見られていない、ではない
  • そのサイトはどんなサイトか、という背景は重要な情報

サイドバーは、そのサイトを散策するのにはやはり便利なもので、まぁ確かにこのサイトの読者のほとんどは1記事だけ見て去っていく一見さんなのであるけれど、何度も来てくれる人も少しはいるようであるし、そしてなんと言っても、少なくとも自分は使う。自分だって読者だ。というか一番の読者だ。一番の読者は大事にしないとね。

そしてモバイルのアクセス比率が、当サイトの場合一向に増えない。いまだに7割くらいはPCだ。まぁそれは、当サイトの記事内容の偏りのためであろう。考えてみれば、自分もこのサイトをスマホで見ようと思わない。そしてそれは、今後も続いていくものだと思われる。なので、モバイルファースト云々、はあまり考えなくてよいのかなー、と。

そして、次が一番の理由なのだけれど、サイドバーは、その記事の内容を考えるうえでも重要な情報だ、と考えるようになったことだ。

1記事で完結できる、立派なコンテンツばかりではなく

言うまでもなく、インターネット上の情報は玉石混交である。書いてあることをまるっと鵜呑みにしてはいけない。だから、そこに書かれていることがどれだけ信頼できるのか、使われている言葉のニュアンスはどうなのか、そういうことが知りたいわけだ。そのためには、その記事を書いた人は誰なのか、あるいはどんな人なのか、ということがわかると、非常に有り難い。

それには、サイドバーが便利だと思う。考えてみれば、自分は他所様のサイトでもサイドバーをよく見る。それによって、そのサイトがどういう情報をメインに扱っているのか、なんとなしにわかる。また、継続的に更新されているサイトなのか、最近はどんなことに関心を抱いているのか、他記事のタイトルの付け方はどんなか、そういったことも伺い知れる。

それは、その記事の内容を判断する上でも重要な指標だ。サイトのメインジャンルはやはり記事を書いた人の得意分野であろうから、記事の内容にどれだけ詳しいか、姿勢はどうか、予想がつけやすいし、また扇情的なタイトルをつけた記事ばかりが並んでいたら、その記事の信頼性も落ちるし。MS系を邪険にする記事のサイトにApple系の記事多かったら、ああねって感じだろうし(いや、うちのサイトのことでは…)。

サイドバーを必ずしもクリックするわけではないけれど、だからといって見ていないわけではないのだ。

そりゃもちろん、1記事の内容で完結できるように、しっかりとした記事を書くことは可能だろう。でも個人サイトの1記事で、それはない。むしろ逆で、多くの知識、理解を共有していることを前提としている。もちろん、人様に見られるものである以上、ある程度は一見さんの目も気にしているが、基本的には、ま、これくらいのことは知っているよね、とか、こういう流れの記事だよね、とか、私ってこういう人やん、という態度で記事を書くのが実際のところだ。

なので、ほとんどの場合、サイトの記事には多くの書かれるべき前提が抜け落ちている。その前提を補完する作業は中々にしんどいので、今なお、ネットで調べればわかるでしょうということでも、本というパッケージが売れ続けているのだろう。

サイドバーは、記事の前提を補完する一助となる有用なツールじゃなかろうか。そう思うに至り、当サイトではサイドバーを復活させることにしたのだ。

まぁ、シングルカラムのほうが見た目はカッコいいような気がするけれど、ブログとしては、やっぱりサイドバーはあったほうがいいかな。

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